退職は転職先が決まってから!失敗しない転職スケジュールのための「4つ」のステップ

退職は転職先が決まってから!失敗しない転職スケジュールのための「4つ」のステップ
Unsplash / Pixabay

今までの日本の雇用形態は、通常定年までの長期の雇用関係、つまり終身雇用が主でした。
しかし現代では仕事や職場に対する意識が変化し、転職をする人が増えています。しかし、転職をする全ての人が再就職に成功しているわけではありません。

「報酬が増えると見込んで転職を決めたのに、思いのほか報酬が上がらなかった」と感じることや、「前職よりも減額になってしまった」というケースもあります。

また、「報酬は増えたがその分仕事の量が増え、残業をする時間が多くなった」なんてケースも。

このことからも、転職は慎重かつ計画的に行う必要があるのです。
そして、大切なことがもう一つ。それは、転職するまでのスケジューリングです。

そこで、失敗しないためのスケジューリングをご紹介します。

 

今の仕事が続いているうちに転職活動をするのがベスト

最も大切なことは、現職中に行動を起こすことに限ります。

中には、会社を退職して就職活動を始めるという方もいますが、配偶者やお子さんがいらっしゃる場合は、家族を養う責任がありますから、無職になると死活問題です。
目の前の問題から逃避したいと軽はずみな判断で退社したとしても、目の前に現実を突き付けられ、後悔してしまう人も少なくありません。

たとえ家族がサポートしてくれていたとしても、就職先が決まらなければ時間の経過とともに焦りや不安が大きくなりますので、必ず現職中に転職先を決めてから退職するべきなのです。

新しい職場に就職するまでの期間は、おおむね6ヶ月をめどにすると良いでしょう。

今の職場の人には転職の相談をしない

就職活動というのは、仕事が決まらなければ決まらないほどじわじわと不安な気持ちが募るものです。

それを解消しようと会社の同僚に相談をもちかけてしまう人も少なくありません。
現職中の就活において、会社の人に転職活動を行っていることは絶対に口外してはいけません。悩み相談は会社関係者以外の人にもちかけましょう。

失敗しないスケジューリングのための4つのステップ

転職では4つのステップを踏まえて行動することがポイントです。

段階を意識して、計画的な行動を心がけましょう。

1つ目のステップ「思考を整理する」

最初のステップは、思考を整理することです。1~2週間程度の期間を費やします。
この期間中に、転職する理由をはっきりとさせ、新しい職場で自分が何をしたいのかを明確にしましょう。

今まで働いていた職場を離れるということは、たいへん勇気のいる決断ですし、大きな目的があってのことだと思います。

言い換えれば、確固たる動機がなければ転職は絶対に成功しません。
中には、漠然と「給料が安いので職場を変わりたい」という人もいますが、こういった動機では最後まで強い意志をもって転職活動を成功させることはできないでしょう。

また、現時点での自分の実力を的確に見極めることも大切です。
失敗する人に多いのは、「今までは職場の上司と合わなかった」、「自分には潜在能力があるからやればできるはずだ」といった自己中心的な思考の方が多いのです。

今よりもやりがいのある職場で働くためには、自分の実力を冷静に見極め、求めている能力やスキル、その会社の仕事内容を分析し、自分が求めている会社なのかを見極める必要があります。

2つ目のステップ「実際に職場を探す」

二つ目のステップは、主にハローワークや求人サイトを利用して実際に職場を探すことです。

多くの人は、賃金や手当て、休暇などの労働条件にばかり気をとられてしまいますが、一番気をつけなくてはならないのは、職場の実態だといえます。

求人サイトに営業職と記載されていても、企業を相手にしたものか、個人を相手にしたものかわかりません。
勤務時間にしても、基本的な時間は記載されていても、1ヶ月の残業がどの程度なのか、また、賃金にしても歩合給が給与の何割程度を占めているのかなど、詳細については記載されていないでしょう。

そこで利用したいのが、求人サイトのコンサルタントです。

彼らは、掲載されている会社の表面的な情報だけでなく、実際にそこで働いている人からの情報を得ていますから、職場風土や人間関係など秘匿性の高い情報を数多く持っています。

また、求人サイトに掲載されない非公開求人も取り扱っているので、より条件の良い求人情報を教えてくれることもあります。

自ら積極的に情報収集を行うことがなによりも大切です。その上で、候補となる会社を2~3社に絞って概から就活を始め、4ヶ月を経過するまでにはこのステップを終えておくことがベストです。

3つ目のステップ「転職先の面接を受ける」

三つ目のステップは、実際に希望する会社の面接試験を受ける期間になります。

今の仕事を続けながら面接を受けることになりますので、両社のバランスを上手く取りながら、計画的に行動を進めましょう。

自分の強みや個性、会社が自分を雇うことで生まれるメリットをしっかりと頭に入れたうえで、落ち着いて面接に臨むことが重要です。

4つ目のステップ「会社を円満退社する」

最後のステップは、現在の会社を円満に退社することです。退社までの期間として理想とされているのは1ヶ月です。

今までお世話になった会社ですから、引き継ぎや挨拶回りなどを考えるともう少し期間が必要だと考える方もいますが、時として職場の雰囲気を乱すことになりかねませんので、割り切ることも必要なのです。
以上が、大まかな転職までのスケジューリングになります。

転職は人生の大きな転機です。

計画的に、かつ迅速に進めることが大切です。

 

 

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