介護パートの応募はこう書く!採用される履歴書のポイント

介護パートの応募はこう書く!採用される履歴書のポイント

介護職のパートは、30~40代の女性を中心に、多くの方が活躍しています。
介護パートとして働くには、まず履歴書で応募しますが、採用されるには一工夫が必要です。
介護パートとして採用される履歴書の書き方を紹介します。

介護だけじゃない!パートの履歴書の基本

履歴書が求められるのは、介護職に限らず、どのパート採用でも同じですよね。
そこでまずは、パートの求人に応募する際に必要な、履歴書の基本から紹介します。

パートならパート用の履歴書を用意する

履歴書は通常、本屋さんなどの文具を扱う店舗をはじめ、コンビニでも手に入れることができます。
市販されている履歴書には、実はいくつかのタイプがあり、それぞれ記入する内容に若干の違いがあるのをご存知でしょうか。
特に正社員用とパート・アルバイト用では、細かい項目が異なります。
介護職のパートに応募する際は、必ずパート向けの履歴書を使用するようにしましょう。

学歴・職歴は正式名称で記載する

履歴書には、学歴や職歴を記載する欄があります。
一般に、高校からは入学と卒業を、それぞれ年月を添えて記入しますが、学校名を記載する際には、正式名称を記載するのがマナー。
応募する介護施設の地元で誰もが知っている学校であっても、「○○高校」ではなく「○○県立○○高等学校」と記載するのが正式な書き方です。

同様に、企業の名前も「株式会社△△」というように、略式の「(株)」ではなく、誤りがないよう注意をしながら書きます。
また、企業名の後には、「営業部事務スタッフとして勤務」「人事部にて中途採用担当」というように、仕事内容が簡単に分かるように記載しましょう。
職歴欄に記載するのは、正社員経験を書くのが一般的ですが、これまでに介護のパート経験がある場合には、記載しても構いません。

空欄、空白はできるだけ避ける

履歴書を記載する際には、志望動機はもちろん、趣味・特技などの欄もできるだけ記入し、空欄を避けるのもパートの履歴書を書く上での大切なポイントです。
「趣味や特技は介護のパートには関係ない」と思うかもしれませんが、採用担当者にとっては、応募者の人柄を知る大切な項目。
特に、介護は人が資本となる職業です。
パートスタッフの採用でも人柄は重視されますので、特技や趣味の欄も、何かしら書くようにしましょう。
履歴書全体の見栄えを考慮した際にも、目立った空白がない方が好印象を得やすいです。

証明写真はきちんとした服装で

介護パートスタッフの面接は、必ずしもスーツでなければならないというわけではありませんが、履歴書に貼る証明写真は、できるだけきちんとした服装を心がけましょう。
スーツではなくても、ブラウスやシャツを着用し、できればジャケットも用意したほうがベター。
また、白いシャツは表情そのものも明るく見せてくれるため、履歴書や面接といった場ではおすすめのカラーですので、是非参考にしてみてください。
髪は顔にかからないようにし、メイクもあまり濃くない、介護スタッフらしい清潔感のあるメイクを意識することも大切なポイントです。

採用される履歴書、介護職・パート応募のポイントは?

パートの履歴書の基本がわかったところで、介護職の履歴書でおさえておきたいポイントを紹介しましょう。
採用担当者にうまくアピールするためにも、以下の3点はぜひ試してみてくださいね。

職歴欄が足りない場合は、アピールできるものを優先に

転職経験が豊富な方ほど、市販の履歴書では職歴欄が足りないということも、結構あります。
記入欄に書ききれないという場合は、介護職の経験や、介護の仕事に活かせそうな職種・経験を優先的に書くようにします。

パートの募集では即戦力が大いに歓迎されます。
介護の経験はもちろん、介護の仕事に活かせそうな経験をきちんとアピールできるよう、あらかじめ職歴を精査してから書くようにしてみてくださいね。

資格欄には「取得見込み」の資格も書いてアピールを

介護のパートでは、「介護職員初任者研修」をはじめとした資格保有者は、採用にも有利です。
有資格者は時給も変わってきますので、資格欄では特に、医療系、介護系の資格をアピールしましょう。
また、介護の仕事では利用者の送迎などで車を使用することも多いため、普通自動車運転免許も忘れずに記載してくださいね。

介護のパートは「未経験」でも応募できる求人がたくさんあります。
今は未経験・無資格という方でも、これから介護に関する資格を取りたいと考えている場合は、意欲をアピールすることも可能です。
たとえば、「介護初任者研修 勉強中」、既に予定している試験があれば「受験予定」という風に記載してもOK。
ただし、履歴書に書いたからには、確実に取得できるよう猛勉強は必須ですよ。

志望動機で熱意をしっかり伝えよう!

学歴や職歴、資格、趣味・特技というように、どちらかというと単語で埋める箇所が多い履歴書ですが、唯一自分の言葉でアピールできる箇所が「志望動機」です。

介護パートに応募した理由は人それぞれですが、「時給が良かった」「週2の勤務が可能だったから」というようなパート採用の条件面だけを理由にするのは、あまりおすすめできません。
「持っていた資格を活かして働きたい」「子育てが落ち着いたので社会に関わる仕事がしたい」というように、介護パートに対する意欲が見える回答が理想です。

これはNG!介護パートの履歴書の注意点

介護のパートスタッフとして採用してもらうためのポイントを紹介しましたが、一方で「これはやめた方がいい」というNGポイント・注意点もいくつかあります。
無意識にダメなパターンにならないよう、気を付けてくださいね。

履歴書はできれば「手書き」で用意しよう

履歴書の作成にパソコンを使用することが「悪い」というわけではありませんが、介護のパートに応募する際は、「手書き」の履歴書の方がおすすめです。
介護のパートは特別なPCスキルが求められる仕事ではないこともあって、パソコンで作成した履歴書が「無機質」な印象を与えてしまう懸念があるからです。
介護の仕事は、コミュニケーション力や人柄が重視されるため、丁寧な字で清書された履歴書の方が好印象につながりやすいのです。

勤務日・時間帯の希望は言葉に注意

パートの応募では、勤務できる曜日や時間帯をあらかじめ伝えておくのは重要なことです。
介護施設側も、パート勤務が可能な日時が履歴書に書いてあると、あらかじめシフトを考慮する際に利用できます。

ただし、希望を書く際は、「できません」「不可」というような否定語を用いるのは避けましょう
「17時以降不可」と書いてしまうと強い拒絶感を与えてしまいますが、「17時までなら勤務可能」と書くと、同じ意味合いでも印象が全く異なります。

読みやすい文字を心がけるのも、履歴書の大切なポイント

介護パートの履歴書は手書きが望ましいと先述しましたが、丁寧な字できれいに書くのが大前提です。
読みにくいと採用担当者も読む気をなくしてしまいます。

読みやすい履歴書は、字のきれいさ・丁寧さだけでなく、字の大きさも重要です。
狭いところにびっしりと詰め込まれた文字よりも、適度にゆとりがある方が読みやすいもの。
スペースにあわせて読みやすい字の大きさを考えながら書きましょう。
また、空白がないようすべて文字で埋め尽くす、というよりは、スペースの8~9割程度を埋めるイメージで書き進めていくといいですよ。

介護パートの履歴書は、丁寧にまとめることを心がけて

履歴書は、応募者の情報を単に伝えるためだけでなく、自分をアピールするための道具でもあります。
介護パートは特に、人材が重視される仕事ですので、志望動機なども工夫が必要です。
「丁寧な仕事ができる」という印象につながるよう、履歴書も丁寧にまとめてみてくださいね。

  • 0Tweet!
  • 0Share!
  • 0Bookmark!
  • 0Share!
スポンサードリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で仕事を旅するキャリアジャーニーを
フォローしよう!

関連記事

おすすめ記事

物流・運送業界に転職したい第二新卒が知っておくべきこと

  第二新卒で物流・運送業界への転職を成功に必要な基礎知識から、第二新卒としての具体的な志望動機の例 […]

続きを読む

転職面接は誰でも緊張するもの!おさえておきたいポイント

面接と聞くと緊張しませんか。社内の昇格試験の面接でも緊張しますが、それが外部の、それも初対面の面接官を相手に、 […]

続きを読む

転職面接が平日で指定された場合はどうする?

書類選考を通過し、いざ転職面接と気合を入れたはいいが、指定された平日は厳しい。 そんな時はどうすればいいのでし […]

続きを読む

転職エージェントの面談って何をするの?登録から面談当日まで徹底解説

転職エージェントを利用するためには、まずエージェントの担当者との面談が必要です。 この面談、一体どんなことを聞 […]

続きを読む

転職活動の失敗から立ち直る方法。応募前と活動中につまづくのはココ!

転職活動には失敗がつきもので、多くの人が共通してつまづくポイントがあります。 同じ失敗を繰り返さないように修正 […]

続きを読む

記事ランキング

1

退職金はいつ振り込まれるの?知っておきたい退職金の基本と振込時期

退職金が振り込まれず不安になっていませんか? 長年勤めた会社を辞めた後であれば、なおさら入金が待ち遠しいことで […]

続きを読む

2

書類選考通過メールはどう返すべき?パターン別、返信例文を紹介!

書類選考を受けた場合、選考通過に関してメールで連絡がくることがあります。 そのメール、どう返信すればよいのでし […]

続きを読む

3

「体調不良」はどう伝える?退職理由の正しい伝え方、ポイントを解説

激務などが理由で体を壊し、いよいよ会社を辞めたいという時、会社側にはどのように伝えればよいのでしょうか。 体調 […]

続きを読む

4

書類選考結果、不合格の場合は何日で来る?知っておきたい不採用事例

書類選考の結果連絡、待ち遠しいですよね。 「ダメなら次の企業へ進みたい!」という場合は、どれくらい待てばよいの […]

続きを読む

5

明日から仕事のモチベーションが絶対にあがるおすすめ映画15選

毎日、同じことの繰り返しで、仕事へのモチベーションが下がってしまうときってありませんか? そんなときに見てほし […]

続きを読む

6

職務経歴書の特記事項の意味とは?特記事項なしでも大丈夫?

転職活動の際の初めての職務経歴書で、何を書いていいのか分からないという人も多いでしょう。 特にテンプレートに「 […]

続きを読む

7

職務経歴書の職務要約の書き方とは?職務要約の意味と書くべき内容!

職務経歴書における職務要約とは?その重要性とは?どんな点に注意して書けば良い?この記事では、これから職務履歴書 […]

続きを読む

8

退職の挨拶と一緒にプレゼントを渡すなら?おすすめの種類や金額、心との関係

会社を辞めるとき、職場の人への退職の挨拶とあわせてプレゼントを渡したいと考えることがあります。何を贈ればいいの […]

続きを読む

9

「簿記」の資格はどう書くべき?履歴書の資格欄の書き方を解説します

選考において、持っている資格はぜひアピールしたいところ。 そこでおさえておきたいのが、履歴書の資格欄の記入方法 […]

続きを読む

10

職務経歴書をハローワークで添削してもらう方法とは?ハローワークを活用する意味

「職務経歴書」をつくる際、ハローワークを活用できることをご存知でしょうか?ハローワークでは、職務経歴書の書き方 […]

続きを読む

SNSをフォローして最新情報をゲット

スポンサードリンク

人気記事TOP10

1

退職金はいつ振り込まれるの?知っておきたい退職金の基本と振込時期

退職金が振り込まれず不安になっていませんか? 長年勤めた会社を辞めた後であれば、なおさら入金が待ち遠しいことで […]

2

書類選考通過メールはどう返すべき?パターン別、返信例文を紹介!

書類選考を受けた場合、選考通過に関してメールで連絡がくることがあります。 そのメール、どう返信すればよいのでし […]

3

「体調不良」はどう伝える?退職理由の正しい伝え方、ポイントを解説

激務などが理由で体を壊し、いよいよ会社を辞めたいという時、会社側にはどのように伝えればよいのでしょうか。 体調 […]

4

書類選考結果、不合格の場合は何日で来る?知っておきたい不採用事例

書類選考の結果連絡、待ち遠しいですよね。 「ダメなら次の企業へ進みたい!」という場合は、どれくらい待てばよいの […]

5

明日から仕事のモチベーションが絶対にあがるおすすめ映画15選

毎日、同じことの繰り返しで、仕事へのモチベーションが下がってしまうときってありませんか? そんなときに見てほし […]

6

職務経歴書の特記事項の意味とは?特記事項なしでも大丈夫?

転職活動の際の初めての職務経歴書で、何を書いていいのか分からないという人も多いでしょう。 特にテンプレートに「 […]

7

職務経歴書の職務要約の書き方とは?職務要約の意味と書くべき内容!

職務経歴書における職務要約とは?その重要性とは?どんな点に注意して書けば良い?この記事では、これから職務履歴書 […]

8

退職の挨拶と一緒にプレゼントを渡すなら?おすすめの種類や金額、心との関係

会社を辞めるとき、職場の人への退職の挨拶とあわせてプレゼントを渡したいと考えることがあります。何を贈ればいいの […]

9

「簿記」の資格はどう書くべき?履歴書の資格欄の書き方を解説します

選考において、持っている資格はぜひアピールしたいところ。 そこでおさえておきたいのが、履歴書の資格欄の記入方法 […]

10

職務経歴書をハローワークで添削してもらう方法とは?ハローワークを活用する意味

「職務経歴書」をつくる際、ハローワークを活用できることをご存知でしょうか?ハローワークでは、職務経歴書の書き方 […]

もっと読む

ピックアップ特集

おすすめの転職サイト