未経験でプログラマーに転職できる?必要スキルとプログラマーへの道

未経験でプログラマーに転職できる?必要スキルとプログラマーへの道

何度か聞いたことはある「プログラマー」という仕事。ですが、具体的な仕事内容を理解している人は、案外少ないはずです。
ずっと一人でパソコンに向かう仕事なのかな?よく聞くシステムエンジニアと何が違うの?
プログラムなんて知識もないのに絶対無理!こんな風に転職を諦めてしまっていませんか?今回はプログラマーがどういう仕事なのかというところから、実際の働き方をまとめてみました。
ぜひ未経験でも活用できる情報ですので転職の参考にしてもらえればと思います。

プログラマーとは?

では早速、プログラマーがどういう仕事なのか、紹介したいと思います。
プログラマーは略でPGとも呼ばれますが、その名前の通り、システムやソフトウェアを、プログラム言語を用いてプログラムする仕事です。
プログラマーが作成するシステムは、金融や物流で導入される企業向けのものだけではなく、個人向けのアプリなども作成をします。
また、ゲームやwebサイトだけではなく、スマートフォンや家電などの私たちに身近な物にもコンピュータープログラムが活用されているようなので、プログラマーが活躍できる場所は、今やとても多くあるようです。
そんなプログラマーは業務の内容や専門性によって大きく5つの種類にわかれるようなので、細かく見ていきましょう。

アプリケーションプログラマー

世間的にプログラマーというと、このアプリケーションプログラマーを想像する方が多いようです。仕事内容としてはアプリの開発をしますが、スマートフォン用のアプリを開発する場合、Android用ではJava、iPhone用ではObjective-Cなどの言語を習得する必要があります。使用言語が多様なので、多数の言語を学ぶ必要がありそうです。

webプログラマー

webプログラマーは、webサイトやwebに関するものをプログラミングする仕事です。ただwebを利用するため、ユーザーインターフェースなどのwebに関する幅広い知識を求められます。また、知識をもっているプログラマーのことを「LAMPエンジニア」とも呼ぶそうで、webプログラマーには必要不可欠な「Linux」「Apache」「MySQL」「PHP」の4つのオープンソースや言語の頭文字をとって、こう言われるそうです。

ゲームプログラマー

ゲームを作るのですが、キャラクターやシーンの動きを設計するため、他のプログラマーとはまた違う知識が必要とのことです。仮に戦闘ゲームであったら、キャラクター以外にも、武器の動きやその場所の動きなど、多岐にわたる設計が必要になります。なのでプログラマーの中でも、かなり専門性は高いとのことです。

エンベデッド系プログラマー

名前は難しいですが、仕事内容としては電化製品のプロセッサーに組み込まれるプログラムやソフトウェアのプログラミングを行います。現代はテレビやデジカメなどにも組み込みシステムが使われているため、私たちに一番近いプログラマーかもしれません。実際、電化製品のハードウェアはあらゆる仕様が存在するため、難易度としては高いかもしれません。

汎用系システムプログラマー

このプログラマーは、企業や官公庁などに導入されるシステムを作るプログラマーです。企業や用途にあったようにカスタマイズされたシステムなため、修正と改善を繰り返す息の長いシステムであり、新しいバージョンへの移行などの仕事が年々増えているとのことです。基幹の部分から一から設計するため、他のプログラミングでも、大変活躍できるスキルを身に着けることができます。

プログラマーの仕事内容

先ほど具体的なプログラマーの種類を見てきたことで、目指すプログラマーの方向によって、いろいろな専門知識や技術が必要なものがあることが分かりました。
ですが、やはり様々なプログラムに対応できるスキルを身に着けることで、より取り組める仕事も、新しい開発などに携わる幅も広くなります。
プログラマーはシステムエンジニア(SE)が設計したシステムに対して、プログラミング作業を行います。ですので、よく間違えられるプログラマーとシステムエンジニアは、同じことをやってそうで、意外としっかり仕事は分けられているんです。このプログラマーとシステムエンジニアの違いは、次の項目で説明したいと思います。
もう一つは、システムのバグを発見するということも、プログラマーの大切な仕事です。テストを繰り返しながらバグの修正をし、誤作動や不備など意図しない動作をしないように修正に修正を重ねて納品をします。

プログラマーとシステムエンジニアの違い

プログラマーとシステムエンジニアの違いとしては、大きく3つありますが、その前に仕事内容の違いを見てみましょう。例えばプロジェクトの役割で言えば、設計書はシステムエンジニアが作り、設計書を基にプログラムを作るのがプログラマーといった形で、違いがあります。エンジニアが建築士で、プログラマーが大工のような感じだとよく言われるそうです。そのため、仕事の分け方で言えば、先方との打ち合わせや設計はシステムエンジニアが、その後の実際のプログラミングやテストをするのは、プログラマーになります。

必要な能力の違い

見てきたとおりエンジニアは、マネジメントの力が必要な仕事になります。そのため、物事の進捗具合などを総合的にとらえ、判断する力が必要です。一方プログラマーは、どちらかと言えば一つのことに集中して、論理的に物事を組み立てる力が必要です。このように必要な能力にも違いがあります。

コミュニケーション能力の違い

仕事としてもエンジニアは営業も兼ねているため、円滑なコミュニケーションがとれる能力が必要になります、時にはクライアントのニーズを引き出したり、プレゼンをして売り込む場もあるからです。プログラマーが制作を担っている間、クライアントとの懸け橋としてプログラマーとクライアントとの連携をとる役目も果たします。
一方プログラマーはエンジニアとのコミュニケーション、またプロジェクトのメンバーとの連携をとるためのコミュニケーションが必要です。エンジニアと比べたら外部と連絡を取る機会は少ないので、社交的でなくても、一般的なコミュニケーション能力があれば十分でしょう。

キャリアアップの違い

日本では一般的にマネジメントをする管理職の方が収入は高い傾向があるので、プログラマーからエンジニアへキャリアアップする流れが一般的です。ですが上記の求められる能力の違いなどの差はあるので、誰もがこの流れなわけではありません。プログラミングを極めてプログラマーの第一線として活躍することももちろん良いと思いますし、エンジニアとしてのステップアップに挑戦する道もあります。自分に適している働き方を目指せると良いですね。

プログラマーで身につくスキル

このようにプログラマーを見てきましたが、身につくスキルとしては、どのようなものがあるのでしょうか。いくつか挙げてみました。

専門知識・用語

これは言わずもがなですが、確実にプログラミングの専門知識や用語に精通することになると思います。見てきたようにプログラマーにもさらにいくつかの種類があり、行う仕事によってプログラミング言語が違うので、全部をマスターする必要はないですが、ひとつをマスターすれば、他の言語もマスターしやすくなるので、学びも多いはずです。また、プログラミングはこれという終わりがなく、毎日と言っていいほど知識や技術を更新していく仕事でもあるので、向上心や根気も身につくのではと考えます。

論理的・建設的な力

プログラミングを行うには、物事を筋立てて細かく考える力が必要です。なので、論理的な思考が自然と身につくと思います。そして、テストをして、間違いや誤作動を正確に見つけなければならないので、プラスで注意力も身につくのではと考えます。

プログラマーは未経験でもなれる?転職できる?

専門知識・技術が必要なプログラマーですが、実際は「未経験でもなれる・転職できる」ようです。
20代後半くらいまでなら、頑張り次第で十分未経験転職は可能だそうで、転職の際は、専門知識だけでなく、社会人としての振る舞いや経験も重視してもらえるとのこと。プログラミングの専門知識だけ持っていればよいというわけではなさそうです。

文系出身なのですが…

文系はプログラミングとはほど遠い存在だと考えている方も多いと思いますが、実際の現場では、あまり文系か理系かは関係なく、重視もされてないそうです。確かに理系の人は論理的な思考を持った人が多く、プログラミングを得意としている人が多いという印象もありますが、文系でもプログラマーになれる可能性は大いにあるとのことですので、心配しなくてよさそうです。

転職前に取得!現場で活かせる資格

ここで、転職してプログラマーとして活躍する際に、持っていると便利な資格を紹介したいと思います。資格がなくてもプログラミングは出来ますが、技術力を証明するものになったり、就職後に資格取得が必須になるという会社もあるようですので、資格取得は有利だと言えます。独学でも勉強できると思いますが、現在はプログラミングを学ぶ教育機関やサービスも多くあるので、そのようなものを利用して資格の取得をすると効率的だと思います。

Oracle Certified Java Programmer

これはoracle社が実施している試験で、javaの資格試験としては一番有名な資格だそうです。難易度も3つに分かれており、ブロンズからスタートになります。業界の知名度としても一番高い資格なので、持っていると就職にも活用できそうです。

Ruby技術者認定試験制度

Rubyアソシエーションが実施する、認定試験です。Rubyベースで開発を行うにあたって、高い水準の高度な必要な知識を持っているということを証明してくれる資格です。

プログラマー転職に向いている人

このように見てきましたが、やはり基本として、パソコンに向かう仕事であるため、一つのことに向かって黙々と作業することが苦でない人・好きな人が向いていると言えます。自分の世界に没頭することが多い人は、向いていると思いますよ。そして、更新が続く仕事なので、新し物好きな人もすごく良いのではと思います。チームで仕事をすることもあるので、コミュニケーション能力、特に相手が何を欲しているのかを考えられるような力を持っている人は、いずれマネジメントをする立場でも活躍できると思います。

プログラマーで働く上で気をつけること

やはり、物事を理解する力や相手に分かりやすく伝える力は持っている必要があるようです。また、長く働くことを大前提として持っている必要もあります。専門知識が多く、終わりのないプログラマーは、やはり一人前になるのにも時間がかかります。そのため、長く働くという覚悟をもって、プログラマーの道を目指しましょう。ですので、プログラマーとして今後活躍できそうか、伸びしろがありそうかというところを採用担当者は見ているようです。なので、プログラマーを志したら、なるべく早く行動に移すのがポイントです。

未経験でも転職できる、プログラマーの魅力

いかがでしたでしょうか。プログラマーは最初からそういうことが得意、もしくはそういうことを習っていた人にしか難しい仕事だと思っていた人も多いかもしれませんが、意外と未経験でも、挑戦できる仕事だとわかりましたね。確かに言語などの勉強をする必要はありますが、一度言語をマスターすれば、手に職をつけて仕事をすることができます。フリーランスで活躍する方も多くいますので、安定性もある仕事だと言えます。
このようなIT系の勉強をしてきた人はもちろん、経験や知識がなくても、興味があって、プログラマーは自分に合いそうだと少しでも感じられたら、ぜひ将来就く仕事の候補に入れていただけたら嬉しいです。

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