職場でよくある3つの場面:5分の散歩でストレス回避&能率UP!
- カテゴリ名:役立ちコラム
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職場でのストレスを回避すべきシーンを3つを紹介します。
デスクワークでは、放置してしまいがちな場面、5分間、外に出て散歩してみることをおすすめします。
ストレスの回避&解消になるだけでなく、仕事能率をアップすることにも繋がるでしょう。
目次
職場での目的なし検索は仕事の邪魔!ストレスのもと!
特にデスクワークの人は、常にインターネットに繋がっているパソコンやタブレットを使っていることが多いでしょう。
その場合、インターネットの存在は便利である一方で、仕事の進行を邪魔する誘惑に溢れているので注意が必要です。
思わずやってしまうネットサーフィン
仕事上の疑問を解消するために、インターネットで調べることは頻繁にあるでしょう。
調べることを行っているうちに、嫌でも目に入る広告や記事に気を取られ、芋づる式にクリック、クリック。
検索を開始した最初の目的すら忘れてしまうことすらあるほどです。
テレビを何気なく見ているのと同じく、時間の経過も意識していないことがほとんど。
静かな活動ですから、周りは気付かないことも多いですよね。
仕事マインドに切り替える散歩
取り留めないネットサーフィンの影響は、検索の目的を解決できないだけではありません。
中途半端に頭に入ってきた情報で思考がいっぱいになり、肝心の仕事への集中力を欠いてしまうことにもなるでしょう。
何気ないクリックを続けている自分に気付いたら、即、立ち上がって外に出てみましょう。
たった5分の散歩でも、そのマインド状態を一掃することを助けてくれます。
時間を有効に使おう
ネットサーフィンでは、きちんとした情報収集にはなりません。
入っては流れ、次が入っては流れていくもので、そのほとんどは有益なものとはならないでしょう。
費やした時間を取り戻すために残業になっても不思議ではありません。
職場の同僚の話が止まらない…ストレスが増大する前に!
お隣や目の前のデスクの先輩や同僚のおしゃべりに頭を抱えている人はいませんか?
職場を不穏な雰囲気にしないために、何とか付き合っているという人は多いのではないでしょうか。
仕事のことでも次から次にとなると、なかなか自分の仕事に集中できないものです。
言い出しにくい”ストップ!”
次から次に押し寄せる、職場の人の質問。
仕事のことですし、相手は解決するべきことを抱えているのですから、無下に扱うことはできません。
ストップしてくださいの意向も伝えにくいものです。
目の前のことに手を付けだすと、誰かに声を掛けられ、やっと戻ったとたんに次の人が…
となると、自分の仕事が進まないことでストレスになる人もいるでしょう。
ただ、この場合は、時間をおいてもらうことを申し出るのも一策。
重要なことなら後になっても聞かれるものですし、要件によっては、聞き手が自分で解決できる可能性もあります。
同僚の意識を無言で切り替える
仕事のことならともかく、まったく関係がなく、その上、長くなると困るものですよね。
かといって、職場のコミュニケーションの中で無視するというのは、難しいことかもしれません。
そんなときには、すっと立ち上がって、外を歩きに出かけましょう。
そんなシーンなら、言葉はきっといらないはずです。
決して不機嫌な素振りは見せずに、にっこりして、何気なくその場を離れてみましょう。
長い話が1時間続いてしまうよりも、ずっと生産的な方法なことは明らかです。
きっと、おしゃべり好きのその人も、あなたがいない間に集中力を取り戻せていることでしょう。
お互いのストレス回避になる
仕事ができる状態なのに、話に付き合うことで仕事ができないというのはストレスになります。
5分でも外に出ることで、完全に仕事ができない状態を受け入れてみましょう。
思考や気持ちの中にくすぶったストレスも一掃することができます。
心機一転して、仕事に戻たほうが得策。
仕事が溜まってしまうストレスも軽減できるはずです。
職場で休憩したいと感じたら、さっさとストレス解消!
仕事の種類によっては、休憩をすることを忘れるほどに集中することがあります。
パフォーマンスは上がりますが、しばしば、休憩することに意識が向けにくいこともあるので注意。
ふっと、ちょっと休みたいなと感じたら、即、実践に移してください。
集中力を使ったあとは必須
特に重要な文書を作成するときというのは、かなりの集中力を使っているものです。
じっと内容を見つめて、間違いのないように、失礼のないようにと気持ちも張っているでしょう。
込み入った内容のメール、重要な契約書、期限の迫った企画書、なんでも言葉で表現するというのは神経を使うものです。
ドキュメント作業のあとには、いつも休憩を入れてください。
まったく正反対の活動となる5分の散歩が、エネルギーの回復を助けてくれるでしょう。
また、自分にとってプレッシャーや負荷の高い文書に取り掛かる前にも5分の散歩は有効です。
気持ちをラクにして、やるべきことにさっと取り掛かれるでしょう。
やり残しがあってもタイミングを逃さない
仕事中に、ため息が出たり、タイピングの手が数秒間止まったり、肩や目に手を当てるアクションはきっと休憩が必要なサイン。
頑張りたい気持ちと、業務に没頭した状態から離れにくくなっていることは区別するように意識しましょう。
少しでも、休みたいなと感じたとき、その気付きを無視することは得策ではありません。
作業の途中でも立ち上がりましょう。
切りのいいところまでやってしまおうとしがちですが、その切りのあとに休むとは限りません。
自分自身が、次の集中を強いてしまう可能性が高くなるのです。
集中力はそう長く続くものではないので、集中力が落ちることで、ミスをしたり余計な時間を掛けてしまうでしょう。
集中力をキープしたい人ほど、5分の散歩を取り入れてみてください。
そのあとなら、集中力の高さも深さも充実するはずです。
散歩でも立派な仕事の一部
休憩をとることは、欠かせない仕事の一部と認識しておきましょう。
決して悪いことでも、怠けることでもありません。
大切なストレス解消と回避策になるでしょう。
我慢するよりも、思考に従うことは、仕事のパフォーマンスに影響を及ぼす重要なことなのです。
外の空気を吸って、身体の血液循環を活性化すれば、思考回路はリフレッシュされるでしょう。
「休みたいな」が解消されるだけでなく「休みたいな」が叶えられたポジティブなマインドになっているはず。
頑張ってより良いものを仕上げたい、良い成果に繋げたいをしっかり反映してくれるものなのです。
職場での仕事のストレスは最小限に
職場でのストレスは、自分以外の人やモノばかりがもたらすものではありません。
ついついという自分の習慣が、ストレスを招いていることもあります。
ストレスは小さいうちに摘み取っていくのが一番。
5分や10分、席を外して散歩に出かけることは、その後のパフォーマンスの向上を加味すれば、何ら問題はないはず。
ぜひ、我慢せず、そして意識することを忘れずに、休憩のひとつの方法として取り入れてみてください。
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