求人内容のハード&ソフトスキルの見極め

求人内容のハード&ソフトスキルの見極め

転職時の応募の際には、求人内容の十分な理解が必須です。
求められるスキルには種類があります。
スキルについての理解を深めると、職務経歴書や面接時のアピールのための盛り込み方がきっと変わってくるでしょう。
求人内容に書かれたスキルの理解のポイントとコツを紹介します。

目指す職種の求人に必要なスキルを知る

転職活動では、転職先を探すために多くの求人案内を目にすると思います。
求人内容を熟読して理解することは、転職を成功させるための大切なステップ。
その中で、多くの種類を持つ、スキルの見分け方を知っておきましょう。
スキルと表示されていなくても、求人情報の項目の中に隠れていることもあります。

ハードスキルはわかりやすい

スキルの種類の中にハードスキル(テクニカルスキル)があります。
「ハードスキル」と項目を打って書かれていることは稀でしょう。

PCの操作、プログラミングの知識や技術、専門的な資格、情報分析、デザインするスキルや文章力、翻訳や通訳、ロジカルシンキングができたりというのもハードスキルの中に含まれます。
誰でも同じように認識できる体系的で一定の型のあるスキルが多いようです。

ソフトスキルはどんなもの?

スキルの中のソフトスキル(ヒューマンスキル)はどうでしょう。
人間関係の要素を含むスキルです。
例えば、リーダーシップ能力、交渉力、問題解決能力、ファシリテーション能力、プレゼンテーション能力、語学力を使ってのコミュニケーション能力などが含まれます。
発想力、営業力、企画力、ものごとを改善する能力、傾聴力、柔軟に変化に適応できる能力、人間関係やチームを構築していく能力なども入るでしょう。

職務経歴書は求人で求められるスキルを書く

職務経歴書を作成するときには、求人内容に書かれているスキルがどのようなものかにきちんと着目する必要があります。
求人内容の中に書かれたスキルの見極め方について見ていきましょう。

求められるスキルを探す

ハードスキルについては、資格の名前やスキルの特徴がストレートに書かれていることも多く、比較的見つけ出しやすいものです。
資格を持っているのか、そのスキルについての技術や経験は身に付いているのかの判断も難しくはないはずです。

ソフトスキルの場合は、企業によって若干のズレがあることもあります。
抽象的な言葉で書かれていることもあるので、企業の社風や職種によって研究を深める必要が出てくるかもしれません。
自分で、そのソフトスキルを持っているか、いないかの判断をする面も大きくなるので、確固たる根拠を添えることが必須です。

ハードスキル、ソフトスキル、どちらのスキルもほとんどの職種で求められるものです。
まずは、求人内容から求められるスキルを探し出すことから始めましょう。

経験から根拠、具体例を探す

ハードスキルの場合は、証明することが資格だったり、経験の中で、実際にどの程度のレベルのものを、どれくらいの場数を踏んでいるかで証明することになります。

ソフトスキルについては、根拠となるストーリーが必要になります。
リーダーシップがあります!では通じません。
そのことがイメージできる根拠や具体例を経験の中から探し出しましょう。
どんな環境や状況において、どのように周りを引っ張り、どのような成果に繋げてきたのかがわかることが条件です。

何よりも、求人内容の中で求められていることに関連性の高い自分のスキルを提示することが大切です。

適切な項目に盛り込む

職務経歴書のスキルの欄には、ハードスキルの免許や資格の名前を書きます。
しかし、スキルをアピールする場所は、スキル欄だけではありません。
免許や資格といった一定表現が不可能なスキルは、業務内容、自己PR、志望動機などに盛り込むことも有効です。
同じスキルのことを、複数の場所でアピールする必要はなく、むしろ重複としてタブーになるでしょう。
職務経歴書を簡潔にするためにも、ダブりは省きましょう。
その求人に有効な他のスキルのアピールにスペースを使うのも一手です。

面接は求人に必要なスキルの証明の場

面接では、応募する企業や職種に必要なスキルがあることの証明の場になります。
資格については、本当に資格レベルの知識と技術を持っているかを確かめるための質問が行われることもあります。
ソフトスキルについては、深堀りして聞かれることが多いのでしっかり準備しておきましょう。

経験からの根拠、具体例を話す

面接で「持っているスキルを教えてください」と聞かれることはありません。
経験してきた業務の説明、自己PR、あらゆる質問の回答の中に、面接官とのやり取りに応じて含めていくことが大切です。
難しそうに感じるかもしれませんが、求人内容をしっかり理解して、求められるスキルのキーワードを頭に叩き込んでおきましょう。
そうすることで、案外、回答の際に当てはめる部分に気付けるものです。

説明がいらない場合もある

採用担当者にとっては、面接の機会は、すべてのことが採用を判断する材料になります。
つまり、質疑応答の言葉だけで判断されるわけではないということです。
コミュニケーション能力は、言葉にせずとも面接をするとある程度はわかります。
プレゼンテーション能力や交渉力も、面接での応募者の伝え方で判断できる要素は山ほどあるのです。
身振り、手振り、声の出し方、言葉の選び方、質問への反応なども、スキルチェック項目になることを覚えておきましょう。

求人内容研究!ハードとソフト以外のスキルで貢献できる?!

ハードとソフトのスキルの説明を進めてきましたが、実は、見逃せないスキルがさらにあるようです。
どの職種でも、どんなレベルのポジションでも、業務を遂行する上で欠かせない共通のスキルです。

他のスキルは役立たない?

求人内容に書かれているスキルの要件というのは、その職種に限った特別条件であることが多いものです。
社員として迎え入れる前提条件は書かれていないこともあります。
少しだけ求人に書かれている条件を満たせていなかったとしても、大きく可能性を広げてくれるのがこの企業が前提とするスキルなのです。

スキルを使いこなすスキル、持ってますか?

スキルを使いこなすスキルというものもあります。
スキルは、知識を得たり学習したりして得ていくものですが、実践で使いこなし、成果に繋げることができないスキルは未完成なのです。
さらに言えば、スキルは磨き続けるべきもの。
募集内容に書いていなくても、これができる人を、ほぼすべての企業が求めているといっても言い過ぎではないでしょう。
そのスキルを持っていると、どの職種でも強烈な学びの姿勢で仕事をこなしていく人が多いのです。

求人内容に書かれたスキルは幅広い解釈が可能!

もちろん、国家資格や免許が必須の求人案件では、持っているか否かが採用不採用の最初の基準になるかもしれません。
しかし、ほかのスキルであれば、自分の経験から探し出せる確率は何倍にも膨らむものです。
キーワードを探し出して、魅力的な職務経歴書と面接での質疑応答に繋げましょう!

 

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