職場の飲み会に行きたくない理由と人間関係良好のまま上手に断る方法

職場の飲み会に行きたくない理由と人間関係良好のまま上手に断る方法

一見楽しそうな職場の飲み会ですが、中には職場の飲み会が苦手だけど我慢して参加している人もいます。
人間関係に亀裂が入ると困るため、なかなか断ることも難しいですよね。
職場内の人間関係を保ったまま、上手に断る方法はあるのでしょうか?
ここでは、職場の飲み会に行きたくない理由や飲み会の目的、上手に断るコツを紹介します。

職場の飲み会に行きたくない!その理由とは?

「仕事の付き合いは大事」と、決まり文句のように言われてきた頃と違い、近年は職場の飲み会に参加したくない人が増えています。
若い人独自の傾向というわけではなく、30代、40代の人でも多いですよ。
ここでは、職場の飲み会に行きたくない理由を紹介します。

プライベートの時間が潰れる

ワークライフバランスに代表されるように、「仕事以外の時間も大切にすべき」という考え方が浸透しました。
仕事に打ち込んでこそ一人前なのではなく、仕事もプライベートも両立させてこそ「本当にデキル人」ということは、すでに定説になりつつあります。
勤務外の時間である職場の飲み会に時間を使うことは、家族や恋人、友人との時間を代わりに失うということ。
プライベートを大切にしたい人ほど、職場の飲み会に行きたくない傾向にあります。

仕事外なのに上司や先輩に気を使う

お酒の席とはいえ、会社内での上下関係はそのまま継続します。
「無礼講」などあってないようなもの、上司や先輩に気を使うことは当然あるでしょう。
勤務時間中は仕事だと割り切れるため、精神的なストレスや我慢も納得がいきますが、勤務時間外は仕事ではありません。
せっかくのリフレッシュタイムを、気を使うことに割きたくない人も多いです。

正直お金が勿体ない

バブル崩壊とリーマンショックの2度にわたる大不況を経験したこともあり、将来に対して慎重な考え方を持つ人が増えました。
生活以外に回せる給与を手にしても、年金制度に期待もできず、老後の貯蓄に回す人は多いですよね。
そのため、職場の飲み会にかかるお金を理由に行きたくない人もいます。
飲み会に参加すると、どんなに安くても3,000~5,000円程度はかかります。
2次会、3次会とあり、終電を逃してタクシーで帰宅ともなれば、1回で10,000円というお金がでていくことも。
頻繁に飲み会があれば月に万単位での出費になりますから、一般のサラリーマンにとっては痛手です。
飲み会にかけるお金があるなら貯金に回したい、生活費の足しにしたいという理由は無理もありません。

お酒が飲めない、お酒を飲んだ人が苦手

お酒が好きな人には楽しい場でも、全くお酒が飲めない人には楽しくないことがあります。
酔うことができれば気分も高揚しますが、完全にシラフだと、酔った人の言動がいちいち気になることも。
本当に飲めないのに飲むことを強要されたなど、過去のトラウマが原因で職場の飲み会嫌いになった人もいますよ。

職場の飲み会には目的がある

ここからは、職場の飲み会の目的についても触れていきます。
職場の飲み会自体は、本来きちんと目的があり意味があるもの。
どんな効果が期待できるのでしょうか。

親睦を深めるため

仕事中は、同じ担当やチームの人など、仕事上かかわりが深い人としか話をすることがありません。
同じ職場内でありながら、ほとんど口をきかない人もいるでしょう。
飲み会は基本的に仕事の担当やデスクの位置は関係なく、いろいろな人と話をすることができます。
普段存在しか認識していない人だったのに、よく知ってみると面白い人だったなんて発見も。
職場内での親睦を深めれば皆が会社に行くのが楽しくなり、職場の雰囲気もよくなり、仕事にいい影響が期待できるのです。

普段言えない相談もできる

上司や先輩など、普段は近寄りがたくて話すらできない相手がいます。
お酒が入ることで解放感が生まれ、上司や先輩もリラックスモード。
話かけやすい雰囲気になるため、普段言えない悩みを相談することもできます。
いつもは何を考えているのか分からない怖い存在でも、本当はよく見てくれていて、熱い心を持った人だとわかれば、仕事上の見る目も変わります。
尊敬できる上司や先輩がいることは仕事上非常に重要なので、若手の成長につながる可能性があるでしょう。

リフレッシュして仕事を頑張るため

アルコールには気分を高め、リフレッシュする効果が期待できます。
単に食事だけの場では緊張の糸を緩めるのは難しいですが、飲み会ならば気分転換にもなるでしょう。
仕事を一緒に頑張ってきた職場の人とお酒をともにすることで、お互いにねぎらいあうことにもなります。
また次の日から仕事を頑張ろうと思えるでしょう。

職場の飲み会を上手に断るには?

職場の飲み会にどうしても行きたくない場合はどうすればいいのでしょうか。
ここでは、職場の飲み会を上手に断るコツを解説します。
人間関係はできる限り良好に保つことを意識しましょう。

定期的な習い事を入れておく

飲み会開催日は職場内の都合でさまざまですが、やはり多いのは金曜日。
翌日休みの企業も多く、参加者の負担が少ないですよね。
しかし、金曜日はプライベートでも大切な曜日。
貴重な仕事後の時間を職場の人と過ごしたくない人もいるでしょう。
金曜日には、定期的に習い事を入れておくのも一つ。
趣味でも勉強でも、ジム通いでも何でもいいので毎週必ずある用事を作っておけば、「行きたいのですが金曜日は難しくて……。」とやんわり断ることができます。

体調不良は無難な断り方

体調不良は使える断り方です。
「仕事は何とか頑張れるけど、お酒を飲むほど体調が良くない」程度の体調不良は、十分にあり得るでしょう。
体調不良を理由にされれば誘う方も仕方がないと思ってくれます。
ただし、毎回使うと単に行きたくないだけだと大体わかりますし、断ったその日に別の店で飲む姿を見られては元も子もありません。
嘘がばれたときは信用をなくすので、それなりの配慮が必要です。

家族の用事や意向だと伝える

どうしても参加したくない飲み会があるときは、家族の用事があると伝えるのが一つ。
家族のためならとわかってくれる人も多いです。
頻繁にある飲みの誘いを断りたい場合は「最近飲みに行くと家族がいい顔しないので……。」と家族の意向だと伝えるのもいいでしょう。
本人の意向ではないことから、人間関係に亀裂が入りにくくなります。
とはいえ家族の評判を落とす可能性もあるため、ケースによって使い分けましょう。

即答はしない

少し先の飲み会予定を提示されたときは、即答しないのがポイントです。
先の予定に即答してしまうと、予定があるから行けないのではなく、行きたくないから断ったことがバレバレです。
予定の確認をしてから返事をすると伝え、断り方を練ってから伝えましょう。
不参加の意志表示は早めにしないと幹事に迷惑なので、少なくとも2~3日以内には伝えたいですね。

毎回は断らないことがコツ

職場にもいろいろなタイプの人がいます。
毎回飲み会を断っても「飲み会が苦手なのね。」と、理解を示してそっとしておいてくれる人、断ると「付き合いが悪い。」と嫌な顔をする人など。
前者のタイプばかりが揃う職場なら問題ありませんが、後者のタイプはどこにでもいるため、人間関係を良好に保つには多少の付き合いは必要になります。
飲み会も、毎回断ると角が立つため、3回に1回くらいは参加してみてもいいですね。
毎回断るわけでなければ、職場の人と交流をもつ意志表示になるので、嫌われることはありませんよ。
歓送迎会など、優先順位が高い飲み会だけは参加するのも一つ。
「この会だけは参加した方がいい。」と思う会に絞って、頑張って参加してみてはいかがでしょうか。

職場の飲み会はたまには参加してみよう!

職場の飲み会は、問題なく受け入れられる人と、苦痛に感じるほど苦手という人がいます。
日頃の人間関係や本人の考え方によるため、絶対にこうすべきというものはありません。
苦手な場合は無理に参加する必要もありませんが、少し心を柔らかくして「たまに行ったら面白いかな?」くらいに思ってみてもいいですね。
行ったら行ったで意外と楽しいものですし、職場の人との距離が縮まって仕事がやりやすくなることもあるでしょう。

 

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