応募時に健康診断書の提出がなぜ必要なのか

応募時に健康診断書の提出がなぜ必要なのか
DarkoStojanovic / Pixabay

転職活動をしていて、内定前に「履歴書」や「職務経歴書」の他に、「健康診断書」を求められることはあるのでしょうか?
「健康診断書」には、さまざまなことが記載されていますので、提出と言われても戸惑うことも多い気がします。
応募時に求められる「健康診断書」を提出する意味って、どのような意味なのでしょうか?
今日は、応募時に健康診断書の提出がなぜ必要なのか?について考えたいと思います。

 

「健康診断書」提出は法規的にどうなのか?

内定が決まって、採用にあたり、「健康診断書」提出があります。
これによって内定取り消しになることはよほどのことでない限り、まずないと思われますが、これは、 入社時に健康診断書の提出を求めるのは、労働安全衛生法によって、会社側が社員の健康管理を行うことを義務付けているために行われるものです。
具体的には、「入社時の健康診断」「年1回の定期健康診断」を行うことが通常、定められています。 つまり、これは選考の一環ではなく、社員の一員として行っているものですので、会社負担である場合が多いです。
つまり、内定後であれば、健康診断実施義務により提出が決まっています。

 

応募時に健康診断書の提出がなぜ必要なのか

そんな内定後には、提出されることも多い、「健康診断書」ですが、応募時の提出については、目的が、合理的かつ客観的にその必要性が認められる範囲であれば、提出を要求することも問題ないとされています。
つまり、特に激しい肉体労働等の仕事であるとかです。例えば、タクシー業界では、深夜作業であり、座りっぱなしのため、健康面が心配される職業でありますし、そのドライバーの健康状態により、お客様の命を預かる仕事となりますので、最終面接の後、「健康診断書」の提出で採用結果が決められることもあるようです。
もう1つ理由が考えられるのが、応募された履歴書と職務経歴書を見て健康に問題がなさそうであれば省略されることもありますが、退職理由に「病気・ケガ」の場合には、提出を求められることもあります。
とはいえ、不安が拭えないということでしたら、一度企業へ確認してみると良いかもしれません。しっかりとした理由を説明していただけると思います。

 

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