人見知りの仕事や転職のハードルをグンと下げる考え方

人見知りの仕事や転職のハードルをグンと下げる考え方
jarmoluk / Pixabay

自分のことを人見知りと思っている人はあなただけではありません。
社交的な人が常に良い印象を与えているわけではないことを知って、人見知りだからダメ!という意識を克服しませんか?
人見知りについての考え方や捉え方についてまとめてみました。

 

仕事での人見知りは悪いことではない

人見知りといっても、人の個性と同じく、いろいろな種類があるようです。
初対面が苦手、そもそも人とのコミュニケーションが苦手、異性が苦手などさまざま。
仕事上で人見知りを気にする人は多いようですが、決して悪いことではないんですよ。

まずは公言がポイント

誰にでも苦手なことがあるものです。
苦手なことを隠そうとすると、隠すことにエネルギーを注いでしまい仕事上でも支障が出やすいです。
思い切って、公言してしまいましょう!

苦手や不得意の公言は、人間らしさとして親近感を感じる人も多いもの。
カミングアウトによって、自分自身が前ほど気にしなくなるという効果もあります。

もちろん、周りから人見知りに対するフォローをしてもらえる可能性もあるかもしれませんが、上記のことが社会人としては、もっと大切で有効なメリットと言えるでしょう。

もしかして人見知りではなくて…

公言することで、周りの反応が異なることに気付くかもしれません。
出会った当初に、人見知りと伝えた友人や上司、先輩から「そんなことないじゃない」と言わたり。
長い付き合いの人に「そんな風には見えないよ」と、いい意味で信じてもらえなかったり。
共通して言えることは、人見知りというのは、自分だけが思っているということが多いです。
そのことが分かると、人見知りと気にしている無駄なエネルギーはもう必要ないかもしれません。
公言することの良い副作用といえるでしょう。

克服は必要でしょうか?

人見知りということをあなたは克服したいですか?
克服したいと思うとき、なぜ克服したいと思うのですか?

人見知りということがダメなことと捉えているから。
人見知りを感じるときに、自分が苦痛になるから。
人見知りでない人をみていると羨ましく思うから。

そう!羨ましいの!と思う人は、ぜひ克服していきましょう。
なぜなら、人見知りでないイメージをすでにあなたは取り込めているから。
なりたい自分の姿を、あなたが知っていることにもなるからです。

人見知りを言い訳にしない、できない

決して人見知りは悪いことではないのですから、そのままでもいいのです。
しかし、人見知りを言い訳にはできないことだけは知っておく必要があります。
仕事での基盤となる最低限のあいさつ、対応、お付き合いやマナーはどんな性格の人でも避けられません。
それが苦痛…と感じられるなら、自分の負荷を下げるためにも克服の対策をとってみてはいかがでしょう。

 

仕事での人見知りを克服したい人の対策案

仕事での人見知りを克服するには、時間が掛かることも多いです。
習慣になれば、苦痛は薄れてくるもの。
人との接点が楽しい、面白いになるまで「自分を超える」ことを継続する必要があるでしょう。

人見知りという自意識を捨てて演じる

人見知りが自意識でしかないことを知り、そこにフォーカスしないことがコツです。
周りの人見知りでない人を真似して、周りの人と接してみましょう。

憧れの人や女優や俳優になったつもりで演じてみてください。
難しいこと、嫌なこと、緊張することに思い切って飛び込みます。
与えられる義務よりも、自主的に言動や行動を強いて引き返せない状況を作るとさらに効果的。
強行策ですが、人と接することがメインになる仕事に就くことも有効でしょう。

過剰な自意識の勘違いを知る

人見知りの人に多いと言われるのが、自意識過剰。
自分がどう見られるか、どう評価されるかということがとても気になるようです。
実は、周りの人というのは、他人のことをあまり見ていないことがほとんど。
ちょうど、あなたが自分がどう見られているか、どう評価されるかという自分についてを気にしているのと変わらないことかもしれません。
相手は、自分の状況に精一杯のことが多く、あなたのことよりも、自分への影響や自分の解決ごとのほうに意識を向けているものです。

ということが「なーんだ、残念!」と感じるなら、あなたの人見知りは思い込みかもしれません。
本当の人見知りであれば、安心感が湧く傾向があるようです。

意外に効く!何でも一番の行動をする

自分から挨拶をする、一番に手を挙げて意見を言ってみるなどを続けてみましょう。
「どうしよう」「苦手だな」などの感情は、いつも避けて持ち続けるよりも、一気に取り組んでその感情を消します。
心のトレーニングとして有効です。
これらに慣れると、精神的い負荷を感じることが減ります。
少なくとも最低限のマナーはこなせるようになるでしょう。

 

仕事で人見知り克服するメリット

人見知りを乗り越えることにはパワーや勇気がいるものです。
人見知りを克服した人たちは、人見知りを気にしていたときには得られなかったメリットを感じているもの。
そのメリットをいくつか紹介します。

人からしか得られない学び

人見知りをする人は、出会いの数も人との接点の数も、人見知りでない人に比べると少ないかもしれません。
世の中にはたくさんの情報があって、さまざまなメディアや機関から学びを得ることができます。
人見知りしなくなると接する人が増えるでしょう。

人もまた、学びをもたらしてくれるもの。
人とのコミュニケーションでしか得られない経験、学びや感情があります。
人との交流は、仕事に限らず自分を豊かにし、幸せを感じさせてくれるものです。

できることが増える

行動には、人との接点がつきものですから、人見知りでなくなれば行動範囲もグッと広がるのではないでしょうか。
「百聞は一見にしかず」の言葉の通り、環境、見るもの、聞くものなど実体験で触れるものは自分を高めてくれます。

人見知りでないとき、行動するときの不安や心配ごとがあっても、先々で知り合える人たちがいるということがエネルギーとなってカバーしてくれることもあります。
仕事上でも、プレゼン、会議の進行役、チームリーダー、幹事などできることは確実に増えていくでしょう。
転職の際の仕事選びの幅も広がります。

 

克服しなくても仕事で活かす道があった!

人見知りは克服しなければならないというわけではありません。
人見知りであるからこその長所がたくさんあるからです。
自信がないと感じる前に、その長所を活かして、伸ばすことを考えてみましょう。

仕事の種類を見極めよう

たとえ人見知りの人でも、充実した仕事をすることは絶対に可能です。
仕事を選ぶ際のポイントとして2つの点を意識してみてください。

自分が負荷を感じずにできることは何か。

得意なことや強みを発揮できないと、人見知りへの意識も高まってしまいます。
無意識に普通にできることを認識しましょう。
強みにフォーカスして選んでみてください。

自分の人見知りのタイプは?

自分の人見知りがどのようなときに出てしまいやすいかを分析してみましょう。
仕事の中で、その部分がメインの業務に関わってくる職種は避けるというのも一策です。
業績や成果も思うように上がらないということになりかねません。
完全に回避することは不可能でも、毎日が張り詰め精神的に消耗することは避けられるでしょう。

相手に必要な存在になれる

人見知りは短所ばかりではありません。
人見知りする人は、心がとても繊細で、その繊細さは周りや相手にも注がれるもの。
人見知りの人が避けそうな、営業職をはじめとする接客業ではその繊細さや観察力は武器になります。

相手がどう思うかということが気になるというのは、組織で働くものとして大切な適性。
他の人は努力して行うことかもしれませんが、負荷なく自然に行っていることではないでしょうか。

自分の人見知りを気にする意識を、相手の役に立つという意識に転換することができたら、社内やお客様に頼られたり、喜ばれる存在になり得ることも可能ということを覚えておいてください。

 

転職時が人見知り打開のチャンス!

人見知りが自意識だということを考えると、転職で環境も周りの人も変わるというのは、人見知りという観念を払拭する大チャンスにもなり得るでしょう。
大切なのは気にしすぎないことなのかもしれません。
ぜひ、表裏一体の長所を活かせる転職を叶えてください!

 

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