転職エージェントが弁護士におすすめな理由とその選び方とは?
- カテゴリ名:転職の基礎知識Q&A
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「弁護士が思っていた職業と違う」「キャリアアップしたい」「法律知識を活かしながら弁護士とは違う職種に挑戦したい」など弁護士が転職する理由としていろいろな事情があると思います。
今回は、そんな弁護士の転職希望者のために、「転職エージェントを利用した転職で、弁護士が抑えておくべきポイント」を徹底解説していこうと思います!
下に関連した記事を載せましたので、ぜひ見てみてください!!
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目次
転職エージェントを弁護士が利用すべき理由(メリット)とは?
では転職エージェントを弁護士が利用すべき理由はなんなのでしょうか?
早速みていきましょう!!
非公開求人に応募できる
転職エージェントは転職サイトにもある一般求人のほか、少数を採用したい場合に使われる「非公開求人」を取り扱っている場合が多いです。
また、なかにはその転職エージェントにしか任せていない「独占求人」というものもあります。
そのため、自力で転職先を探さなければいけない転職サイトよりもよりあなたにあった転職先が見つかるわけです。
内部事情を知ることができる
転職エージェントは、転職者を受け入れる側の法律事務所、企業先にもどういう人材を求めているかヒアリングします。
その際、人事担当だけでなく、その会社の幹部やトップの方とも話している場合が多くあります。
そのため、転職サイトの情報だけではわからない、リアルな情報や裏情報を知ることができます。
面接対策や履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
自分で履歴書を作成する場合、どんな点を気を付ければいいのかわからないですよね。
面接も然りで、いくらシリアスな場面に慣れている弁護士でさえ、不安もあるかと思います。
転職エージェントは履歴書、職務経歴書の添削や面接対策も行ってくれるんです。
できた履歴書、職務経歴書は転職エージェント側が応募してくれるので忙しい弁護士さんにはうれしいですよね。
企業との調整をしてくれる
企業と個人で、面接日程や配属先や入社時期などを決めるのはなかなか、双方の予定が合わなかったりして面倒ですよね。
そして常に仕事が山積みなのが弁護士という職業。
転職エージェントを利用する場合、それら煩雑な調整をすべてやってくれるのでとてもありがたいですよね。
転職エージェントで弁護士におすすめなものの特徴
転職エージェントを弁護士が利用する上でおさえておきたいポイントは以下の点です。
- 求人数が多い
- 専門分野に強い
- 勤務希望地の案件があるか
- 自分との相性
このポイントをもとに弁護士の転職希望者におすすめな転職エージェントをまとめてみました。
転職エージェントで弁護士におすすめな3選
おすすめな転職エージェントを3つご紹介します!
では早速みていきましょう。
ジュリナビキャリア
ジュリナビキャリアは、弁護士・法務人材の転職・就職に特化した転職エージェントです。
東京に本社がありますが、活動域は幅広いです。
法律事務所・企業法務以外にも、法科大学院修了生、司法修習生などのキャリア設計の支援も行っています。
全国の法科大学院と提携して就職支援を行っているジュリナビが主軸となっていますので、人材市場に関しての実績は太鼓判です。
リーガルキャリアナビ
リーガルキャリアナビは、弁護士・司法書士専門の転職エージェントです。
全国の法律事務所、特許事務所、そして一般企業の求人を紹介しています。
1000人以上の転職をサポートしてきたプロのコンサルタントだけが在籍しており、サポートが充実していると評判です。
また、弁護士・弁理士・司法書士の他、税理士と公認会計士にも特化しているため法曹界で弁護士以外への転職を考えている方にもおすすめです。
弁護士ドットコムキャリア
弁護士ドットコムキャリアは、日本最大級の弁護士・法律ポータルサイトである弁護士ドットコムが運営する、弁護士・法務担当者に特化した転職エージェントです。
登録弁護士数約10,000人、月間サイト訪問者が900万人を超える法律相談ポータルサイトを運営する、弁護士ドットコムならではの全国の法律事務所や有名企業の豊富な求人情報を扱っています。
コンサルタントサービスも充実しており、キャリアアップを目指す弁護士にも嬉しい転職エージェントです。
転職エージェントを使って弁護士が転職を成功させるためのポイント
転職エージェントを利用して、弁護士が転職を成功させるために抑えておくべきポイントを紹介します。
自分の法律知識が活かせるかどうか見極める
自分の得意分野が活かせるがどうか、そこがとても大事です。
転職希望先がどのような案件を多く扱っているのかしっかり確認しましょう。
希望はしっかり伝える
「年収はどれくらいか」、「大手かどうか」、「福利厚生はどうか」などしっかり希望条件は伝えましょう。
また、相手が提案してきた法律事務所が違うと感じたら、遠慮せずその旨を伝えましょう。
遠慮したら本末転倒です、転職は成功しません。
転職エージェントは複数利用する
転職する際は、転職エージェントは複数使うのがリスクヘッジとして一般的です。
より多くの自分にあった求人を探せますし、自分に合った転職エージェントかどうか比較できます。
また、様々な視点からアドバイスをもらえます。
ですので、変にためらいを感じる必要はありません。
ただし、複数利用しているとスケジュールが複雑になったり、情報がごちゃごちゃして混乱するなど注意が必要です。
転職エージェント弁護士におすすめまとめ
弁護士の数はかなり増えてきていますが、需要も増えているのも事実です。
それは転職エージェントの求人数を見てもわかると思います。
転職エージェントを利用して数ある求人から自分にあった転職先を見つけましょう。
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