飲食業で働くための職務経歴書の書き方

飲食業で働くための職務経歴書の書き方
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明るく元気な印象の飲食業。飲食業への転職を希望している人も多いと思います。そんな飲食業を目指す人にとっても職務経歴書は悩みの種。「飲食業に就職するために、何が求められていて何をアピールしたら良いのかわからない」そう感じている方も少なくないでしょう。飲食業を目指して、職務経歴書で何をどのようにアピールしていけば良いのか、そのポイントについて紹介します。

 

飲食店に就くためのアピールポイント

飲食店への応募にあたり、職務経歴書では何をアピールしたら良いのでしょうか。その前に、まず、飲食店で必要とされている能力を知る必要があります。飲食店で必要とされる能力と自分自身の能力。その両方の側面から、飲食店に就くために職務経歴書に記載した方がよいアピールポイントがいくつかあります。

接客能力のアピール

飲食店で働く上でもっとも必要な能力と言われているものが、接客能力です。だけど、「接客能力があります」だけでは、アピールとしては不十分。お客様に喜ばれた際のエピソードやクレーム対応など、具体的な事例があると、より信頼できる内容になります。
異業種からの転職で飲食店での経験が無い場合は、前職の経験での接客経験をピックアップしましょう。たとえば、販売や営業、受付なども接客力が必要な仕事なので、接客能力のアピールにつなぐことができます。

具体的な成果や実績をアピール

職務経歴書は、ただ経験した業務内容を並べるだけでは魅力的とは言えません。採用する立場から見て魅力的なのは、応募者のこれまでの成果や実績です。仕事で工夫したこと、成功した取り組みなど具体的エピソードを交えてアピールしましょう。前職での具体的な実績を、売上が○○%アップ、アルバイトの定着率○○%に成功、など数値で示すこともひとつの方法です。職務経歴とは別に、「具体的な成果・実績」の項目を設けて記載するとよりわかりやすくなります。

リーダーシップをアピール

飲食業界は、正社員だけではなく、多くのパート社員やアルバイトによって支えられています。そのため、チームをまとめる能力である「リーダーシップ」も、重要視される能力のひとつです。これまでの経験にマネジメントやチームリーダーなど人を育成し取り纏めた経験があれば、積極的にアピールしましょう。たとえそれが、アルバイトという立場でのチームリーダーだったとしても、遠慮する必要はありません。新人教育の人数やリーダーとして管理していた人数のように、具体的な数値があると、より信憑性が増します。

経験した飲食店の詳しい内容

飲食店も何百席もある大きい店舗から、数席の小規模店舗までさまざまです。職務経歴書には、どのような店舗で働いていたのか、その内容がイメージできるような飲食店の詳細についても記載しましょう。飲食店のタイプ(和食、イタリアンなど)はもちろん、主な客層や客単価、座席数まで職務経歴書に記載することで、採用担当者は、より具体的に応募者が経験したことを知ることが出来ます。
情報が多すぎて見辛い場合は、職務経歴を表形式にして、それぞれの項目を設けることでわかりやすくなります。

 

飲食店で働くために持っていると有利な資格

飲食店では、資格が無いとできない仕事がいくつかあります。資格によっては、採用時だけではなく、採用後も給与を優遇されることもあり、とても有利です。職務経歴書でアピールできる!飲食店で必要な資格について紹介します。

調理師

調理師免許を応募条件にしているところも多く、優遇される資格のひとつです。調理師免許を持っていることで、調理の専門知識があるという証明になります。調理場を任せられる信頼感も得られるでしょう。あわせて、調理経験など実績を職務経歴書に記載することで、実力もアピールしましょう。

食品衛生責任者

飲食店において食品衛生上の管理運営を行うことが、食品衛生責任者の役割です。飲食店では、店舗ごとに食品衛生責任者をおくことを義務付けられています。そのため、食品衛生責任者も採用に有利になる資格のひとつです。

 

飲食業で働くために!アピールしておきたいこと

飲食業に就職するためにアピール出来る能力は資格だけではありません。資格以外にもアピールしておきたい能力があります。採用担当者をうならせる飲食業で必要な能力について紹介します。

ホスピタリティ

飲食店のようなサービス業において、お料理と同様に評価されていることが「心のこもったおもてなし」です。最近では、「ホスピタリティ」と表現されています。雨の日に足元がすべらないようマットをひいたり、アレルギーのある食材の代わりに他の食材を提供したり、お客様のことを考えた想像以上のサービス。そのようなホスピタリティマインドが飲食業には必要とされています。

思いやり

どのような仕事も、人と関わる以上必要とされる「思いやり」。おもてなしにも通じるものがあり、飲食業のような対人サービス業では特に必要とされます。そんな「思いやり」の気持ちから、心がけていることや実践していることを職務経歴書にもアピールすることで、心温まるエピソードとして採用担当者の心に響くかもしれませんね。

 

まとめ

飲食業に応募するための職務経歴書を書く上で、特に気をつけてほしいのは、具体的な数値や取り組みを記載することです。特に飲食業の場合は、「心を込めた接客」、「心配りや気遣い」など、抽象的な言葉で括られがちです。採用担当者が知りたいのは、「具体的な成果」です。職務経歴をまとめる際には、出来るだけ具体的なエピソードをピックアップして、採用担当者に響くような内容を目指しましょう。

 

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