派遣にメリットはあるの?知って損はないメリット6選!
- カテゴリ名:業界・職種・企業研究
いまの世の中、派遣で仕事することを考えている人は多いでしょう。
では派遣で仕事することはどんなメリットがあるのでしょうか?
今回は派遣のメリットについて解説します。
派遣として働くことにはこんなメリットがある!
派遣で働くことのメリットは派遣を理解し選択することで初めて有効的な転職活動になると言えるでしょう。
しっかりと派遣のメリットについて理解し転職活動をしていくことが重要です。
多くの経験からスキルアップにつながる
派遣の仕事、業種は数多く存在します。
医療系、技術系、工場系、事務系などザックリ挙げても多いです。
派遣ならこのような異業種でも回転の速い転職が可能ということです。
希望があれば派遣就業中であっても、派遣会社は常に派遣先を紹介してくれます。
正社員で仕事をした場合にはここまで効率よく仕事を変更することはできません。
より多くの業種を経験することができることは派遣のメリットの一つです。
常に挑戦できる機会があることになるので、自身の経験を積むことに直結し、自然とスキルアップにつながります。
スキルアップを目指し派遣を活用するのもいいでしょう。
未経験でもチャンスがある
派遣会社に登録していれば未経験の職種に挑戦することもできます。
普通であれば企業は正社員、契約社員として自社の社員を雇用するため、なるべくスキルの高い人材を採用します。
そのため経験者に限るなどの求人応募が普通です。
しかし派遣は会社の登録スタッフを派遣するのため、企業の自社社員とはまったく違います。
派遣先企業としても自社の社員でないのであれば経験がまったく無くても挑戦させスキルアップしてもらえればいいとなることも多いのです。
経験のない職種に興味があり挑戦したいなら派遣はいい選択になるでしょう。
働く時間の選択ができる
登録型派遣では自身の希望を十分考慮することができます。
1つは就業時間の選択です。
家庭の事情によりフルタイム勤務はできない、がっつり稼ぎたいので就業時間は深夜割増の付く夜勤帯がいいなど、希望を伝えることで派遣会社が希望を考慮してくれます。
時間の選択ができることはプライベートの充実にもつながり気持ちの余裕も生まれることでしょう。
自身にあった時間の選択で働きましょう。
雇用期間の選択もできる
「ある期間のみ就業したい」「半年間だけ派遣を考えている」という人も多いでしょう。
人によってはスキルアップ期間と考え、派遣社員として期間を決めて興味のある仕事を経験しその後正社員を目指すというキャリアアップ計画を立てている人もいます。
登録型派遣の雇用契約は3カ月更新などの短期的になることがほとんどですから、自身の希望する期間にあてはめて就業することができるのです。
自身のキャリアアップ計画を考えながら派遣で仕事することもいい選択と言えるでしょう。
場所の選択ができるのもありがたい
「自宅から何分くらいで到着するか」「周辺施設はなにがあるか」など、仕事を決める際には就業場所がどこになるのか必ず確認するものです。
特に正社員などの雇用形態では就業場所を企業側が決定し、自身では希望することができないことも多いです。
ですが派遣は派遣会社へ就業場所の希望を伝えることができます。
就業場所の希望をできることは仕事をする環境を整えることにもつながります。
派遣スタッフの給与はどうなの?
一般的に登録型派遣は時給制の場合が多いです。
基本的には仕事内容、スキル、経験などから時給が決まります。
派遣会社によって違いがあるので同一派遣先で2社の派遣会社がいた場合、時給の設定額が違うということはよくあることです。
そのため派遣先を紹介され興味がある場合は、雇用契約を結ぶ前に複数の派遣会社を確認し業種ごとの基本時給をリサーチしておくといいでしょう。
そうすることで自身が登録している派遣会社で問題ないのか判断できます。
時給制で高額の場合が多い
派遣社員はアルバイトなどに比べ時給が高いのがほとんどです。
ではなぜ派遣は時給が高いのでしょうか?
その理由は派遣会社から給与を貰うことと関係しています。
派遣会社は派遣先から派遣料金を得てそこから派遣社員へ給与を支払っています。
この仕組みを考えると派遣会社としては派遣社員を増やし、稼働してもらうことで利益がうまれるのです。
そのため少しでも派遣社員を増やす方法として派遣先からの派遣料金をなるべく高めに契約し、求人募集の時給を少しでも高額に設定することで人材を募集しているのです。
登録型派遣ではボーナスなしがほとんど
登録型派遣にはボーナスはほとんどありません。
これには二つの理由があります。
1つ目は短期契約になるケースが多く特定の派遣社員にボーナスを払うタイミングがないこと。
2つ目の理由は派遣先と派遣元で交わしている派遣金額に変動があまりないということです。
先ほども書いたように派遣会社は最初から時給を高く設定していますから、それ以外の予算がほとんどないのです。
稀にボーナスが支払われる例としては、長期的なプロジェクトと期間が決定していることやスキルや就業態度の評価がかなり高いなど、一定の条件があります。
派遣会社によって給与は違うので要確認
派遣会社により時給が違うのは派遣会社が独自で時給設定をしているからです。
それには派遣会社の利益設定が関係します。
簡単な例としては「ここの派遣先は派遣料金が1600円だから時給は1000円」という形に大抵の派遣会社は最初から設定が決まっているのです。
利益設定は会社規模で決定している事項のため、派遣社員の努力ではほとんど変更になることはありません。
派遣会社によって時給が違うことは仕方のないことだと判断し、少しでも時給の高い派遣会社を選ぶことを勧めます。
仕事で悩んだときは派遣会社へ相談!
派遣先での仕事中に起きた悩みや相談はすぐに派遣会社へ相談しましょう。
よく派遣で仕事をすることが決定すると「なにかあったときはいつでも相談してください」と派遣会社の管理者から言われます。
人間関係や就業環境などで問題が生じた場合は、気軽に相談することで派遣会社側が対応してくれることが多いですよ。
選択できることを最大限に活用しよう!
いかがでしたでしょうか?
派遣は考え方や仕組みを知っていれば多くのメリットがあり、自身の希望する仕事を選択できるチャンスは他にはないほど充実しています。
派遣を選択することのメリットを理解し、今後の転職活動へ役立ててみてはいかがでしょうか?
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