転職面接でカラーリングの髪はOK?

転職面接でカラーリングの髪はOK?

人の第一印象の7割は、視覚から入る情報、いわゆる「見た目」で決まるといわれています。
就職面接の場合、応募者の首から下は、みな同じ色合いのスーツを着込んでいるため、ほぼ同じ情報しか得ることは出来ません。
ということは、面接での第一印象の7割は、首から上で決まるといっても言い過ぎではないでしょう。
その首から上の半分以上を占めるのは髪の毛。
今回はその色合い、カラーリングが採否に影響するのか、また業種によってどんな髪色がいいのかを解説します。

落ち着いたトーンなら概ね問題なし

髪の毛のカラーリングは、髪型とともに、第一印象を左右する要素のひとつ。そこで好感度を高めるポイントは「清潔感」「真面目さ」「誠実さ」です。
一番無難で当たり障りのないカラーは、日本人のナチュラルな髪色である「黒」。
ただ転職面接では、特に女性の場合、落ち着いた感じのダークブラウン系のカラーリングならば、好感度を損なうことは少ないです。

カラーリングを好まない業種、企業も

企業によっては、職場にふさわしい髪色を定めているところがあります。
特に女性は職種に関係してくるため、応募をしようとする企業、その職種においては細心の注意が必要です。
ここでは特にカラーリングについて厳しい業界、職種についてお話しします。

金融関係

おしゃれ感やセンスといった感覚は無いに等しく、ひたすらイメージを「誠実さ」「真面目さ」に重きを置いていることから、当然、髪色は黒一色が基本です。
銀行、証券などは典型的な例。
これらの企業では「誠実さ」「真面目さ」は社員の身だしなみ、という説もあるようです。
身だしなみの中には当然、黒一色の髪色も含まれているはずです。

官公庁

お堅い職業のひとつである官公庁もおしゃれ感やセンスを封印した、黒一色の髪色が原則。
しかし最近は事務系の女性や、婦人警察官にもダークブラウン系のカラーリングを見かけるようになりました。
親しみやすさを演出するためなのかも知れませんが、金融機関よりは黒一色度が薄まってきた業界と言えるのではないでしょうか。

その他

金融機関同様に黒一色を基本としている業界は、医療・福祉、デパートなどがあげられます。
患者の方や年配のお客さまに接する機会が多い業界は、「清潔感」「誠実さ」「真面目さ」が業界の信用に繋がるため、黒髪を基本としているものと考えられます。

転職を目指す場合は職種とともに、その企業のビジネスの顧客やイメージなどを想定しながら、カラーリングの可否や程度を考えてみるといいでしょう。

明るすぎは避けたほうがベター

黒一色を固持する業界以外ならば、カラーリングOKかというと、そうでもありません。
金融機関までとはいかないまでも、黒からダークブラウン系あたりまでで、あまり明るい色は避けておくべきでしょう。
企業によっては募集要項などに、髪色の度合いを規定に定めているところがありますから、チェックしておきましょう。

プリンも染め直して

好感度を高めるイメージもちろんですが、大切なのは、面接官に髪色だけで違和感をもたれないようにすることです。
面接などの場では、お辞儀をする機会が普段より多くなります。
もし染め直しを怠っていてプリンが目立ってしまうと、違和感をもたれ、せっかくの第一印象が台無しです。
面倒かも知れませんが、大事な面接ですからプリン対策も怠りなく。

たかが髪色。でも第一印象を左右する理由

面接官の第一印象が一度定まってしまうと、その場で覆すのはかなり難しくなります。
面接は職務能力よりも、あなたがこの企業の社員として、ふさわしいかどうかを見極めるために行われていると考えていいでしょう。
ですから、第一印象はとても重要なのです。
面接では、企業と対面する最初の瞬間が勝負といってもいいでしょう。
第一印象を左右する髪型や髪色は、極めて重要な要素なのです。

白髪は染めたほうがいいの?

好感度という観点から考えると、白髪があってプラス材料に働くことはまずないと思われます。
中途採用の場合でも、新入社員となるわけですから、年齢を問わず多少なりとも「フレッシュ感」が求められます。
「フレッシュ感」とは正対するイメージの「白髪」は、やはりマイナス感がありますよね。
体質的なこともありますが、染めていくほうが望ましいと思われます。

おしゃれと転職活動は両立できる

かつては転職を成功させるためには、自分のおしゃれ感やセンスを押し殺して活動していましたが、今回ご紹介したように、一部の特定の業界、職種を除き、カラーリングへの門扉は開かれはじめてきました。
これは日本人のライフスタイルの変化、ダイバーシティの進展、そしてなによりも、企業の世代交代が進んだことが要因と考えられます。
おしゃれと転職活動は両立しはじめています。
だからといって、第一印象で違和感をもたれてしまうようなチャレンジはおすすめできません。

 

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