転職回数が多い人のために、職務経歴書の書き方教えます!

転職回数が多い人のために、職務経歴書の書き方教えます!
FirmBee / Pixabay

転職回数が多い人は、職務経歴書の職歴欄に、経験した会社名を書き連ねるたびに、気が重くなってしまうものです。とはいえ、職歴を変えるわけにもいかず…パソコンの前で考え込んだまま筆が進まないこともあるでしょう。だけど、そんな職務経歴も工夫次第で、マイナスイメージを強みに変えることができます。転職回数が多い人のための職務経歴書のコツを紹介します。

 

20代なら、職務経歴書には新卒で入社した会社から書くとグッド!

職業経験の少ない20代は、まだまだ職業能力も発展途上にあります。そんな20代の職務経歴書は、新卒で入社した会社から順番に記載していきましょう。20代は、企業からの需要も高く、比較的容易に転職ができる年代でもあります。また、素直で将来性があることも強みです。職務経歴書も背伸びすることなく、伸びしろや潜在能力をアピールしましょう。

 

30代なら、最近の仕事から職務経歴書に書いて経験をアピール!

職業経験が豊富な30代は、最近の仕事から職務経歴書に記載していきましょう。そのようにすることで、一番伝えたい直近の職業経験をアピールすることができます。企業が30代に期待しているのは、キャリアの積み重ねで培った経験と能力です。順調にキャリアを積みかさねた30代であれば、直近の仕事ほど責任ある高度な仕事を任されているでしょう。古い職業経験よりも、もっとも成長した状態である直近の職業経験をアピールしましょう。

 

20代におすすめの時系列型職務経歴書とは?

時系列型職務経歴書は、過去から現在に向かって、時間の流れと同じように記載していく方法です。時系列型職務経歴書は、もっとも一般的な職務経歴書の書き方です。職務経験が少なく、職業人としても成長途中の20代は、時系列型職務経歴書で作成しましょう。

時系列型職務経歴書におすすめの職業

経験した職種が、多岐にわたる場合は、時系列型職務経歴書が良いでしょう。また、一般事務や総務職のようにオールマイティな職種の場合も時系列型職務経歴書が有効です。

 

30代におすすめの「逆」時系列型職務経歴書とは?

「逆」時系列型職務経歴書は、現在から過去に向かって、時間の流れとは逆に記載していく方法です。職業経験が豊富で、直近の職歴をアピールしたい30代は、「逆」時系列型職務経歴書が良いでしょう。

「逆」時系列型職務経歴書におすすめの職業

同じ職種で転職を繰り返している場合や専門職の人は、「逆」時系列型職務経歴書がよいです。たとえば、SEやPGなどのIT関係、デザイナーなどです。一貫性のある職業経験は、転職を繰り返すたびに職業能力が上がっていくものです。「逆」時系列型職務経歴書で、もっとも能力の高い直近の職歴をアピールすることができます。

 

転職回数が多い人が注意しなければいけないこと

転職回数は、企業が特に注目している部分のひとつです。一般的には20代で2回、30代で3回までなら許容範囲と言われています。それ以上多い場合は、何らかの問題があるのでは?ということを推測します。転職回数が多い人は、その現実をふまえて対策を練ることが必要です。

人間性に問題が?と不安を持たれてしまうかも

転職回数が多い場合、まず、人間関係やストレス耐性に問題があるのでは、と考えることが多いようです。ここで離職理由を曖昧にしてしまうと、採用担当者はよけいに不信感を持つでしょう。職務経歴書には、離職理由だけではなくこれからの意欲や目標を職務経歴書に記載し、採用担当者の不安を払拭しましょう。

すぐ辞めてしまうのでは?とみなされる

採用担当者が一番困ることが、採用後すぐに辞めてしまうことです。人材の採用と育成には、想像以上の時間と経費がかかります。そのため、転職回数が多い人の採用は、そうではない人とくらべて慎重にならざるを得ません。離職理由と反省を客観的に検証したうえで、今回採用されたら長く勤めたいという気持ちとそのための具体策を職務経歴書に記載しましょう。

 

まとめ

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」カナダ出身の精神科医エリック・バーンの言葉です。
職歴も同じで、何度も転職したという事実を後から変えることはできません。だけど、自分と未来は変えることができます。過去の自分を正直に伝え、将来の自分について前向きに、そして具体的に表現することもひとつの方法です。そうすることで、応募者の正直さと誠実さを評価してくれる企業があるかもしれません。自分の可能性を信じて、転職活動に取り組みましょう。

 

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