求人検索と応募、考えすぎる点と見逃しやすい点

求人検索と応募、考えすぎる点と見逃しやすい点

転職活動では、多くの人が転職サイトなどを活用して求人案内を検索しています。
安易に応募作業をすることはお勧めしませんが、いざ応募するか否かの状況で考え込んでしまうのももったいないことです。
転職者が考え込んでしまいがちな点について解消策を紹介します。

求人への応募を急ぎすぎてしまう

転職活動で、オンライン上にすぐにでも応募したくなるような魅力的な求人広告を見つけたら迷わず応募!という人は多いのではないでしょうか。
応募にはそれほど手間は掛からないし?! と、思っているなら、少し考える時間が必要かもしれません。

迫る期限に着目してしまう

確かに、魅力を感じた求人には、自分だけでなく、他にもたくさんの人が応募することが考えられます。
倍率が高い可能性を感じるとき、周りに先んじるために、一日でも一分でも早く応募したいと思うのも無理のないことです。
早めに応募するスタンスは間違いではないにしても、瞬間即決で応募完了!は考えものでしょう。

募集期限が数日後に迫っている案件でも同じようなことがあります。
その期限が焦りを煽って、大事なプロセスを抜かしてしまうかもしれません。

求人内容の熟読が抜ける

求人募集の応募の際に欠かせないプロセスは求人内容の理解し、その求人内容のための職務経歴書の編集が欠かせません。
求人内容を目にする前の職務経歴書を添付してしまえば、良い反応が返ってくる可能性は低くなります。

倍率が高い可能性があるなら、なおさら入念な編集が必要。
募集期限ぎりぎりなら、他の候補者に遅れを取っていることになるので、より魅力的に仕上げたいところです。
今日や明日が期限でも、求人内容を熟読し、求められていることを十分に理解します。
その上で数時間かけて編集できると思えるならば、応募する価値も上がるでしょう。

求人内容に合わせて、1~2日掛けて考えたり、編集を重ねたりができたら、その職務経歴書は、理想の結果(書類選考通過)をもたらす可能性を十分に備えた魅力的なものに仕上げられるでしょう。
即行動=応募とは、とても大きな差なのです。

求人内容が最初のカギを握っている

求人内容には、そのポジションの業務内容などが書かれていますが、その応募に必要なことが含まれていることがあります。
何度も読み返して、応募の内容で提出や提示が求められていることをすべて満たさなければなりません。

特定の質問への回答など職務経歴書に含める項目のこともあり、その要項によって経歴書のレイアウトをアレンジすることも有効かもしれません。
経験上の成果物の提出、資格取得の証明証書、履歴書用以外の大きさの写真など、職務経歴書以外に準備が必要なものも書かれていることもあるでしょう。

求人案内に応募するか否かに迷う

上記で説明してきたこととは逆に、応募するかどうかを迷ってしまう人も少なくないようです。
転職先として、あ、いいな!と思える案件があって、自分が求人内容のレベルを満たしていないことで諦めることはありませんか?
不採用通知は気持ちのいいものではありませんが、断られることは、可能性があった(かもしれない)と考えることよりも有効なことなんですよ!

条件を満たしていないことが心配?

求人にある条件をすべて満たしていないからと、即時に諦めてしまうのは早計です。
キーとなるスキルを持っていなくても、その業種の重要な適性があればカバーできることも。
例えば、専門的なスキルの資格を取得できるところまでは至っていなかったとしても、その職種に必要な適性があれば、採用担当者が検討してくれる可能性はあるのです。

求められるものを見逃しやすい

条件にまったく当てはまらないことと、条件を満たしていないことには差があることを心に留めておきましょう。
国家資格や特定の免許、即戦力が求められる場合は難しいかもしれませんが、それ以外なら応募が有効になることもあります。
少しだけスキルが達していなくて、少し上のレベルの求人に応募することを躊躇したり、その仕事は自分には無理だろうとすぐに結論を出さくてもいいのです。
まずは、その求人の仕事に必要なスキルについて調べてみましょう。
実際に、その仕事に携わっている人に詳しく聞いてみるのもおすすめです。
きっと新たな視点や自分の可能性が見出しやすくなるでしょう。

代替え可能なスキルも熟考する

自分の経験で培ってきたスキルの中で、その企業や職種でも活かせるスキルがあるはずです。
どの仕事にも応用の効くスキルです。
スピーディーに事務処理をこなす、傾聴ができる、伝達力に優れている、分析力に長けている、情報収集が得意など、あらゆる仕事で磨いている可能性があるスキル。
視点を変えると、あらゆる仕事に必要で、活かせる能力ということです。
特定の資格や免許よりも、これらのスキルのほうが企業への貢献度のアピール力が高いこともあるでしょう。

応募する求人内容が適職かどうか心配

内容や条件のすべてが自分に当てはまる求人を見つけたら、それが、本当に自分に適した仕事と思えるでしょうか。
求人内容だけでは、判断し難い部分も出てきますよね。
本当に自分の求める仕事かどうかを判断する際のポイントを見ていきましょう。

自分とのマッチ度を測る質問

自分にフィットした仕事かどうかが心配になったら、応募の前に、自分に問いかけてみてください。
これらの質問に対して、すべてポジティブな答えであるなら、ぜひ応募に踏み切りましょう。

その仕事をとても退屈と感じる部分はないか?
気の進まない学習を必要とする仕事?
知っている企業情報は、自分にマッチしているか?
その仕事は自分のキャリア目標に近づけるものか?
仕事で充実する日々がイメージできる?

新しい仕事を得たい!で選ばない

転職活動は、仕事を探し、得るために行うものですよね。
しかし、自分にとって本当にプラスになる魅力のある仕事を選ぶマインドセットは持ち続けましょう。
経済的、時間的、社会的な側面からのプレッシャーで安易な応募をしてしまわないことが大切です。
経験だけに頼れば、嫌いだったはずの仕事を再度選んでしまいやすくなるもの。
スカウトの案内がメールで届くと、安堵の気持ちすら湧くかもしれません。
しかし、多くの場合、そのスカウトも経験に基づいたものでしょう。
心の隅の、失敗の可能性を感じるその影を見逃してはならないのです。

オンライン上で求人情報を検索して応募することは、ステップも簡単な転職活動のひとつです。
パパパッと気になる求人に応募し続けている人もいるかもしれません。
しかし、そこに費やす時間やエネルギーのことも考えるべき。
成功に繋がる納得の転職先を決定するまでの活動は、そんなに簡単なものではないのです。

求人への応募は勇敢に、かつ慎重に!

良さそうな求人案件を見つけても、何も考えずに即座に応募することはおすすめしません。
その前に、自分の心の声に十分に耳と目を向ける時間を持ってください。
このことが選考通過や内定獲得の確率を上げ、転職活動のストレスを軽減することにも繋がるでしょう。

 

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