転職面接前の事前練習はやるべき?

転職面接前の事前練習はやるべき?

転職面接で聞かれること、答えること、練習はしておいた方がいいのかな?様々な不安がよぎりますよね。
今回はそんな不安解消のための、事前の面接練習は絶対にしたほうがいいという視点で、簡単にできる練習方法をご紹介します。

おすすめの事前練習

まず取り組む練習は、あなたが書いた履歴書や職務経歴書を自分の言葉で話せるようにすることです。
暗記ではありません。
履歴書や職務経歴書を「話し言葉」に置換することからはじめましょう。
そして、それを声に出して何度も読んでみましょう。
声に出すことで自分の中に話す内容を落とし込むことができますよ。

事前練習がおすすめな理由とその効果

声に出して読む。つまり「音読」は、ただ字を読むより、記憶力、認識力、表現力など、右脳左脳双方の機能が同時に活性化するといわれています。
さらにこの反復により、コミュニケーションを行うための基盤となる、思考力、発想力などの向上も、期待できると考えられています。
面接練習などについては、特に効果的な手法と思われます。

家族や友人に見てもらおう

さらにレベルアップを図るなら、少し恥ずかしいかも知れませんが、家族や友人に協力してもらい、モニターしてもらいましょう。
一人練習よりも、リアル感があるだけでなく、率直な意見やダメ出しもあって、仮に遊び半分であったとしても、得るものは大きいと思われます。

公的機関で受けられる面接対策も

やっぱり、家族や友人に協力してもらうのはちょっと気が引ける……。
そう感じるなら、各地のハローワークや転職エージェントで実施している無料の「模擬面接」や「対策セミナー」に参加してみましょう。
「ハロワだから期待できないな」と考えがちですが、侮るなかれ、プロの講師を呼んだりしてかなり本格的にやっているところもあります。
練習するには最高の環境かも知れません。

話すことは思考を整理すること

実際に面接を想定した練習を繰り返すことで、話の展開の矛盾や同じ内容の重複といったことに気がつきます。
当然、読む原稿にも修正を入れたりもします。
この作業の繰り返しが、思考を整理し論理展開をスムーズにさせます。

想定外の質問にも備えを

転職面接では、専門領域やその仕事に取り組む姿勢といった、転職面接ならではの質問が出されます。
これらにも、先にご紹介した、音読練習が役立ちます。
ただ、中にはこれらとはあまり関係のない質問も出されます。
どのような質問が出されるのか、といったことを考えるよりも、その対処についてのヒントをご紹介します。

その質問困った!そんな時は

緊張した場で、アドリブを発揮できる人は、そう多くはいません。
回答に困る質問が出たら、「はい」「いいえ」の一言回答で終わらないことが重要です。
例えば「他社も応募していますか」と聞かれたら、「はい」の一言で終わるのはNG。必ず、「~だから、第一希望は貴社です」という、話題を広げながら、なおかつ本命は貴社ですよ。といったメッセージを含ませる展開が理想です。やや空々しい感じを受けますが、これを不愉快と思う面接官はいないと思われます。

採用側が変化球の質問をする意図

こうした質問の意図は、「話題の展開」を見るためと考えましょう。
話を展開させるには知識と経験が必要となりますが、話の中身を重視しているのではなく、あなたの臨機応変な対応力とそれに伴うコミュニケーション力を試していると思われます。
話題の内容よりも、その展開力が決め手となります。

やりすぎには注意。空気を読むことも

対応力を見られているといっても、話が逸れすぎるのは要注意。あなたの得意分野にまで及ぶようになると、面接官もさすがに、うんざりしてしまいます。

面接官の興味が薄れてきたと感じたら、話を終えるよう心がけましょう。
空気を読むことも重要な要素です。

事前練習の前にこれは必須!

練習を始める前の必須事項として、志望動機をさらに掘り下げ、なぜ、他社ではなくこの企業でなければダメなのか、といった根本的な要件を整理しておきましょう。
この要件が事前練習のすべてのベースとなるからです。

自己紹介、自己PRをまとめましょう

履歴書や職務経歴書などを「話し言葉」に置換して音読する練習方法をご紹介しました。
そこでもうひとつ、自己紹介や自己PRも合わせて練習しましょう。
ここで気をつけたいのが、面接している企業によって内容を変えること。
特に自己PRは、社風や企業イメージに沿ったものを用意しましょう。
これらも自分の言葉に置換して、音読練習の中に加えてみましょう。

どんな質問がくるか、他の人の事例もチェック

企業や業界、面接官によって質問内容は変わってくるもの。
全く意図していなかった質問に答えられない、なんて状況は避けたいものです。
そこで実際にその企業や業界で面接を行ったことのある人の質問例を調べてみることも効果的。これらは会社の評判サイトなどで掲載されているので参考にするといいでしょう。

自分自身の軸がぶれないことが大切

多くの面接をしていると、採用を勝ち取ろうという意識から、どんどん企業の都合のいいことばかりを言ってしまうこともありますよね。
ですが、転職の目的や絶対に譲れない自分の意見は必ず持っておきましょう。
自分の大事にしているものを言って落とされるような企業は、最初からあなたには合っていないのです。
自分の軸を大切にして本当に納得のいく転職をすることが何よりも重要ですよ。

探さなくても、練習材料は手元にある

事前の面接練習は絶対にした方がいいという視点で、その練習方法についてご紹介してきました。
転職活動は学生時代の就活とは違い、時間がなくできることは限られています。
こうした中でもできる面接練習は現実的なものです。
少なくとも、履歴書や職務経歴書などを書いたあなたなら、練習材料は探さなくても手元にあるわけですから、さあ、声に出して読んでみましょう。

 

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