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ビジネスマナー検定と秘書検定どちらを受験すべき?両者の違いとおすすめする人

仕事で活かせるビジネスマナーを学びたいと思ったとき、よく聞くのがビジネスマナー検定や秘書検定などのビジネス系検定試験です。
せっかくなら自分に適した方を受験したいと思っても、両者の違いが分からずどちらを受験すればいいのか迷うこともあるでしょう。
ビジネスマナー検定と秘書検定の違い、受験すべき方のタイプなどを紹介します。

ビジネスマナー検定と秘書検定何が違うの?

ビジネスマナーを学ぶときに選択肢にあがるビジネスマナー検定と秘書検定ですが、違いがよく分からないという人も多いですよね。
ここでは、両者の違いを紹介します。

実施団体は同じ

ビジネスマナー検定は一般的に「ビジネスマナー実務検定」、秘書検定は「秘書技能検定」のことを指します。
どちらも「公益財団法人 実務技能検定協会」という団体が実施している検定試験ですので、試験の日程や会場などの実施情報を探す際には参考にしてみましょう。
合格者の方の声や例題なども紹介されていますので、役に立つ情報を見つけることができます。

勉強内容や出題形式も似ている

両者は別の試験ですが、実は勉強する内容や出題形式には共通点があります。
二つの試験はともに「ビジネスにおけるマナー」を学ぶもの。

ビジネスマナー検定の出題範囲は「必要とされる資質」「企業実務」「対人関係」「技能」の4つとなっており、職場における対人マナーや企業の一員としての在り方などが学べます。
1~3級まであり、3級は択一式が基本、1・2級では穴埋め問題や箇条書きで答えさせる記述式が増えてきます。
1級ではビジネスにおける話し方を確認する試験としてスピーチテストもありますよ。

秘書検定は「必要とされる資質」「職務知識」「一般知識」「マナー・接遇」「技能」の5つが出題範囲。
択一式と記述式試験の構成がビジネスマナー検定とほとんど同じ、出題範囲もよく似ています。
1級~3級の他、準1級もあり、準1級からは面接試験もあります。
対人マナーの他、お礼状の書き方、敬語の使い方などビジネスの場でよく使われる実務を学べます。
ビジネスマナー検定とかぶる内容も多いので、片方の勉強をしていると同時にもう片方の勉強にもなっていますよ。

誰目線かが大きく異なる

二つの検定試験の大きな違いは、誰目線の知識やスキルを学ぶかどうかです。
ビジネスマナー検定は「ビジネスマン全般」であるのに対し、秘書検定では「企業の役員秘書」に特化したものに。

例えば、ビジネスマナー検定では職場での協調性や訪問先での対応などが出題されるのに対し、秘書検定では役員あてに来客がきた場合の対応や、秘書としての在り方などが問われます。
大前提になる基本のビジネスマナーは同じですが、それを使う場面や使う相手が異なるということですね。

ビジネスマナー検定は社会人としての基礎が学べる

ビジネスマナー検定の問題には、社会人経験があれば遭遇したことがあるケースが多く出てきます。
例えば仕事の指示の受け方や伝言を伝えるときの正しい方法など。
それなりに社会人として年数を重ねていれば自然と身についているものが多いので、中堅~ベテラン社員には物足りなさを感じることもあるでしょう。
主に新人や若手など、社会人としての基礎が身についていない人を想定されているようにも見えます。

ただ、同じ会社に長くいると、その会社独自の慣習が一般的な常識だと思い込むこともありますよね。
一歩外に出てみると、自分が思っていたのは単なる企業風土だったと気づくことも。
今後転職を考えている人など、広くどの会社でも通じるマナーを再確認したいという意味では、中堅~ベテラン社員にも学ぶ価値があるでしょう。

秘書検定は一歩進んだ立ち振る舞いやマナーが学べる

筆者が受けてみた感想でもありますが、秘書検定は社会人としての基礎はすでに身についていることが前提とされているようにも感じました。
そのうえで役員秘書として配属され、一般社員以上に気を遣う相手をサポートするため、ビジネスマナー検定に比べて一歩進んだ行動が想定されている印象が。

ただ、秘書はサポート業務ですから、「出しゃばらないこと」をかなり求められます。
営業先での対応や転任のあいさつなども学ぶビジネスマナー検定と比べると、自分が主役ではなく、あくまでも「上司主役の黒子」という位置づけである点が大きな違いです。

知名度の高さなら秘書検定

どちらも民間の検定試験ですので、国家試験のような高い知名度があるわけではありません。
ただ、知名度の高さは秘書検定に軍配が上がります。
直近の受験者数を見てみると、ビジネスマナー検定が4,209名であるのに対し、秘書検定は52,654名と約12倍。
秘書検定は人気資格の一つでもあります。

これは、ビジネスマナー検定は、他に「ビジネスマナースペシャリスト(日本教育実務協会)」「ビジネス能力検定(職業教育・キャリア教育財団)」などさまざまな検定試験が存在していることが一つの要因。
学べる試験がいろいろあって人気が分散しているということですね。

一方秘書検定は、バイリンガル秘書の検定である「CBS検定(日本秘書協会)」がありますが、汎用性が高い秘書検定が一般的には知られています。
企業の人事担当者の間でも、秘書検定は知っているけどビジネスマナー検定はよく知らないという人も多いのですよ。

難易度に違いはある?

難易度は級によっても異なりますし、これまでの仕事で身につけてきたものが何かによって難しく感じる度合いもそれぞれです。
参考までに直近試験の合格者数を紹介します。

ビジネスマナー検定 1級 31.1% 2級 53.6% 3級 56.0%(第52回)
秘書検定 1級 32.7% 準1級 34.1% 2級 53.7% 3級 61.0%(第110回)

どちらを受験すべき?おすすめはこんな人

ビジネスマナー検定か秘書検定、どちらを受験すべきか迷っている方のために、受験するのにおすすめのタイプを紹介します。

新入社員ならまずビジネスマナー検定

新卒の方や社会人経験が少ない方であればまずはビジネスマナー検定を学ぶのがおすすめです。
秘書検定でも基本的なビジネスマナーが学べるのですが、どうしてもサポートに徹するという役割が求められるので、社会人としての基礎全般を学ぶには少し偏りがあるからです。
また、営業や企画など自分主体で何かをやっていく職種の方は、ビジネスマナー検定に向いています。

管理・サポート業務なら秘書検定

社会人経験がある程度あり、管理部門やサポート業務に就いている方は秘書検定がおすすめです。
縁の下の力持ちとして周りをどう支えるかの心構え、一般常識にプラスアルファの気遣いを加えるコツが身につきます。
また、お客様が主役である接客業の方も、先回りの心配りという点で、秘書検定の考え方が活かせるのではないでしょうか。

秘書検定は秘書以外や男性も可!

秘書検定は秘書を想定されていることもあり、秘書を目指す人や女性が受けるものというイメージが多いようです。
実際秘書検定の受験会場は9割以上が女性でした。

ただ、試験を受けてみて思うのは、秘書を目指す人以外や、男性にとっても役立つ知識やマナーが学べるということ。
企業の重役をどうサポートするのかという点では、秘書や女性に限らず全社員共通ですよね。
逆に部下がどう自分をサポートしてくれているのかを知るという意味では、管理職を目指す方にもおすすめです。

秘書検定やビジネスマナー検定が役立つ転職エージェント

秘書検定やビジネスマナー検定を取得したら、キャリアアップの可能性が高くなります。
特に転職を考えている人は、年収アップやスキルアップが目指せるでしょう。

そこで転職を失敗させないためにもサポートが手厚い転職エージェントの利用をおすすめします。
取得した資格に合った求人や、一般には公開されていない優良求人などを紹介してくれるので、秘書検定もビジネスマナー検定も十分に活かすことができるでしょう。

ここではおすすめの転職エージェントをご紹介します。

リクルートエージェント

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doda

転職サイトのdoda
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パソナキャリア

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得意領域営業・事務・管理・エンジニア・技術職
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まずはサイトをのぞいてみましょう!

どちらを受験すべきかは自身の状況に応じて判断を

ビジネスマナー検定と秘書検定は、共通点も多くどちらもビジネスにおける立ち振る舞いやマナーをきちんと学べる検定です。どちらを受験しようか迷った場合は、自身の状況や職種などを考慮して判断されるといいでしょう。
これらの検定試験は、資格を取得するというより、学ぶことそのものに大きな価値があるものです。社会人であれば、学びが明日にでも活かせる点は大きいですね。スキルアップのためにぜひ積極的に学んでいきましょう。

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