退職の挨拶と一緒にプレゼントを渡すなら?おすすめの種類や金額、心との関係

退職の挨拶と一緒にプレゼントを渡すなら?おすすめの種類や金額、心との関係

会社を辞めるとき、職場の人への退職の挨拶とあわせてプレゼントを渡したいと考えることがあります。
何を贈ればいいのか、予算はどうすればいいのか迷うことがあるでしょう。
そこで、プレゼントの定番やおすすめの種類、退職時のプレゼントをどう捉えればいいのかなど、心との関係についてもお伝えしていきます。

退職の挨拶と一緒に渡すなら何がいい?

職場の人は年齢や性別がバラバラで好みもわからない、予算との兼ね合いもあって何を贈ればいいのか迷ってしまうこともありますよね。
ここでは、定番のプレゼントと選び方のポイントを紹介します。

定番のハンカチやお菓子・飲み物は一工夫するとGOOD

退職経験がある方に話を聞くと、やはり定番はハンカチや焼き菓子、コーヒーや紅茶などの飲み物。
ハンカチは何枚あっても困らないですし、お菓子や飲み物などのいわゆる消え物は、相手の負担になりにくいという理由で選ばれることが多いようです。
お菓子や飲み物は、大勢に渡したいときや、予算をかけられないときなど、金額的に買いやすいものが多いのもメリットです。

味気ないと思ったら、100円均一で売られている可愛いラッピンググッズを利用して一つずつ包装すれば、低価格でも素敵なプレゼントになります。
小さな手紙を添えて渡すと、より気持ちが伝わりやすいですね。

男女別に分けて選ぶのも手

男女では好みが異なりますから、男女別に分けてプレゼント選びをするのが一つです。
女性はハンドクリーム、男性はくつ下などはいかがでしょうか?
実用性が高くて比較的喜ばれます。

ちなみにくつ下は「踏みつける」「見下す」などの意味があるとも言われていて、年配の方や上司にあたる人などは気にする場合もあります。
今は時代的にそういった傾向は薄れてきていますし、親しい人や同僚であれば特に気にされないケースがほとんど。
とはいえ、もし不安であれば定番ものを選ぶと良いでしょう。

皆で使える便利グッズは気が利いてると思われる

一人一人に渡すのではなく、職場全体あてに何かを贈る方法もあります。
例えば、レジがある小売店などでは売上の集計作業が業務の一つですが、その際に使うのがコインカウンターと呼ばれる小銭を数える道具。
使っているお店が多いでしょうが、ない場合に贈ってみるのも一つです。
こんな風に、職場の一員として働いていて「皆が日ごろ不便に思っていること」を解消できるグッズを渡すのも、気の利いたプレゼントとして喜ばれるでしょう。

プレゼントの値段はいくらが適切?

一人一人に高いものを贈りたい気持ちはあるものの、予算や贈り物としての常識を考えるとなかなかそうはいきませんよね。
退職時のプレゼントは、いくらぐらいの値段設定が妥当なのでしょうか?

渡す相手が多い場合は1人100円でもOK。気持ちの問題と捉えて

退職時のプレゼント相場としては、大体1人あたり300~1,000円程度が主流です。
例えばハンカチなら500~1,000円、お菓子や飲み物は300~500円程度と決めておくと、買いやすいものがそろっています。

仕事によっては、部署内だけでなく他部署の人とも関わりが強いなど、お礼を伝えたい人が大勢いる場合がありますよね。
しかし、今後の生活のこともありますからお金を極力使いたくないと思うのは自然なこと。
その場合は部署ごとにお菓子など軽めのものを渡せば十分です。
個包装されていて日持ちする焼き菓子などであれば持ち帰れるので、甘いものが苦手な方でも家族のお土産にできて幅広く喜ばれます。

1人あたりが100円程度であっても全く問題ありませんよ。値段よりも気持ちの問題ですので、笑顔でお礼を言って渡しましょう。

個人的ないただきものは半分を目安にお返しを

退職祝いとして、職場の方から個人的にプレゼントをしてもらうケースもあります。
個人的にプレゼントしてくれるということは、その人との間柄がかなり親しいと言えますよね。
今後の付き合いが続くことも考えて、その人の趣味や好みにあったものをお返しすると良いでしょう。
相場としてはいただいた物の大体半分ぐらいの金額が妥当。
もちろん親しい間柄ですから、相場にとらわれずにお返しすることもあるでしょう。
しかし、お相手に気を使わせないということを考えても、あまりに高価なものは控えた方が良いかもしれません。

定年退職のお祝いをいただいたら丁寧なお礼を

定年退職の場合は職場の人だけでなく、会社からも記念品がでたり、高価なプレゼントをいただくこともあります。
会社からの記念品は規定にもとづいて支給されているだけなのでお返しなどは不要。
職場の人とは付き合いも長いでしょうから、より丁寧にお礼をするのが好ましいと言えます。

退職した後に近況報告をかねて職場に菓子折りを持っていく、お礼状を贈るなどして、通常の退職よりも丁寧な対応を心がけることをおすすめします。
それをしないからと言ってマナー違反になるわけではありませんが、定年退職はこれから第二の人生を歩き出す際の分岐点。
きっちりお礼をしておくと気持ちがすっきりしますし、精神的にもゆとりが生まれることでしょう。

予算は他のケースと同様に、いくらでなくてはならないということはありません。
金額よりも心のこもったお礼を伝えることが大切です。

退職時のプレゼントと心との関係

退職時のプレゼントは、必ず贈るべきものではありませんし、人それぞれ価値観が異なります。
ここでは、退職時のプレゼントをどう捉えるべきか、自身の心との関係性についてお伝えします。

お返し?それともお礼?

退職時のプレゼントはいただいたものへの単なるお返しなのか、それともこれまでのお礼なのか、それによって渡すときの気の持ち方が変わってきます。

退職日当日には、職場の方からいろいろとプレゼントしてもらうことがあります。
例えばお花や雑貨など、職場の方全員でお金を出し合ってくれるケースもあるでしょう。
職場の方からいただいたものに対しては、基本的にお返しはしなくても構いません。
きちんと丁寧にお礼を伝えれば十分。

しかし退職時に、職場の人に対して何かを贈る機会が多いのは不思議ですよね。
これは退職祝いなどをもらったことのお返しではなく、「今までお世話になったお礼」だからです。
職場の方から何ももらわなかったという場合でも、お世話になったお礼はどうすべきかを考えてみる必要はあります。
少しでもお世話になったことがあると感じるならば、菓子折りぐらいは持っていっても良いかもしれませんね。
あくまでもその気持ちが大切なのです。

こんな会社辞めてやる!の場合はどうすべきか

お世話になったと心底思っていれば贈り物を選ぶ足取りも軽くなりますが、中には会社自体がひどくてやっと辞めれた、お礼を言いたい人など誰もいないこともあるでしょう。
その場合はお金をかけること自体が惜しいことだと思うでしょうから、何もあげなくても良いのです。
今の職場の人と二度と付き合うことはない、そこまで思うのであれば贈り物をする義務も義理もありません。
それは誰から責められるべきものではなく、後ろめたい気持ちになる必要もないのですよ。
常識外れな行動なのではなく、単に自身の価値観に従って行動した、ただそれだけのこと。
新しい環境で前を向いて歩いていくことだけを考えましょう。

退職時のプレゼント選びは自分の価値観を大切に

退職時のプレゼントは、お世話になったお礼の意味合いが大きく、誰に強制されるものでもありません。
贈るものも予算も自分の価値観を大切に選べばいいのですね。
せっかくだから喜んでもらえるものを選びたいと考えるのであれば、「自分だったら何をもらったら嬉しいかな。」と、相手の立場になって考えてみるのがポイントです。
その気持ちはきっと伝わりますから、プレゼント選びの際にぜひ心がけてみてください。

 

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