知ってて良かった!相手を不快にしないビジネス英語の言い回し習得

知ってて良かった!相手を不快にしないビジネス英語の言い回し習得

ビジネスで英語とはどんな英語を指すのでしょう?
流暢に話したり、間違いなく聞き取ったりするだけでは仕事を円滑に進めることはできません。
反対や指摘、交渉の場面などでは、配慮のある言い回しができると、相手を不快にすることなく、伝えることが可能になります。日本語の敬語の丁寧さとは少しアングルの違う心遣いのビジネス英語を使うコツを紹介します。

ビジネス英語の基本とは

日常生活の英語、ビジネスでの日本語、そしてビジネス英語、いずれもコミュニケーションのツールですから、大きく共通する部分は、もちろんあるでしょう。
ビジネスシーンの英語は、英語で仕事を進めるために使います。
どんなシチュエーションでも、うまく主張をしていかなければなりません。

主張は大切

日本人は、主張する力が弱い傾向にあると言われています。
反対意見を持っているとき、相手と対立することを懸念して遠慮してしまったり、お願いしたいことがあっても相手の状況を察するあまり内に秘めてしまったり。
主張することが波風を立てることという認識が少なからず存在しているのかもしれません。
しかし、英語でのビジネスシーンでは、主張の内容自体はフラットに受け止められるものということを前提に発信していく必要があります。

主張、主張、主張だけの英語では失格

一方で自分の主張も、相手の主張も尊重していくことが大切です。
いくら主張することが大事と言っても、自分視点の主張ばかりでは、相手の理解を得ることは難しいでしょう。
誰でも自分の意見や価値観を持ち、仕事に反映させたいと思っているものです。
相手の意見や言葉を踏まえつつ、自分の主張もしっかりとしていくことを心掛けましょう。

ビジネス英語は意味が通じるだけではダメ!

ビジネスだからといって、使う英単語や文法の難易度が高くなるものでもありません。
しかし、流暢に英語を話せても、テストのスコアが高くても、仕事がうまく進まないことは思っているよりよくあること。
グローバルな仕事に携わるときには欠かせない視点を持ち、それを反映させた英語を使う必要があります。

相手ありき、相手を尊重するとは?

英語のコミュニケーションでは、主張は相互に尊重されるものという認識があります。
どんな価値観や背景が反映された主張でも、相手にとっては歓迎の要素です。
自分の主張をするときは、相手の心情や価値観、仕事の状況や置かれている立場を考えながら、伝えていくことが大切です。
上司、同僚、部下、クライアントも一緒に仕事を盛り上げていく相手です。
主張、主張、主張では協働の意義がなくなってしまいます。
相手の意見や主張を反映させることも、ビジネスでの英語では意識しなければなりません。

相手の文化背景を理解する

英語のコミュニケーションではズバッとストレートな物言いをするイメージを持つ人もいるかもしれませんが、ビジネスシーンでは、誰もが歯に衣着せぬ言葉を使うわけではありません。
英語圏のアメリカとイギリスだけを比較しても、言葉の使い方、考え方や価値観、人との距離感などコミュニケーションのスタイルは全く異なります。
英語を母国語としない国でも、英語がビジネスや日常で積極的に使われているところはたくさんあり、中東やアジアなどは独特の文化を持ち、それぞれが使う英語の中にも文化が反映されます。
もちろん、アメリカ人だから、中国人だからと一括りでの解釈にすべての人が当てはまるわけではありませんが、他の文化との触れ合い度の薄い日本人は、より意識するべき点といえるでしょう。
接する外国の人の、受け止め方への配慮は欠かせないビジネススキルなのです。

相手の英語レベルを考えよう

どんな言葉が相手に響くのかは、相手の英語レベルにも影響を受けます。
例えば、海外のジョークを聞くと、その何が面白いのかわからないことがあります。
文化を知らないとその面白さが受け止められず、ただの話に聞こえてしまうでしょう。
それぞれの国の文化や受け止め方を理解して、言葉を選ぶ必要があります。
発信する際には、相手に即した内容で伝えていくことが大切。
ノンネイティブが相手なら、標準レベルかそれ以下のシンプルな英語でないと意思疎通ができないこともあります。難しめの単語やお気に入りのイディオムを相手も習得しているとは限らないのです。

ビジネスで役に立つ!英語の言い回しのコツ

では、いくつかのビジネスシーンで役立つ言い回しと配慮のコツを見ていきましょう。
言いにくいと躊躇する言葉も、話を中断するのが心配なときも、相手を不快にさせることのない伝え方で英語でのビジネスをうまく進めていくことができます。

話の途中に入り込むとき

話を遮ることは悪いことと思われがちですが、相手の話の内容を確認することであれば、逆に必須のことになります。
相手の話が聞き取れない、話の流れが掴めないというときの言い回しです。

I’m sorry to interrupt, but~

Excuse me~

I’m afraid~

I’m sorry to interrupt, but could you elaborate on that?

話に割り込んですみません、それをもう少し詳しく説明いただけますか

Excuse me, could I ask you a question?

すみません、質問してもよろしいですか?

I’m afraid I didn’t quite get that.

すみません、意味がよくわかりません。

反対意見を述べたいとき

I know what you mean, but~

That’s one perspective ~

I can get your point of view, but~

I know what you mean, but I’m not sure if I agree with that.

おっしゃることは、分りますが、賛成できるかは確かではありません。

That’s one perspective, but I have a different view.

それもひとつの見方ですが、私は違う視点を持っています。

I can get your point of view, but I’m not sure it’s the best idea.

あなたの視点は理解しますが、それがベストかどうかは疑問です。

提案するとき

What do you say to~?

It’s just an idea, but~

Have you thought about ~?

It’s just an idea, but how about asking some univercities?

思いつきなんですが、いくつかの大学にあたってみてはどうかな?

Have you thought about using other materials?

他の材料を使うことを考えたことはありますか?

指摘や注意をするとき

Let’s avoid~(共有)

You could’ve been~ (予測で伝える)

I wouldn’t do that.(Don’tで「するな!」を避ける)

Let’s avoid that in the future.

今後は、避けるように気を付けましょう。

You could’ve been more careful.

もう少し気をつけたほうがよかったかもしれませんね。

I wouldn’t do that. It’s too risky.

私だったらしません。リスクが高すぎます。

ネガティブな表現になりそうなとき

ネガティブな英単語を使うときの言い換え表現を覚えておくととても便利に使えます。
ネガティブな用語だなと思ったら、下記の方法で言い換えてください。
「bad」は悪い、下手などネガティブな印象のある言葉です。
そのまま使うと、とても強い響きを持っています。ビジネスシーンでは言葉を柔らかくするのが賢明です。
badを使わずに、反対の意味の「good」に「not」を付けるのが得策。
not good で「良くない」という言葉になりました。
さらに、「very」を付けると「あまりよくない」という言葉にできます。
これが、ビジネスシーンでの英語のテクニックです。
意見を反対することは「disagree」ですが、反意の「agree」のほうを使って、「I don’t entirely agree」(全面同意はできません)や、「I don’t think I can agree.」(同意はできかそうにありません)とすることも可能です。
苦情があるときに「complain」を使わずに「not satisfied」と満足していないということもできるでしょう。

 ビジネスを促進する英語をマスターしよう

仕事で英語を使うとき、つい、伝える内容のほうに意識が集中して、無意識にもダイレクトなフレーズを使いがちです。
言いにくいことを伝える場面では、特に気を付けてみましょう。
ネガティブな要素も和らげることで、気遣いのある伝え方が可能になります。
相手にとっても受け入れやすい言い回しを使えるようになっておきましょう。

 

 

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