例文なしで好印象!英語の履歴書&面接のパワーワード集

例文なしで好印象!英語の履歴書&面接のパワーワード集
jarmoluk / Pixabay

日本語の履歴書や職務経歴書にあたる英語の書類は、resume(レジュメ)やCV(Curriculum Vitaeの略)と呼ばれます。

英文で作成するこれらは基本的にはスタイルも書き方も自由です。
自由だからこそ表現の工夫がものを言います。

英語面接の際にも、言い回しをちょっとだけ意識することで面接官に分かりやすく伝えることができます。

いずれも、高度な英語力は必要というわけではありません。

ここでは、採用担当者にきちんと伝わる応募書類や面接時の回答を助けるパワーワードの使い方、心掛けたい言い回しをご紹介します。

 

英語の履歴書で使いたいパワーワード

こちらでご紹介するパワーワードとは、アクションバーブ(Action verbs)アクションワード(Action words)とも呼ばれ、魅力的な表現のための単語です。

レジュメやCVでパワーワードを使うとどんな効果があるのか、どのような単語がパワーワードなのかを知りましょう。

ぜひ、応募書類のブラッシュアップに役立ててください。

 

直訳では印象が薄くなる?!

採用担当者は、倍率の高い求人ほど膨大な数のレジュメやCVの中から選考を行います。

まず、魅力的な表現をされた良い応募書類とは、どんなものかという点を確認しましょう。

  • 簡潔に書かれていて、目を通すのに時間が掛からない
  • 企業の求める人物像が、明確に具体的に書かれている

この2つの条件を満たすことで採用担当者に「魅力的」な応募者と判断してもらうことができるでしょう。

具体的に書こうとするとついついたくさん詰め込んでしまい簡潔に書くことが難しい!と感じる人もいるかもしれませんね。

気を付けて欲しいのは、日本語の文章を準備して、直訳をしてしまうと弱い印象の言葉を使いがちになるということです。

このことが、簡潔で具体的な表現から遠ざけてしまうことがよくあるのです。

ITプロジェクトに携わった経験をレジュメに書こうとする時を例にとってみましょう。

  • ITシステム構築に携わり、5人体制で10企業のプロジェクトを担当
  • Engaged in IT system project in team (5 staff) for 10 client companies.

携わったことも分かり、数字も入っているので具体的?!のように見えます。

しかし実際の自分の能力やスキルが見えないので印象が薄くなってしまいます。

つまり、実際に何をしたのかが分からないということです。

ここで「Engage」の代わりに使いたいパワーワードとしては、以下のようなものが考えられるでしょう。

  • Planed            (企画)
  • Assigned         (役割分担)
  • Programmed     (プログラミング)
  • Negotiated       (顧客との交渉)

パワーワードの選び方

上記の例ならば、チームでプロジェクトを進行していく中で、全体をマネージメントする役割だったのか、実際にプログラミングする技術者だったのか、クライアント企業との折衝をしたのかを書くことで具体的になるのです。

経験の内容が明確になり、できることも分かりやすくなるのです。

ですから、求人内容や企業の求めているスキルや能力がどんなものなのかをしっかり見極めてから、使う単語を考えることがポイントです。

上記の役割の中で複数担当したのであれば、募集内容に合わせて記載すればいいのです。

 

履歴書でよく使われるパワーワード

企業や求人内容が求めている人材に適した動詞やキーワードを盛り込むことで自然なアピールにも繋がります。

繰り返しになりますが、採用担当者がどんな人材を探しているのかということを最優先して考えましょう。

自分の持っているスキルや能力を使うパワーワードに託して、採用担当者に「この人かも!会って詳しく聞いてみよう」と思ってもらえるレジュメやCVを作り上げましょう。

  • Created        (創出する)
  • Reduced    (削減する)
  • Analyzed    (分析する)
  • Verified        (検証する)
  • Developed    (開発する)
  • Motivated    (モチベーションを上げる)
  • Demonstrated    (してみせる)
  • Coordinated    (調整する)
  • Strengthened     (強化する)

パワーワードはインターネット上でもたくさん紹介されています。

下記のリンクも参考にしてください。
あなたの経験、スキルや能力にフィットする表現にピッタリの単語を探してみてください。

参考https://sites.google.com/site/resumetemsearch/Home/resume/action-verbs-2

参考http://career.opcd.wfu.edu/files/2011/05/Action-Verbs-for-Resumes.pdf

 

英語面接でも独自の表現をしよう

どこにでもあるようなワンパターンな答えでは面接官の印象に残りません。
他の大勢の応募者の中でキラリと光るオリジナルな言葉で自分を知ってもらいましょう。

面接の回答を準備する時に、有効な単語や言い回しを意識して、しっかり練習しておきましょう。

 

責任よりも主体性を出そう

○○担当、○○の役割などを表現する時、経験などを企業から与えられたものとして書いてしまっていないか確認してみましょう。

採用担当者が知りたいのは、どんな役割を担っていたかということよりも、あなたが何をどのように行ってきて、何ができる人かということです。

与えられた責任を表した時に言いがちなのが下記のようなものです。

  • I was in charge of ・・・・    (私は・・・担当でした)
  • My responsibility was・・・    (・・・をする責任を担っていました。)

与えられた役割に対する成果の度合いや、そのために取った手段や行動も人によって異なります。

採用担当者が知りたいのは、あなたが何をどう行い、その成果がどれくらいのもので、どう感じているかということです。

この表現では自分のことをアピールできていないのです。

それから、アピールしようとするとそのあとに詳細を加えることになりますよね。
聞き出したいポイントに到達するのが遅れます。

大切なことは先に述べるのが有効なのです。

  • I facilitated team and client communication・・・
  • I improved document task procedure・・・

自信を持って言い切ろう

日本語では控えめに言いがちなことも、英語の面接では自信を持った表現が期待されます。
その方がより分かりやすくもなるのです。

英語の面接では、自信を持ったはっきりとした主張が好まれます。

グローバル企業の文化として、遠慮したり、自分を謙遜したりすることは美徳ではないことを知っておきましょう

面接も立派なビジネスシーンの一部です。

  • I think I can ・・・・      できると思います。
  • I trying to・・・・      しようとしています。

思います=thinkという言葉を、日本人は多用する傾向にあるようです。
初歩的な単語なので使い慣れてしまうのです。

何回も続くと単調な印象を与えてしまいます。
何より、曖昧になるというのも難点です。

たとえば、上の例文のようにI think I canと言ってしまうと、できるのかできないのか相手の判断を迷わせてしまうことになるのです。

自信のあることや事実なら、できるだけthinkではなくパワーワードを使う意識を持ちましょう。

グッとダイレクトになり分かりやすくなります。

意欲や自信も自然に伝わるでしょう。

  • I can create annual report by myself・・・・    作成できます。
  • I am confidence with problem solving・・・    自信があります。
  • I am learning the IT languages・・・・        学んでいます。

Thinkの類似表現

断定できないことを「思います」で言うことは間違っていません。

ただ、英語の「思います」には色々な表現があることを知って使っていけると表現の幅を広げることができます。
より伝わりやすくなりますよ。

普段の勉強や英会話の中でも使えるようになっておくと、面接でも適切な使い分けで表現できると思います。

・consider        :じっくり考える

・expect          :それを期待する感

・believe         :そう信じている

・feel             :そんな感じがする、気がする。

・suppose        :おそらくそうだろうと思う。

・assume         :はっきりしないけど、そうだと思う。

・imagine         :想像する、事実でないかもしれない。

 

まとめ

ひとつの言葉の違いで印象を大きく変えることができます。

詳しく書こうとしてたくさん書いてしまえば、簡潔さが欠けてしまいます。
曖昧な表現だとせっかくの能力やスキルを十分に伝えることができません。

パワーワードを上手く取り入れて、魅力的な言葉でアピールできるように編集、練習をしましょう。

 

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