習うより慣れよ。転職面接の対策

習うより慣れよ。転職面接の対策

転職の決意をして、書類を用意し、企業に応募していくだけでも一苦労です。
しかし転職活動はそのあとからが本番。
書類通過の連絡が来たあとは、企業の採用担当や上役との面接が待っています。
今までの努力が実を結ぶよう、一層気を引き締めて準備していきましょう。

事前準備

事前準備というと、企業ホームページや競合調べたりと、いろいろと調査することを想起すると思います。
しかし最も有効な事前準備は、自分自身のスキルや経験、志向性、退職理由のなどの棚卸しです。
今までどのような意思決定をしてきたのか、現職でどういったことをしてきたのか、今回なぜ辞めるのかなど、自身の過去と現在を整理し、転職活動という未来に備えましょう。

面接場所とアクセス方法の確認はぬかりなく

基本ですが、面接場所やアクセスを最初に確認しましょう。1次面接と2次面接で面接場所が異なることや、時間帯によってアクセス方法が異なることもあります。
15分前にはオフィス周辺に、10分前には受付に行けるよう、逆算して行動しましょう。また、万が一遅れる場合は、できるだけ早く担当者に電話で連絡しましょう。

志望企業の基本データを頭に入れておく

次に企業情報です。
企業概要や沿革、事業概要のページは必ずチェックしましょう。
その当時の時代背景なども想像しながら質問を用意できると、更に良いです。
もし新卒者用の採用ページがあるのであれば、初見の方向けに非常に分かりやすく書いていることが多いのでオススメです。

志望業界の最近のニュースも把握

面接時には、競合の話や業界全体の話になることがよくあります。
「その中でなぜ当社を志望したのか」と聞かれることがかなりの可能性であるので、業界情報も押さえるようにしましょう。

質問対策

次に、面接時に必ずと言ってよいほど行われる、質問についての対策です。
投げられた質問に対する答えが、企業への志望意欲を測る指標になります。
しっかりと準備して臨みましょう。

想定される質問と答えを準備

まず間違いなくされる質問が以下の3つです。
・なぜ現職の退職を考えているのか
・どういった方向性で転職先を考えているのか
・その中でなぜこの会社なのか 

答えを考えるポイントは、待遇面よりもやりがい面の話をすることと、回答の背景まで伝えることです。

想定外の質問が出たらどう切り抜ける?

色々と事前準備をして臨んだとしても、想定外の質問が飛んでくることはあります。
そんな時は、まず慌てて返事をしてしまわないことです。
面接官は素早い返事を一番に望んでいるわけでなく、 投げた質問に対してズレのない返事が返ってくることを望んでいます。
少し考える時間をもらって、落ち着いて回答していきましょう。

面接はとっても苦手、そんな人は

理屈はわかっても、実際に話すことはそんなに簡単ではありませんよね。
そのような場合、いくつか方法があるので試してみてください。

家族や友人を相手に模擬面接

まずは身近な人に模擬面接を行いましょう。
面接対策、というほど堅苦しくなくても構いません。
今までのことからこれからのことを話して、正直な感想をもらうと良いでしょう。
一方で就職サポートのプロではないので、印象面や話に一貫性があるかの確認に留めると良いでしょう。

母校就職課やハローワークの面接対策もフル活用を

また大学の就職課や、ハローワークでも面接対策を行ってくれます。
転職エージェントで面接対策をしてくれることもありますし、面談に行って話すこともトレーニングになります。
こちらでは印象面だけでなく、スキル面や志望動機などの確認もします。
とにかくアウトプットする機会を増やして、慣れていくことが重要ですよ。

採用側の心理も知っておこう

さて、こちら側の準備ができたならば、転職活動はマッチング、出会いですので、相手側の考えも頭に入れておくことが大切です。

新卒との違い

新卒と中途は、社会人経験が異なります。
新卒は学生ですので、主に大学では評価を大切にされます。
社会人はミッションが与えられ、成果を求められます。ここがもっとも異なる点です。
加えて、日本はまだまだ新卒文化ですので、中途採用は新卒採用よりもハードルが高いと思って臨む方が良いです。

企業は社会人経験者に何を求めるのか

社会人としての経験があることから、マナーなどの一般常識は当然のこと、それ以上を企業担当者は求めています。
どんな仕事を誰に対して行い、どういった成果を出したか。
また、成果を出せた背景や工夫、努力と、その経験で見についた力は何か。
加えて、その中で応募企業でも活かせる点はどこか。

一貫性を持って伝えられると、自ずと良い結果が得られるはずです。

練習あるのみ、場数を踏んで経験を積もう

十人十色の言葉通り、企業も様々、採用担当者も様々です。
さらに同じ企業でも時と場合によって採用背景も変わるので、情報収集している間に状況が変わっていきます。

まずは身近なところから、自身の考えをアウトプットし、違和感は修正します。それを繰り返すことで考えを整理していきましょう。
ある程度整理できたら、ハローワークや転職エージェント、実際の企業と、どんどん実戦に近づけて行くことです。
習うも大切ですが、しっかり慣れて希望の会社からの内定を勝ち取ってください。

 

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