未経験者歓迎の未経験は何を表すのか
- カテゴリ名:転職の基礎知識Q&A
転職情報で、募集のある「未経験者歓迎」と記載されていますが、この「未経験者歓迎」の「未経験」とはどういう意味なのか?と思うこともあるかと思います。
今日は、「未経験者歓迎」の「未経験」は何を表すのか?について考えていきましょう。
未経験者歓迎の未経験は何を表すのか
今までの経験とはまったく異なる未経験職種への転職を探して場合は、この「未経験者歓迎」という記載の企業に目が止まるかと思います。
そして、この「未経験者歓迎」の意味は、企業がどの経験を指しているのかによって、「未経験」の意味合いが異なっているのです。
大きく分けて「業種も職種も未経験」その業界の経験はあるけれど、職種の仕事はしたことがない「職種未経験」と、経理や人事などの職種経験はあるが、その業界は経験したことがない「業種未経験」の3種類に分かれます。
また、「未経験者歓迎」ですと、社会人経験などがない方も募集していることもあります。
どの経験を指しているのかは求人情報を読み込んで理解を深められるようにしましょう。
「業種も職種も未経験」「業種未経験」「職種未経験」のアピールの仕方
いくら、「未経験者歓迎」記載である仕事への応募であろうとも、企業は「これまでの経験」に関心を持っていることには変わりありません。今までは、全然関係ない仕事だからと軽視せずに、「今までの仕事で、どのように頑張って、どのような成果を上げたのか」が具体的にわかるように職務経歴書に記載しましょう。
もちろん、面接時に、端的に情熱をもって伝えるようにしてください。
「目標の達成率や、社内の順位」等の数字がかけるのであれば、どのくらいスキルがあるのか、仕事に対する姿勢アピールもより分かりやすくなったりするものです。その他にも資格取得の勉強など、何か取り組んでいるものがあれば、それも十分アピールになるかと思います。
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