職務経歴書の印刷で注意することとは?
- カテゴリ名:書類選考・面接対策
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履歴書や職務経歴書を忘れて、大事な面接を落とした痛い経験はないでしょうか。
今や履歴書・職務経歴書は、ネットで作ってコンビニで印刷する時代。
無料で履歴書や職務経歴書を作成出来るツールを紹介させて頂きます。
目次
採用担当者は、職務経歴書を重視している!
転職の際、履歴書以上に採用の決め手になるのは職務経歴書という事をご存知でしょうか。
採用担当者は、転職者の適正、スキルを見極める為に、職歴を一番に見ます。
明確でわかりやすい書類が求められるという事です。
その職務経歴書をは手書きでよりも印刷の方が好印象なのか?職務経歴書の印刷用紙は何が正解と考えてしまいますが、職務経歴書の内容が良いものでも印刷で失敗してしまっては元も子はありません。印刷後の確認は必ず大切な作業となります。
そもそも職務経歴書とは?職務経歴書の意味と重要性について
職務経歴書とは、簡単に言ってしまえば自身の経歴をまとめたものですが、以前の職務内容や実績が想像しやすく応募した企業が求める人材なのか?そのような人材に会ってみたいと思ってもらうためのアプローチとなります。そのような意味では転職活動においてとても大切なものとなります。
以前職務経歴書についての記事も書いていますので、そちらも参考にしてみてください。
参考:職務経歴書とは?職務経歴書の意味と転職に活かす方法
職務経歴書の作成サービスとは?コンビニで印刷も出来る
大手人材サービス会社は、就活生や転職者が客観的に判断しにくい職業への適正を判断してくれます。
この様な会社では、サービスの一環として、オンライン履歴書、職業経歴書作成サービスを提供しています。
必要事項をウェブ上の入力フォームに登録するだけで、履歴書や職業経歴書が作成出来るものです。
例えば大手人材サービス会社『しごとナビ』が提供する履歴書作成サービス『Conpri』は
全国のコンビニエンスストアと提供し、テーターをオンラインで入力すれば、会員は全国のコンビニから、いつでも履歴書をプリントアウト出来るという優れもののサービスです。
職務経歴書のオンライン作成とは?USB保存出来るサイトベスト5
履歴書や職務経歴書を作成する場合、ウェブ上のフォーマットを利用すると便利です。
履歴書メーカー:誕生から17年。ウェブ上で作ってダウンロード出来る最古参です。
りれきしょ君:スマホから無料で作れるオンラインツールの草分けです。
ルーシット職務経歴書:10種類以上のテンプレートから職歴、アピール方法に見合ったものを選べるサイト。
メイテックネクスト:技術職に特化した職務経歴書作成サイト。
電子履歴書:新卒、中途採用、アルバイト・パート別に履歴書フォームを分けて作成。フォントカスタマイズも可能。
これらのサイトは無料で利用できる上、作成後、PDF化しローカルに保存すればコンビニプリントで印刷可能です。
スマホアプリは職務経歴書作成最強の味方
もし企業から『本日中に面接に来て欲しい』と通達があり、貴方の手元にパソコンがなかったとしても、
あきらめる必要はありません。
役立つのがスマホです。スマホアプリで履歴書や職務経歴書を作成出来る方法を紹介致します。
おすすめ職務経歴書アプリベスト3
履歴書作成アプリは、大手人材サービスとコンビニプリントサービスがタッグを組んで出しています。
代表的なものが以下の3つになります。
レジュメ~すらすら書ける履歴書~(リクルート・ホールディングス)
かんたん履歴書(リズ・コーポレーション)
バイトルの履歴書作成(ディップ・コーポレーション)
三社とも、iphone、Androld対応アプリで、スマホからデータ修正出来るだけでなく、データのPDF化に対応しているのが、
就活生から使えるアプリとして評価を得ています。
履歴書カメラアプリは必需品
履歴書の写真は、証明写真ボックスで撮ると500円~800円と高額になる上に、いつもより硬い表情になってしまいます。
スマホの履歴書カメラアプリを使うと、何度でも撮り直し、画像修正可能、プリント代は数十円で済んでお得です。
証明写真アプリはリクルートが出している『証明写真~かんたんキレイな履歴書カメラ~』が代表的ですが、
この他にも『Bizi IDコンビニ証明写真(Busica.Ltd)』があります。
どちらも、見栄えのいい自撮りをサポートし、各種証明写真に対応しているだけでなく、
コンビニ写真印刷に対応している所が特徴です。
何十社も履歴書を出す就活生の身になったアプリなので、活用してみてはいかがでしょうか。
履歴書、職務経歴書は手書き?印刷?
ここまで履歴書や職務経歴書は、PCやアプリ、オンラインフォームを駆使して印刷した方がいいという考えを示してきました。
ではこれからの履歴書は印刷一辺倒の方がいいのでしょうか、それとも手書きの方がいいのでしょうか。
手書きの履歴書は、中小企業向け
新卒の方で人材サービス会社を通して就職を探す場合、履歴書や職務経歴書は印刷でも構わないのです。
何故なら人材サービス会社が登録している会社の採用担当者が、履歴書で判断するのは、最低限パソコンが使えるかどうかだからです。
大手商社、IT、広告代理店、外資系に勤務したいのであれば尚更この傾向は強まります。
反対に、手書きの履歴書を求める企業は、規模の小さい中小企業や特殊な職業と言えます。
これらの職業は、大量雇用するのではなく、応募してきた人にじっくり向き合おうとするからです。
職務経歴書は転職エージェントに任せるのも手
転職エージェントは職務経歴書の作成もしてくれることは知っていたでしょうか?
多くの転職成功者のサポートをしてきたエージェントたちは、その知識と経験から素晴らしい職務経歴書の書き方のノウハウを知っています。
自分一人で職務経歴書を書くことも必要ですが、第三者の、しかもプロの意見を聞くことで更に内容の詰まった良い職務経歴書ができるでしょう。
そこで、職務経歴書の書き方に迷っている人、手助けがほしいと感じている人におすすめの転職エージェントを紹介します。
doda
転職エージェントサイトdodaには職種・業種別の職務経歴書の書き方サンプルを紹介しています。
各職種のアピールポイントを挙げており、非常に参考になるでしょう。
しかし、それだけではなく無料のエージェントサービスで職務経歴書のアドバイスをもらえ、その職務経歴書を見てエージェントや企業がスカウトする「スカウトサービス」も利用できます。
リクルートエージェント
独自の職務経歴書作成支援ツール「レジュメNAVI」で簡単レジュメ作成ができます。
更にキャリアアドバイザーから、より自分の強みを伝えるためのアドバイスを受けることもできます。
Spring転職エージェント
職務経歴書のサンプルはもちろん、エージェントが提出する企業の人事担当者の好みに応じて職務経歴書をカスタマイズするのでより良い結果が得られます。
職務経歴書作成アドバイスから面接の対策までしてくれるのも非常に心強いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新卒者や第二新卒の場合、人材サービス会社を使い就職する事が多いので、急な面接が入る事もあるかと思います。
そういった際には、前もってデータ登録、コンビニプリントで履歴書印刷出来るプリントサービスを利用すると便利です。
職業経歴書は、転職する際、あなたが転職先で何が出来るか、アピールする最大の武器になります。
自分の職歴に見合ったフォーマットを選び、わかりやすく書き提出しましょう。
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