給与制度の一つである年齢給制度とは

給与制度の一つである年齢給制度とは
3dman_eu / Pixabay

みなさん、一口に給与制度と言っても様々な制度の給与制度がありますよね。
日本では主に年齢給制度か能力給制度が採用されています。
今回はそんな給与制度の中でも年齢によって給与が定まる年齢給制度について紹介していきたいと思います。

 

年齢給制度とは

年齢給制度とは年齢が高くなるにつれて与えられる給与が高くなっていく制度のことを指します。特に実績を残さなくても年を取るだけで昇進していくので、本人の実力がなくても比較的簡単に高い給与を得ることが出来るようになります。そのため、能力がなくても会社に居続けるだけで給料が増えていくので、会社を辞める人が少ないという利点があります。

 

能力給制度とは

能力給制度とは労働者本人の実力や実績によって労働者に与えられる給与の金額が決まる制度のことを指します。年齢給制度と違い、能力がないと給与をもらうことが出来ないので、能力がない人に取ってはシビアな制度と言えるでしょう。

 

年齢給制度は時代遅れ?

日本では昔から年齢給制度が採用されてきましたが、最近では年齢で給与を定める年齢給制度ではなく、能力によって給与を定める能力給制度を採用する企業が増えているようです。日本には基本的に年上の人を敬わなければいけない風潮がありますが、ビジネスの効率化を図るにはやはり年齢で給与を決めるよりも能力で給与を定めた方が良いと言えるでしょう。

 

年齢給制度と能力給制度、どちらが良い?

年齢給制度と能力給制度だったら、どちらの方が労働者あるいは企業にとってメリットが大きいのでしょうか?年齢給制度を採用している企業の場合、ずっと勤めていれば必ず給料が上がっていくので、会社を途中で辞めてしまう人が少なくなるため、会社にとってはメリットが大きいですね。一度教育した人材がそのまま残ってくれるので、採用するのにかかった費用を回収することが出来ますし、再度仕事のやり方を教育する必要もありません。

また、能力給制度を採用している企業の場合、より良い条件を提示する企業が現れたとき労働者はそちらに移ってしまうので、会社を途中で辞めてしまう人が多いでしょう。そのため、社員を教育するのにかかった初期費用を回収することが出来ないかもしれません。ですが能力がすべてを決めるので、逆に他企業から優秀な人材を確保することが出来るとも言えます。社内の流動性が高まりますが、優秀な人材を確保出来るという点においては年齢給制度よりも優れていると言えるでしょう。外資系企業の多くは能力給を採用しています。

 

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