内向的リーダーに送る!部下との上手な関わり方

内向的リーダーに送る!部下との上手な関わり方

自分はリーダーには向いてない…そう考える内向気質の持ち主。
とんでもない勘違いかもしれません。
近年、内向型リーダーのリーダーシップが見直されています。
外向的な人にはない貴重なキャラクターで部下をしっかり統率&引率できるはずです。
ここでは、内向型の人のためのリーダーシップのコツについて紹介します。

内向的リーダーが避けるべき行動

内向型か外向型か、リーダーシップをとるときに優劣はありません。
ここでは、内向型リーダーにありがちな、間違った行動や意識を確認しましょう。
思い当たることがあるなら、ぜひ、回避する努力をしてみてください。
周りの反応や成果の出具合に変化があるかもしれません。

外向的リーダーを目指さない

リーダーシップをとる人は、積極的で、社交的で、エネルギッシュで…。
そんなイメージばかりを持っていると、誰かを率いるポジションに就いたとき、無理に演じてしまうことになります。
しかし、元々の気質に反しているので、しっくりこなくて空回りの言動や行動が増えるでしょう。
成果に結びつかないために、「やっぱり向いていない」となることが多いようです。
リーダーシップとは、自分の強みを活かして発揮していくべきスキル。
誰を目標にしたり、真似したりする必要はないのです。
まずは、リーダー=外向的という先入観を外してみてください。
きっと、いろんなタイプのリーダーシップの存在に気付くきっかけになるでしょう。

遠慮と配慮を区別する

内向型の人は、繊細な人が多いようです。
細かなことに気付ける点は、大きな強みにもなり得るでしょう。
ただ、細かいことに目が行き、気持ちが行くことが、自分の行動や言動を抑制してしまうこともあるようです。
遠慮してしまうというのは、その代表格ではないでしょうか。
せっかくの配慮も、遠慮で消滅させてしまってはもったいないことです。
その配慮で、モチベーションを上げる人がいるかもしれません。
遠慮した一言で、気持の沈んでいた相手を、パッと明るくできるかもしれないのです。
自分視点と相手視点のコントロールが必要になるでしょう。
遠慮は、自分視点が強く、配慮は相手のことを考えているはずです。

すべてをやってあげるはリードではない

部下に対して依頼したことに、難しそうであれば、そのものを代わりにやってあげる。
部下が抱えている難題に対して、何か質問を受ければ、即座に答えてあげる。

これらは、リードではなく、協力です。
協力の何が悪いの?と疑問を抱く人もいるかもしれません。
しかし、これらのことで部下が得ることと、損失するものの差はとても大きなものです。

得るものは、その場をしのぐこと、疑問からの解放。
同じようなことが発生したとき、部下の抱える問題は繰り返されるでしょう。

失うものは、自分で思考する機会。
同じようなことが発生したとき、部下は自分で考えることができるようになっているでしょう。
自分がいなくても困らないという状況にひとつ近づくことになるのです。
この蓄積の結果は、部下のキャリア人生にも影響してくるでしょう。

リーダーシップを取ろうと思うなら、思考の材料やきっかけを与えることが適切でしょう。

内向型の人に限ったことではないのかもしれませんが、外向型の人よりも傾向が高いようです。
気質的な面も影響しているようです。
本当に相手のためになることは何か、を考え実践することが大切です。

内向的リーダーの豊富な潜在能力

内向的な個性の持ち主には、外向型にはない特質や隠れた資質があると言われます。
気付いていないなら、ここでチェックしてみてください。
リーダーシップを発揮していく自信を持つきっかけになれば幸いです。

直観力の鋭さ

内向的な人は、物事に敏感なので、観察力が鋭いと言われています。
観察力が鋭いために、敏感に察知するとも言えるでしょう。
そのことで自分が集めた様々な感覚をもとに直観の働きも優れいてるのだそうです。

実は盛り上げ役!話の聞き方がうまい

人と接するときは、口数も少なく、聞き手になっていることが多いはずです。
聞き手として相手の話を、どんどん詳しく掘り下げることが上手なのです。
聞き手になるのがが苦手な人もいるんですよ!
相手が気分よく話してくれている確率は高いでしょう。

自分の時間を重要視している

内向的な人は、一人の時間も好む傾向があり、自分の時間を大切にします。
自分の時間でのインプットを必要とし、一番密度の高い時間だと感じる傾向があります。
自分の時間の貴重さを知っていると、周りの人の時間の価値も同じように感じるのです。

思考力が高い

相手の話を聞きながら、相手のことを思考することに長けていると言われています。
物事を見聞きする際にも、いつも素通りせず、深く考える傾向があります。
衝動からの表現や発信をせず、冷静に考えてからの判断、意思決定ができるのです。

オリジナリティがすごい!

思考の幅がとても広いのが、内向的な人の特徴のひとつ。
関連性を発見したり、組み合わせたりする内容がとてもオリジナリティに富んでいるのだそうです。

内向的リーダーがリードをうまくこなす方法

内向的な人にありがちな間違った行動も、少しだけ方法や手段を変えてみることで回避できるでしょう。
ここでは、内向的なリーダーが適切に周りをリードするための、いくつかのアイデアを紹介します。

相談で進めてみる

なんでも自分でやってしまいがちな人、困っているとすぐに手を差し伸べてしまう人。
こんな人は、きっと周りに指示やお願いごとをすることも躊躇することがあるのではないでしょうか。
気を遣うばかりでは、仕事も進められませんし、部下も不安になるものです。
みんなも忙しそうだから…と、頼みにくさを感じるときは、「この案件の、提案書を作るにはどんな構成がいいと思う?」「今度のAプロジェクトの会議の記録係には誰が適任かな?」など、軽く行えるものを相談形式で聞いてみてください。

絶対信頼の役割を持たせる

観察力に優れる内向型リーダーです。
きっと、メンバーの得意分野は大きなことから小さなことまで知っているでしょう。

エクセル関数はAさん、ダブルチェッカーにはCさん、英語関連はBさん。
社内イベントの計画はDさんが頼りになることを自分とチームで認識することが有効です。
どんなに小さなことでも、それぞれの人が自分の存在意義を感じることができるでしょう。
また、仕事はできる限り任せるように努めてみましょう。
報告が必要なポイントだけを追加しておけば、部下は責任と意欲をもって取り組めるでしょう。

内向型リーダーも求められる存在!

上司と部下の在り方や、組織の体制も変化の著しい世の中です。
いつも元気がよくてポジティブな外交的リーダーが処理できることもだんだんと減少中。
皆の働き方や生活スタイルが代わり、人の心理傾向も変化していることも要因の一つです。
内向型のリーダーによく見てもらい、よく聞いてもらいながら仕事のできる部下はきっと幸せもの。
自信をもって務めていきましょう!

 

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