「あいみつ」とは?その意味とビジネスシーンでの使われ方とは?

「あいみつ」とは?その意味とビジネスシーンでの使われ方とは?

お客さまから「あいみつを取るので見積書を出してください」と言われたことはありませんか?
社内でも上司から、「あいみつ取っておいて」という指示を出されるときに使われる「あいみつ」というビジネス用語。その意味や使い方をご存知でしょうか?
今日は、その意味と使い方を知っておきましょう。

「あいみつ」の意味とは?

「あいみつ」とは、「相見積もり(あいみつもり)」を略したビジネス用語です。ビジネスシーンでは前の4文字だけを取って「あいみつ」と呼ばれています。

「相見積もり」とは、例えば自身のことで、車を買うときに複数の業者から同じ条件で見積もりを出してもらって、料金を比べてどこから買ったらいいか?を検討することはありませんか?

ビジネスの場では、業者を検討するときには、この方法をとることが通例化しています。

名詞につく「相(あい)」には、「一緒に」「ともに」という意味があり、1つだけではなく複数の見積もりを揃えることを示しています。ドラマで有名な「相棒」というドラマも、右京さんだけでなく、相方と一緒に事件を解決していくのが楽しみですよね?

サービスが多様化している現代では、1社から見積もりをとって、その会社と交渉するというスタイルを取ることはほとんどしないのが現状です。
最近では、インターネットで「一括見積もりサイト」から10社くらいの中で検討して、1社を選ぶというのが当たり前になりました。

「あいみつ」を使うシーン

ビジネスの場で「あいみつ」が使われるのは主にどのようなシーンなのか?次からみていきましょう。

価格競争の意味での「あいみつ」

ビジネスでは、仕事を発注したいときや何らかの製品を購入するときに、あいみつ(相見積もり)が必要になります。1社のみだと、その企業の提示する金額が最適なのかどうかがわかりかねますので、何社かで検討してみるのです。

そうして、どの企業と契約を結ぶか決めるために「あいみつを取る」というステップを踏んでいるわけです。

「あいみつ」 だけでは不十分なケース

また、場合によっては「今回はあいみつだけではなく、コンペも実施する」という場合もあります。建築物のように品質や安全性などが求められるときには、ただ安いだけではなく、質やサポート体制も含めてコンペで行われる各企業のプレゼンを受けて、考慮していくことになります。

「あいみつ」の使われ方

・あいみつが欲しい
お客様より「あいみつが欲しい」と言われたら、自社の見積書を作成して提出することになります。

・来週の月曜日までに、あいみつ取っておいて
社内で上司に、「来週の月曜日までに、あいみつ取っておいて」と言われたら、自分で、何社かの相見積もりを、月曜日までにとって提出することです。会社では、大体、何社くらい取るという常識があります。分からなければ、上司に何社くらいとっておけばいいのか?確認されると時間を無駄にしなくていいですよ。

「あいみつ」を英語にするなら?例文まとめ

「あいみつ」は、「相見積もり」の略語のため、該当する英語はありません。
ちなみに「相見積もり」の英語は、weblioでは「competitive bids」「competitive bidding」と記載されていましたが、「競争相手に噛み付く」という意味になります。

発注者が複数の見積書を取ったにも関わらず、その比較を通じて客観的に発注先を選定をする気がない見積りがあることを、ビジネス上の隠語で「あてみつ(当て馬の見積もり)」あるいは「すてみつ(捨てるだけで採用されない見積もり)」と表現する事があるそうです。そんなところから、この英語は来ているのかもしれませんね。

しかし、ビジネス文書である見積りの意味としては、「quote」の方が使われています。

・人事管理システムについて複数の業者から相見積もりを取る

 get competitive quotes from multiple business operators regarding a personnel management system.

「あいみつ」は見積書を複数からもらうこと。

いろいろ書きましたが「あいみつ」という言葉の意味は、「相見積もり」の略で複数の取引先から見積もりをもらうこと、と憶えておけば大丈夫です。職場で「あいみつ取っておいてね」と言われたら、すぐに行動することが求められることが多いです。相見積もりを取ることだな、という理解はしたと思いますので、すぐに行動しましょう。

 

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