50代におすすめのエージェント6選。転職エージェントを利用すべき理由と活用ポイントもご紹介します

50代におすすめのエージェント6選。転職エージェントを利用すべき理由と活用ポイントもご紹介します

リストラや早期退職勧奨、役職定年による降給、さまざまな理由により50代で転職を考える人がいます。
転職市場における年齢の壁は以前より下がっているものの、50代での転職は相当に厳しいハードルが。
そんな中転職を成功させる50代の多くは転職エージェントを利用しているため、50代にとって欠かせない存在と言えるでしょう。
ここでは、50代の転職エージェント活用ポイントと注意点、50代におすすめの転職エージェントを紹介します。

また、50代で転職を成功させるには、転職活動の基礎知識や転職エージェントのことをより深く知る必要があります。
そこで「転職エージェントおすすめ2017年決定版!21選を年代別や職種別に紹介」で詳しくご紹介しているので、まずはこちらの記事を読むと転職活動が効率よく進むでしょう。

目次

50代の転職は相当な覚悟が必要

50代の転職は決して不可能ではなく、実際に転職を成功させる人がいるものの、厳しいことは事実です。
相当な覚悟が必要だと心しましょう。
まずは、50代の転職活動における心構えを紹介します。

転職市場の状況をよく理解すること

50代は経験豊富で誇れる実績もあるはずです。
それ自体は十分に評価されるべき点ですが、だからと言って50代を求めている企業が多い、50代だから高い給与がもらえる、ということではありません。
活性化している転職市場ですが、主に若手と30代管理職候補の需要が大きくなっています。
さらに、新たに50代を雇う場合、50代ならではの経済事情に見合った給与はもらえず、年収はダウンするというケースの方が多くなります。
「そんなことわかっているよ!」と思うかもしれませんが、実際に活動を始めてみるとどうしてもどうしても給与ダウンを許容できないという人も。
転職市場の状況を冷静に判断し、適切な落としどころを見つける、そんなつもりで転職活動を進めてみてはいかがでしょうか。

活動期間1年以上は当たり前

求人情報サービスを提供する「エン・ジャパン」がおこなった「ミドルの転職活動期間調査」によると、50代の転職活動期間のボリュームゾーンは「半年程度」の28%。
「1年程度」は16%、「2年以上」も8%となっています。
50代の半数以上が少なくとも半年はかかっており、1年以上かかる人は全体の25%と全世代中トップ。
50代の4人に1人が、1年以上の長期にわたる転職活動を経て転職に至りました。
ただし、同調査は転職できた人の活動期間ですから、活動が実らず転職できないケースも含めると、さらに厳しい現実も予想されます。
転職活動期間は1年以上は当たり前、それくらいの覚悟をもっておくべきでしょう。

周りにアドバイザーがいないからこそエージェントを利用すべき

50代は、職場でも家庭でも一般社会においても、経験豊富な先輩として周囲から尊敬されることが多くなります。
若い頃のように、自分に意見を述べる人などそうはいないでしょう。
転職活動においては、これがネックになります。
周りにアドバイザーがいないから、間違った方法で活動しても軌道修正ができない。自分で気づくしかないといった状況になります。
だからこそ、50代は転職エージェント利用すべき。
今の転職事情をよく知る転職エージェントからアドバイスをもらうことで、冷静に現状を分析することができ転職成功につながるはずです。

50代で転職できるのはこのパターン

50代で転職できる人には一定の条件があります。
自身が条件に当てはまるのかを見極めてから転職に踏み切ることも大切ですよ。
ここでは、50代で転職できる人のパターンを紹介します。

汎用性のあるマネジメントスキルがある人

50代で転職できるのは、どこの企業でも発揮できる汎用性があるマネジメントスキルを持つ人。
今の50代と言えば、終身雇用、年功序列が当たり前だった時代に、新卒で就職した会社でそのまま管理職になった人もいるでしょう。
50代のマネジメントスキルは二極化しています。
立派な管理職も大勢いる一方、バブル期入社による運だけで管理職になり、そのまま努力や工夫をしてこなかった人も。
その場合、他企業ではマネジメントスキルを発揮することができないと判断され、採用されないでしょう。

高度なスキルや知識をもった専門職

高度なスキルや知識をもった専門職も、転職可能性があります。
エンジニアや何らかの特殊技術を身につけている人、知的財産や法務などの知識がある人も強いです。
若手との差は、スキルや知識に経験が加わること。
専門性プラス経験の豊富さのアピールが成功のポイントです。
ただし、専門職の場合は、ニーズにピンポイントで合致しないと難しいというデメリットも。
対策としては、業界や職種に特化したタイプの転職エージェントを利用するなどして、ニーズが大きい求人を探すことが考えられます。

絶対に諦めない強い意志とやる気がある人

50代で転職できる人に共通しているのは、絶対に諦めない強い意志とやる気をもっていることです。
50代の転職活動は長期化必須、年齢ではじかれて精神的に落ち込むことも多くなります。
社会人として経験を積み、自身のキャリアに自信をもっている50代にとってはかなり辛いこと。
しかし、ここで諦めるようでは到底転職は難しいです。
そもそも企業における50代は仕事への士気低下が懸念される年代。
企業も、意欲が感じられない50代を採用するくらいなら、若い人を育てた方がいいと感じます。

50代が転職エージェントを利用するときのポイント

50代が転職エージェントをより効果的に利用するにはどうすればいいのでしょうか。
ここでは、50代の転職エージェント活用ポイントを紹介します。

ヘッドハンティング型を活用

50代は、自身の転職市場における価値を知ることが大切です。
市場価値を見極めるために利用したいのが、ヘッドハンティング型の転職エージェント。
あらかじめ経歴を登録しておくことで、それを見たヘッドハンターや企業からスカウトを受け取るという仕組みです。
興味をもってくれる相手が多ければ、それだけ市場価値が高いとみることができます。
ヘッドハンティング型は基本的に「待ち」の姿勢なので、とりあえず登録しておき、今の会社で働きながら価値を判断することができます。

年収アップを狙うなら異なる領域や勤務地も検討

50代の転職では、よくて年収キープ、年収ダウンするケースも多く見られます。
そのうえで年収アップを狙いたいなら、全く同じ領域で勝負するのは無謀です。
たとえば、同じポジションでも業界が変わることで年収相場がアップすることはあるため、業界を変えてみるのも1つ。
ほかには、勤務地にこだわり過ぎず選択肢を広げてみることで、年収が上がることはあります。
年収を上げたいなら、譲れる点を増やすという柔軟性をもつことが大切です。

できるだけ多くのエージェントと会うこと

50代が転職エージェントを利用するときは、とにかくたくさんのエージェントに登録しましょう。
実際に応募していくときはいくつかに絞る必要がありますが、最初はたくさん登録します。
できるだけ多くのエージェントと会ってアドバイスをもらうことで、転職活動の方向性が整理されてくるでしょう。

ヘッドハンティング型で市場価値を見極めよう

ここからは、50代におすすめの転職エージェントを紹介します。
まずはヘッドハンティング型から。
失敗できない50代だからこそ、市場価値を見極めてから転職することも必要です。
ヘッドハンティング型は下記の2社がおすすめです。

管理職希望なら利用したい転職エージェント「ビズリーチ」

求人数

33473件

非公開求人数

非公開

面談対応地域

全国(ただし、企業やヘッドハンターとの直接やり取りをおこなうためコンサルタントとの面談はない)

特徴

エグゼクティブ向け会員制転職サービス。年収1000万円以上の求人に強み。

ヘッドハンティング型のエージェントで圧倒的な知名度を誇るのがビズリーチ。
年収相場1000万円以上の求人がメインのエグゼクティブ向けの転職サービスです。
職務経歴書を登録しておくと、それを見た企業やヘッドハンターから直接オファーが届きます。
徹底的に質の高い求人にこだわっているため、一部サービスは有料。
他にはない重要ポストや好条件でのスカウトが叶うため、利用価値が高いと言えるでしょう。
無料のスタンダードプランもあるため、まずは試してみてからという人はそちらから利用してみましょう。

ビズリーチに登録する

ヘッドハンティングでラクラク転職できる転職エージェントは「キャリアカーバー」

MS-Japan

求人数

16692件

非公開求人数

非公開

面談対応地域

全国

特徴

ハイクラス向け転職サービス。高年収かつ幅広い職種を扱っているのが特徴。

リクルートグループが展開するハイクラス向けの転職支援サービス。
取り扱う求人の年収相場は600万円~4000万円と幅広いです。
あらかじめレジュメを登録しておくと、経歴に興味をもったヘッドハンターからスカウトを受け取ることができる仕組み。
ヘッドハンターはキャリア相談にも乗ってくれるため、人材紹介タイプの魅力もあわせもったヘッドハンティング型のサービスと言えます。
登録するレジュメはすべて匿名で、企業の人事担当者に個人情報を知られることがないのも安心です。

キャリアカーバーに登録する

高い専門性をもつ50代が利用すべきエージェント

50代でも、高い専門性がある人はピンポイントで募集している求人を見つけることで、かなり早い段階での転職が叶うこともあります。
高い専門性をもつ50代が利用すべきエージェントとしては、たとえば下記の2社があります。自身の専門性によって、適したエージェントがあるか探してみましょう。

管理部門特化型転職エージェントなら「MS-japan」

MS-Japan

求人数

4498件

非公開求人数

非公開

面談対応地域

東京、横浜、名古屋、大阪

特徴

管理部門と、税理士などの有資格者向けの特化型エージェント

人事総務、経理、法務などの管理部門と、税理士や弁護士などの有資格者に特化したエージェント。
管理部門特化型のエージェントとしてNo.1の利用実績を誇ります。
管理部門での経験が豊富な50代はぜひ利用すべきエージェントと言えるでしょう。
有資格者向けの転職支援においては、有資格者に特化したキャリアアドバイザーが在籍しているため、業界事情やキャリア診断などにおいて専門的なアドバイスがもらえるのも魅力です。
特に会計分野における強力なネットワークがあり、大手税理士法人や独立系コンサルティングファームへの紹介を受けることもできます。
有資格者以外にも、会計事務所や税務事務所スタッフの求人もあるため、業界経験が豊富な50代であればチャンスがあります。

MS-Japanに登録する

50代IT系転職におすすめな転職エージェントなら「ワークポート」

求人数

23388件

非公開求人数

非公開

面談対応地域

東京、横浜、大阪、名古屋、福岡

特徴

IT、ゲーム業界、ベンチャーに強い

老舗の総合人材サービスとして高い知名度を誇るのがワークポート。
特にIT、ゲーム業界、エンジニアの求人に圧倒的な強みをもっています。
転職のハードルが高い50代ですが、IT業界は完全な人手不足のため、チャンスがあります。
業界としての歴史が浅く、若い人が集まる業界のため、冷静な対応ができる50代の管理職を求める声も。
一定のスキルや知識は求められますが、マネジメント力があればアピールできるでしょう。
ワークポートはベンチャーにも強いため、管理部門での経験がある人にもおすすめ。
大手ではスペシャリストがすでにそろっておりチャンスが少ない管理部門ですが、ベンチャーはまだまだ手薄だからです。

ワークポートに登録する

登録必須の総合型エージェント2社

求人件数が多く、扱う職種も豊富な総合型のエージェントは50代は必ず登録すべきです。
転職がもっとも厳しい50代だからこそ、多くの求人と触れておく必要があるでしょう。
下記の2社については、まずは登録を検討したいところです。

多くの求人から自分に合ったものが見つかる転職エージェント「リクルートエージェント」

求人数

31375

非公開求人数

154767

面談対応地域

全国(東京、大阪、札幌、仙台、福岡など)

特徴

求人件数、職種が豊富。年収アップ率、転職決定率ともに業界トップクラス。

求人件数、職種の豊富さで業界をけん引するのがリクルートエージェント。
ただ数が多いわけではなく、年収アップ率や転職決定率ともに高い実績を誇ります。
リクルートグループがもつネットワークを活かし、取引先は大手や中堅優良企業など好条件の求人が多いのも特徴です。
求人件数が多く選択肢が増える分、50代を必要とする企業と巡り合う可能性が広がります。
キャリアコンサルタントの提案力に評価があるため、50代に適した求人を探しだしてくれることも。実績がない場合は紹介が難しくなりますが、まずは登録を試しましょう。

リクルートエージェントに登録する

外資系や海外進出企業に強い転職エージェントは「JACリクルートメント」

求人数

6466件

非公開求人数

非公開

面談対応地域

全国(東京、名古屋、大阪、広島など)

特徴

外資系、グローバル転職に強み。業界、職種ごとの専門コンサルタントが在籍。

JACリクルートメントは、日本国内だけでなく海外拠点もある総合型の転職エージェント。
世界各地とのグローバルネットワークを活かし、海外進出企業や外資系に強みをもっています。
海外事業に携わってきた人や外資系での経験がある50代は登録必須。
業界や職種ごとに専門のコンサルタントが在籍しており、専門的なアドバイスを受けることができます。
コンサルタントは、企業に直接訪問をおこなうため、企業風土や事業戦略など、エージェントならではの情報収集力にメリットがあります。

JACリクルートメントに登録する

50代が転職エージェントを使うときの注意

転職エージェントを利用するときは、どんな点に気をつければいいのでしょうか。
ここでは、50代の転職エージェント利用時における注意点を紹介します。

年齢が高くても謙虚であることは重要

人生経験豊富な50代とはいえ、転職活動においては謙虚さは必要です。
ときどきいるのが、転職エージェントとの面談で横柄な態度を取る人。
エージェントは求職者の好き嫌いで紹介しないということはありませんが、「企業から見てどうか。」は考えます。
今の会社で役職についているからといって転職先でも偉そうに振舞いそうな人を、企業側が採用したいかどうかということです。
採用可能性が低そうと判断されれば求人紹介が受けられないこともあると思っておきましょう。

転職エージェントでは紹介を受けられないことがある

50代になると、転職エージェントの登録自体を断られる場合があります。
そもそも50代向けの求人が少ない、経歴が基準を満たしておらず紹介できる仕事がないといった理由です。
これは50代の「あるある」なので、ある程度は仕方のないことだと割り切りましょう。
それでも、登録&面談を実施してくれるエージェントもありますから、諦めずに探していくことが大切です。

50代は転職サイトも併用すること

転職エージェントに登録できない、求人紹介が受けられない場合に備え、転職サイトの併用もおすすめします。
コンサルタントからの紹介を基本とするエージェントと異なり、転職サイトの場合、自分で応募できる、スカウトメールを受け取ることができるといったメリットがあります。
転職サイトは求人件数の多さや使い勝手に定評がある下記2つは必須です。

リクナビNEXT

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、リクルートグループが運営する転職サイトとして、会員数670万人超と圧倒的な利用実績を誇ります。
業界、職種問わず扱っているため、まずは登録すべき転職サイトと言えるでしょう。
リクルートエージェントとは異なる求人も扱っているので、エージェントと併用することで求人数の底上げにも効果的です。

リクナビNEXTに登録する

@type

@typeも、会員数200万人超の人気転職サイトです。
特に営業とエンジニアの採用実績が高いため、営業として実績がある人、エンジニアとして高い専門性を持つ人におすすめです。
転職ノウハウや診断ツールなどコンテンツが充実しているので、転職力アップにも役立ちます。

@typeに登録する

人脈を利用した転職も視野に入れて

50代の転職で見逃せないのは人脈を利用することです。
社会人経験が豊富な50代だからこそ、仕事関係やプライベートにおけるツテを頼って転職できる可能性が高くなります。
企業の経営者や人事権がある立場の人で知り合いがいるなら、コンタクトを取ってみるのも1つ。
ツテ入社にはそれなりのリスクもありますが、採用ハードルは下がるため利用価値は高いです。

50代の転職は覚悟と転職エージェント利用が必須

50代の転職活動は他のどの世代より厳しい現実に直面します。
覚悟をもって臨むことと、転職エージェントを利用してアドバイスを受けながら活動することは必須と言えるでしょう。
もちろん、市場価値を見極めた結果、転職しないという選択も間違っていません。
定年までの残りのキャリアを納得できるものにするために、冷静な判断をおこなってください。

 

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