福祉業界に転職したい第二新卒が知っておくべきこと

福祉業界に転職したい第二新卒が知っておくべきこと

 

第二新卒で福祉業界への転職を成功に必要な基礎知識から、第二新卒としての具体的な志望動機の例文までを紹介します。
福祉業界への転職の際に第二新卒が知るべきこと、福祉業界に転職するおすすめの時期についても触れています。
「第二新卒」や「福祉業界」という条件での転職活動のポイントを押さえて、効率的に内定をゲットしましょう!

福祉業界に転職したい第二新卒のための基礎知識

福祉業界に転職したいと考える第二新卒の人のための基礎知識を紹介します。
社会経験の浅い若手の第二新卒は、福祉業界という仕事を見る視野もそんなに広くはない可能性があります。
福祉業界も給与などの好条件やイメージに引っぱられる転職だと成功はしにくいかもしれません。
意外にポジティブな要素もあるので、楽しみに読み進めてみてください。

福祉業界と介護業界の違い

まず、わかりづらいと言われる介護と福祉の違いについて理解しましょう。
一般的に、「社会的弱者」と呼ばれる方々に対しての支援が福祉となります。
高齢者・障害者・傷病者・妊産婦・児童・生活困窮者・年金受給者等、幅広い対象者がいます。
この中で、介護の対象者としては、高齢者と障害者(児)になります。
国家資格も、社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士のと分かれています。
介護の本、福祉の本がそれぞれあるのも、対象者によって分かれているから……と言えますね。

福祉業界の幅広い種類

つまり福祉業界は、介護業界も含んでいますので、その種類は幅広く存在しています。
希望する福祉業界の企業を含めて、福祉業界の種類をいくつ挙げられますか?
生活支援から、介護、子供教育のための保育などの福祉業界だけでなく、医療関連や癒し事業など幅広く手がけている業績1位のニチイ学館や子供向け学習サービスで有名なベネッセホールディングスもシニア・介護部門も手がけています。
第二新卒で転職する人は、このように自分の希望する対象者に対するサービスひとつひとつを確認していくと転職先の射程範囲を広げることにながるでしょう。

種類ごとの職種はさらに幅が広がる

幅広く存在している福祉業界の種類ですが、そのひとつひとつの中にもあらゆる職種が存在します。
転職サイトなどでは、職種を条件にして検索すると、複数の種類がヒットすることも多いです。
女性が働きやすいという人気の調剤薬局事務や、介護事務、体力は大変ですが、やりがいのあるケアマネージャー、行政や福祉施設などで働く社会福祉士、介護福祉士や高齢住宅などの住宅インフラを整える福祉住環境コーディネーターという業務など幅広くあります。
第二新卒で福祉業界に転職する際には、職種の特徴も理解しておきましょう。

大手でも第二新卒、未経験者OKの求人がある

最近では、大手福祉業でも、第二新卒の転職者を受け入れる求人が増えているようです。
少子高齢化など、若手不足や20代で転職する人が増え、企業の若手層の確保が難しくなっていることが背景にあります。
第二新卒の転職者の場合、社会人経験があることや、順応力があること、自発的に動いていけることなどが福祉業界の企業のメリットとなるのです。

第二新卒で福祉業界に転職するために必要なこと

第二新卒で福祉業界に転職するためには、どんなことが必要になるでしょう。
上記で紹介したように、福祉業界といってもさまざまな業界の種類や職種が存在しています。これらを踏まえながら、第二新卒者のメリットをうまく生かして成功転職につなげましょう。

企業で求められる適性を知る

第二新卒での転職では、企業が求めている適性を調べてみましょう。
福祉業界の仕事は、高齢者、障害者、子どもなど日常生活において、何らかの支障がある人たちの相談にのったり、助言や指導を行い、生活の質を少しでも向上できるようにサポートする業務が主と言えます。
しかしながら企業、職種、求人内容ごとに求められるものは異なってくるはずです。
第二新卒で福祉業界に転職したい!と漠然と考えている人は、職種ごとの確認をしてみると、自分にフィットする職種の幅が広がるかもしれません。

活かせる経験やスキル、強みをアピール

福祉業界職を募集される企業にとって第二新卒の転職者を採用する最大のメリットは社会経験があることです。
前職が福祉業界であったらなおさらですが、そうでなくサービスや販売職であったとしても、人と触れ合う経験値があり、それまでの仕事での経験やスキルから自分の強みを分析し、面接できちんと伝えることは有効と言えます。
なぜなら、福祉業界は、人とのコミュニケーションなくして出来ない仕事だからです。
第二新卒者は転職活動に入る前に、これらの点をしっかり自己分析し、準備しておくようにしておきましょう。

第二新卒で福祉業界を狙う転職活動のポイント

福祉業界への転職を目指す第二新卒者の転職活動のポイントを紹介していきます。
適切な転職活動のステップを踏むことで、リスクを最小限にしていくことが大切です。
転職活動でのポイントを押さえて、第二新卒の武器を活かし自分にピッタリの転職先を見つけましょう。

福祉業界経験者の先輩

業界や職種に就いている先輩や知り合い方に聞いてみましょう。
毎日の仕事の流れや、福祉業界で働くことで感じていることを聞くと参考になるはずです。
特定の職種については、その職種の役割や重要点まで聞き出せるといいですね。
また、先に入職した人からの紹介してもらえることもあります。

福祉業界に詳しいキャリアアドバイザーに相談

福祉業界に精通している転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのも一つの方法と言えます。
キャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントであれば、さまざまな業界での福祉業界のことについてリアルタイムで把握していることが通例です。
福祉業界のことだけでなく、第二新卒者が転職について考えることにも有効なアドバイスはしっかりしている場合がほとんどです。

転職エージェントを有効活用

福祉業界に転職したい第二新卒者の人は、 転職活動では、転職エージェントに登録されることをお勧めします。
是非、 第二新卒や福祉業界に強い転職エージェントを見つけてみてください。
2つか3つ、複数の転職エージェントに登録して、求人を比較検討できるといいですね。

第二新卒が福祉業界に転職するのにおすすめの時期

第二新卒が福祉業界に転職する際には、福祉業界を取り巻く採用活動のタイミングについても知っておくと役に立ちます。
すべての企業が一致するわけではないので詳細の確認は必要ですが、目指す企業がまだ決まっていない第二新卒の人は参考にしてみてください。

3~4月の転職は求人増加及び新卒研修が受けられる

第二新卒での福祉業界では、未経験でも受け入れられる企業が多いこともあります。
福祉業界が未経験の人は、3~4月の入社を目指した転職活動がおすすめです。求人が増えるため、選択肢が広くなると言えます。
また4月であれば、同じく未経験の新卒の社員と同時期に入社することが多く、初めての福祉業界の方でもしっかりした研修や教育を一緒に受けられる可能性が高いと言えます。

9月10月は転職が多い時期

一年の中でも、春の時期とともに、9月10月は最も転職市場が活発になる時期ともいわれています。
そのため第二新卒者を対象にした福祉業界求人案件も増えます。
6月のボーナスをもらってから転職活動に入る人や、3月決算の企業は、下半期の戦略に対して人員体制を再度整える時期でもあると言えます。
全体的に、転職活動をするライバルが増える時期になりますが、社会経験のある第二新卒の強みを活かして、福祉業界での転職を成功する確率を高めましょう。

冬のボーナス後も転職が増えるので狙い目

通常、半年の成果として6月と12月にボーナスが支給される企業も多いようです。
そのため12月のボーナス支給をもらってから、転職する人が増える傾向があります。
第二新卒にとっても転職時期として狙い目といえるでしょう。

第二新卒が福祉業界に転職する際の志望動機の例文

第二新卒が福祉業界に転職する際の志望動機は、企業に合わせて行うことが第一と言えます。
ただ、第二新卒の状況によっても志望動機の内容が変わってくると思います。
福祉業界経験者、職種未経験者、福祉業界未経験者という状況における志望動機の例文を紹介します。

福祉業界から福祉業界に転職する際の志望動機

前職では、病院の警備員をしていました。妻が妊娠し、体調が悪い時など夜勤などが辛く、もっと家族の時間を大切にできる仕事につきたいと思って応募しました。福祉業界に興味をもったのは、妻が看護師だったために、つねに身近に感じていました。
貴社の福祉用具についても、病院警備をしながら、目にはしていましたし、妻が使い勝手がいいといつも言っていました。福祉業界は初めてですが、貧欲に商品の知識を吸収し、即戦力となれるよう頑張りたいです。

異なる職種の福祉業界に転職する際の志望動機

前職は介護関係の事務部門に勤めていました。今回、実家に戻ることになり、全国展開しえいる貴社に応募させていただきました。貴社の理念である「利用者様については家族単位でフォローしたい」というところに魅力を感じました。
実家に戻ることになったのも、親がケガをしたからです。やはり、いつもしていたことができなくなると、さまざまなフォローの仕方で明るくなったり、落ち込んだりするもので、それによって私自信も同じように気持ちが塞いだり、明るくなったりするからでした。
入社できましたら、私も利用者さんと家族の気持ちに添って、しっかりサポートできる社員になりたいと思っています。

異職種から福祉業界に転職する際の志望動機

前職ではホテルの接客業をしておりました。私は昔から、人と接することが好きで、常に人の役に立てる仕事に従事したいと考えておりました。ホテルでも、体が不自由な人がこられるときに、もっとどう接して上げたら喜ばれるのだろう?といつも考えて業務をしておりました。
そしてだんだんとその気持ちが抑えられなくなり、どうしても介護の仕事に就きたいと考え、介護職員初任者研修を受講いたしました。
未経験からのスタートで、並ならぬ努力が必要かと思いますが、これまでの仕事で培った責任感や我慢強さ、また細かな気配りを活かして、先輩方からしっかりと学び、精一杯頑張らせていただきますのでよろしくお願いいたします。

第二新卒の福祉業界職への転職は未経験でも成功できる!

福祉業界で第二新卒、もしくは未経験者でもOKという求人があることをお伝えしてきました。
特に、専門にしている転職サイトや転職エージェントもあり、スムーズな転職ができる可能性が多いと言えるでしょう。
とくに転職後に、「きつい」「思っていた仕事と違う」「自分には向いていない」等の理由で、短期間で退職してしまったというケースもこの業界は少なくありません。こうしたことにならないためにも、第二新卒者は、転職活動での情報収集はもちろんのこと、転職エージェントで行われる自己分析シートなどをしっかり活用していってくださいね。

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