転職直後の人間関係で失敗しないためのコツ。バランス意識で良いスタートを切ろう

転職直後の人間関係で失敗しないためのコツ。バランス意識で良いスタートを切ろう

無事に内定が決まりあとは入社日を迎えるだけ。
晴れやかな気持ちもあるでしょうが、ここからが本当のスタートです。
特に転職直後は新しい職場で人間関係を構築していく重要な時期。
どんな心構えが大事なのかをぜひ覚えておきましょう。
ここでは、転職直後の人間関係でやりがちな失敗と、良好な人間関係の築き方を紹介します。

こんな人は嫌われる!転職直後にやりがちな失敗

転職直後は新しい職場でのストレスもあり、思うようにいかないことも多いもの。
しかし、転職直後にやってしまった失敗は強く印象に残ってしまうことがあるのです。
入社してすぐに嫌われてしまわないように気をつけましょう。
ここでは、転職直後にやりがちな失敗を紹介します。

壁は高過ぎても低過ぎてもNG

人は他人に対して壁を持っていて、その高さにも個人差がありますよね。
それは人の価値観にもよるものなので、本来は自由であるべき。
しかし、転職直後はある程度意識的に、壁の高さを調整する必要があるのです。

例えば、緊張のあまりかしこまり過ぎていたり、大真面目を貫いて誰をもよせつけない雰囲気を醸し出している。
この場合の壁は高すぎて、新しい職場になかなかなじむことができません。

反対に、初対面の相手にやけにフレンドリー過ぎたり、いきなりプライベートに突っ込んだ話をしてしまうなど、壁がほぼないような人も敬遠されます。
節度を保ちつつも好意は受け入れる姿勢を見せる、そのぐらいのバランスが大切です。

前職を比較対象に持ち出すこと

転職先で嫌われてしまう人の典型例として、前の職場の話をやたらとしてしまうケースがあります。
新しい職場の人は共通の話題がありませんから、前の職場のことを聞かれることもあるでしょう。
しかし、ここは「聞かれたことだけ答える。」というスタンスを貫くべき。
聞かれてもいないのに、「前の職場ではこういうやり方をしていた。」「前の会社でこんな優秀な人がいた。」など、比較対象として持ち出すのはNGですよ。
転職先の職場の人も、あまりいい気はしないもの。
新しい職場ではその会社にあったやり方があるのですから、それを理解しようとする気持ちが大切なのです。

新人意識がない人

20代での転職であれば、自分が若手だという意識は高いので、転職先でも新人としての振る舞いができるでしょう。
しかし、問題は社会人経験が長くて転職した人です。
特に40代以上になると人生経験も豊富ですから、自分より年下の人に対して敬語を使えなかったり、偉そうな態度をとってしまう人もいます。
気にしない人もいますが、人によっては気を悪くすることもありますよ。

どんな経験があっても新しい職場では新人です。
敬語を使うのはもちろん、雑用を自ら進んで行ったり積極的に質問する姿勢を示すなど、新人意識が高い人が、人として好かれやすく人間関係もうまくいきます。

自分を卑下し過ぎるのは失礼

転職直後から偉そうな態度は論外ですが、自分を卑下し過ぎる人もいけません。
例えば「私おバカで仕事が全くできないんですよ。」「僕なんかをよく雇ってくれたなと思います。」など、一見謙虚にも思えますが、なかなかに失礼なことを言っています。
なぜなら企業の人事担当の方は、応募者ならばしっかりやってくれるだろうと、期待をこめて採用してくれているのですから。
自分を卑下し過ぎるのは、人事の方の気持ちに反することになるのだと覚えておきましょう。

頑張り過ぎも引かれます

少しでも早く職場になじもうと努力するのは素敵なことですが、頑張り過ぎて引かれてしまうこともありますよ。
職場の人とすぐにでも距離を縮めようと、まだ親しくないのに連絡先を聞いてみたり、仕事終わりに毎日のように飲みについて行ったり。
それも大事ですが、これから長く付き合う職場の人ですから、自然に身を任せることも一つです。

転職直後に意識したい良好な人間関係の築き方

転職してしばらくは、仕事に慣れるまで覚えることがたくさんあります。
必死にならざるを得ないので、人間関係のことまで気が回らないこともあるでしょう。
しかし、転職直後は一つの重要な時期でもありますから、人間関係についても意識してみましょう。
ここでは、良好な人間関係を築くための心構えについて紹介します。

気負い過ぎないように肩を回してリラックス

失敗例でお伝えした通り、転職直後はどうしても肩に力が入って気負い過ぎてしまうことがあります。
一生懸命なのはとても大事ですが、新人さんが頑張れば頑張るほど職場の人は疲れてしまうことも。
難しいかもしれませんが、ときには肩の力を抜いてリラックスしようと心がけてみましょう。職場の入り口に入る前に、肩を軽く回して両手をぶらぶらさせてみると、適度に力が抜けますよ。

コミュニケーションは適度なバランスを意識

職場での人間関係を良好なものとするためには、やはりコミュニケーションが大切ですよね。
ただし、いつでも積極的に攻めればいいというものではありません。
相手の出方を見極めるなど慎重な姿勢を心がけましょう。

コツとしては、いつも笑顔で相手が話しかけやすい雰囲気を作っておくなど、受け止める姿勢だけは見せておくこと。
そのうえで自分からもたまに話しかけるようにしてみると、相手が望む距離感が段々見えてきます。

最初が肝心だから苦手な付き合いも少しだけ受け入れてみる

最近はSNSの普及もあり、対面で人付き合いすることが苦手だという人も増えてきました。
環境や性格的なものもあり、時代的にも仕方がないことなのでしょう。
そういう方にとっては転職直後に初対面の人たちと話すのは、ストレス以外のなにものでもないかもしれませんね。
職場の人との人付き合いは強制されるべきものではありませんから、自分ができる範囲でやればいいのです。

ただし、最初からあまりに人付き合いを制限すると、孤立を招いて自分自身が辛くなってしまうこともあります。
無理をする必要はありませんが、苦手な人付き合いも、いつもより少しだけ受け入れてみる、そんな風に思ってみてはいかがでしょうか。

どんなときも謙虚な姿勢が必須

自分を卑下することはいけませんが、どんなときも謙虚な姿勢を保つことは必要です。
いくら自分の方が知識やスキルがあったとしても、相手を見下すような態度は絶対にNGです。
本当に仕事ができる人は、「自分が知らないことも必ずある。」と知っています。
どんな小さなことでも教えてもらったら感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
常に謙虚であれば、多くのことがうまくいきます。

会社によって常識が違うから慎重に見極める

これまで所属していた会社で当たり前だと思っていたことが、転職先では通じないこともあります。
一般常識とは別に、会社の中での常識が存在することは覚えておきましょう。
もちろん納得できないこともあるかもしれませんが、「ここではそれが常識なんだ。」と割り切ることも必要です。
変える必要があると判断した会社内の常識であれば、それは人間関係を構築した後にトライするのが賢明です。
まずは自分が新しい職場にあわせるという心構えでいましょう。

転職直後の人間関係はバランス重視。慎重さと少しの積極性を

転職直後は普段の精神状態と違って、気持ちが高ぶっていたり、緊張していて自然体ではいられないのが普通です。
しかし、意識一つでだいぶ変わることも多いので、少しだけでも意識してみてくださいね。
転職直後の人間関係で大切なのはバランス。
慎重な姿勢をみせつつも、少しの積極性を意識してみましょう。

 

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