市場の変化で追い風?! 転職回数が多いことのメリット

市場の変化で追い風?! 転職回数が多いことのメリット

転職回数が多い人への印象は良くないというのはよく聞くことです。
転職を経験する人が増えている世の中でも、一般的な認識が伴っていないのが現状。
気にしている人も多いのではないでしょうか?
転職回数が多いみたい…という人は今の時代、少なくありません。
むしろ、情勢の変化、組織の形態の改革、求人の動向を見ていくと転職回数が多い人を欲しがる企業もあるようです。

転職回数が多い人に対するよくある印象

終身雇用が蔓延していたころの名残りで、仕事を変えることがデメリットだと捉えられるのは今でも続いているようです。
どんな理由で敬遠されるのかを見ていきましょう。

またすぐに辞めるのでは?

転職するにはパワーがいります。
転職をすると決めることや、行動に移すことには勇気もいります。
転職を経験した人なら頷けますよね。
世間の目から見ても、そのことには同意してもらえるかもしれません。

しかし、何ごとも何度も繰り返すと慣れが生じるというのも定説。
ネガティブな慣れとして捉えられてしまう可能性は大いにあります。

辞めることに慣れていれば、ネガティブな原因、ポジティブな原因、どんな理由であったとしても「辞める」選択肢が簡単に浮かぶだろうと思われることが多いようです。

スキルが低いのでは?

ここでのスキルとは、働く上でのすべてのスキルについてです。

例えば、コミュニケーションスキル。
人間関係がうまくいかないことでの退職の場合、周りの人とうまくやっていくかいけないかは、本人のコミュニケーションスキルも大きく影響します。

または、計画や目標設定のスキル。
長期的なキャリアの目的もなく、行き当たりばったりで仕事をしてきていて、仕事での成長度も低いだろうとみられることも多いです。

または、ストレスを管理するスキル。
ストレスの度合いは個性によって異なることは誰もが知っています。
ストレス耐性が低いと、何が起きてもめげやすい、落ち込みやすい、キレやすいとなりがち。
仕事への影響が出ることへの懸念に繋がっているようです。

仕事に対する意識が低いのでは?

もともと働くということにさほど意欲を感じない人なのではないかという印象をもたれることもあります。
どんなに意欲を持って、目的をもって転職をしてきたとしても、その一部始終が相手に見えるわけではありません。
一緒に働いてみないと、仕事の姿勢を証明することもできないでしょう。
転職回数が多いと、どちらかというと安易に、簡単に渡り歩いているというイメージを持たれやすいようです。

転職回数が多いことがメリットになる条件

転職回数が多くても、意識高く勤め上げてきたなら、卑屈になる必要はありません。
マイナス点ではないことに自信を持ってください。
その自信の根拠になり得るものを探ってみましょう。

自己管理がきちんとできる

転職が多い人の傾向のひとつに、終身雇用の頼るような「企業に乗っかる」という感覚を持っていないことが挙げられます。
組織の一員でありながらも、心のどこかで強固な自立を図って仕事をし、それが仕事の主体性をもたらしていくのです。

仕事を会社ごとと捉えず、自分のスキルや能力、さらには経験の糧になると考えて取り組めるのです。
自ずと成果や結果が出せている可能性も高いでしょう。

自己肯定感がしっかりしている

転職に勇気がいりますが、自己肯定感がないとその勇気や行動のためのエネルギーが出ないのではないでしょうか。
毎日の仕事での積み重ねで「できる」「やれる」が培われたとき、そのエネルギーは最高潮に達していることでしょう。

また、何回転職していたとしても、転職しようと思ったときから目標になっているはず。
ひとつひとつクリアするのは大変なこと。
クリアして「今」を得ている自分には、誰が認めてくれなくても肯定感が生まれるはずです。

視野が広いことでの柔軟性

転職回数が多いことは、それだけ多くの企業を見てきたということ。
同じ職場はふたつと存在しません。
場所も、人も、流れも、雰囲気も異なるものです。
職種が異なれば、さらに見聞きし、経験したことの幅が広いはずです。

数年間毎日携わったことというのは、職場を離れても自分に根付いているもの。
関わった人の数も当然増えます。
色々な種類の人に触れていると立ち回りも柔軟になるものではないでしょうか。
固定観念も薄く、新しい人、仕事、会社に対する抵抗感も低くなっているはずです。

チャレンジ精神が強い

転職というのは、それが吉と出るか凶と出るかは、転職前は誰にも分かりません。
転職しても、吉にするか凶ととるかは自分次第の部分も大きいもの。
今より良くなるという保証はどこにもありません。
それでも、未来に希望を持って、自分を信じてチャレンジすることをしない人もいます。
どちらが良いか悪いかは一概には言えませんが「やってみよう」「やってみたい」と思うことがその転職の先にあるとき、
転職はチャレンジなのではないでしょうか。
慣れた場所や仕事から、わざわざ慣れない環境に身を投じて自分を高めることを目指したなら、立派なチャレンジですよね。

向上心と好奇心で乗り越えている

転職回数が多いことが不利になるということが定説になっていることは転職者は承知していることでしょう。
自分を磨くことで、そのリスクを跳ね返さなければという思いを持って仕事をします。
また転職をするという意味でなくても、会社の中にいる誰かよりは常に経験ビハインド。
いつも追いかける対象があるのが転職者の宿命です。
常に自分を超え続けるシチュエーションを得ていることは転職者のメリット。
転職を繰り返す中で、自分の好奇心に助けられている経験もきっとあるはずです。

転職回数が多いことを企業が歓迎するワケ

転職回数が多い人を歓迎する、もしくはマイナスと捉えない企業が増えてきています。
社会の情勢が後押しをしているようです。
どんな強みが後押しになるのかを知って、転職時のアピールに変えてください。

固定観念が薄く、柔軟に対応できる人が必要

転職することが普通になったこの時代、視点をひっくり返すと企業の退職率が高くなったとも言えます。
組織を構成する人員の入れ替わりが以前より頻繁になったということです。
誰もが慣れ親しんだ環境を保ちにくくなっているということ。
どんなに周りの人、モノ、業務が変化し、多種多様な人やものと関わることになっても柔軟に受け止められることは貴重なのです。

自律、主体的に動ける人が必要

いつも指示に忠実、けれど指示待ち…という人が増えているようです。
やるべきことをやることも大切なことですが、これからの時代は、主体的に自分で考え、周りに働きかける力が必要。
転職者は、自分が思っているよりきっと自律性のある道を歩んでいます。
自分のことを考えて動いてきた経験は、組織やお客様や企業のことを考える基盤になっていくはず。

異なる業界や業種の知識や経験が必要

以前は、自動車業、印刷業、IT事業、医療、飲食、サービスなど各分野がそれぞれに個々で成り立つことが可能でした。

しかし、現在では、顧客との関わり方、マーケティングや広告の手段、事業の開発にしても、ひとつの企業がさまざまな業種を抱えることが主流になってきています。
その企業のメイン事業の専門家やプロフェッショナルだけではブレイン(知識や考え方、手法、技術)が足りないのが現実。

少しでも知見のある業界や職種の数が多いことは企業にとって一石何鳥ものメリットになることがあるのです。

転職回数が多いことも自信にできる

もちろん、本当に安易な転職、逃げの転職をしてきた人は、自分の内側から湧く自信を感じることはできません。
しかし、転職を確かなステップと感じて頑張ってきたのなら、不利だとか、デメリットと感じる必要はないでしょう。

転職活動の難航は避けられないかもしれません。
しかし、きっと認めてくれる企業に巡り合えるはず!
時代も応援してくれていることを心に留めて、攻めのキャリアを築いていってください。
きっと仕事の内容にも反映されてくるはずです!

 

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