ワークライフバランス実践!成功者たちの驚くほど基本的なストレス解消法
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ストレスの解消はしっかりできていますか?
ビジネス界の成功者たちが実践するストレス解消法は、驚くほどに基本的なことが多いです。
ですが、その奥には、成功者らしい深い理由と、要素が隠れているようです。
皆さんのストレス解消法のレパートリーを増やす参考にしてはいかがでしょうか。
目次
身体を動かしてストレス解消
健康はお金で買えるものではない、何よりも大切な自分の資産ということを成功者たちは知っています。
トップリーダーたちの多くが、ジョギングやウォーキング、好きなスポーツを生活の中に組み込んでいます。
超多忙な経営者やリーダーたちが、運動から得ているものは健康やストレス解消だけではなさそうです。
早朝を運動の時間にしているリーダーが多いのも特徴的。
アップルCEOのティム・クック氏は、毎朝ジムで汗を流し、マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏はいつどこにいても毎朝のジョギングを欠かさないそうです。
運動はストレス解消のためだけじゃない
運動が健康にいいということは、誰もが認めるところでしょう。
身体を動かすとストレスは自然に軽減されることは、一般の私たちでも認識できること。
成功者たちは、その運動習慣で、ビジネスを進める上でのたくさんのメリットを手に入れています。
外見のキープ
運動をすることが、背筋をまっすぐに、堂々とした振る舞いをするための外見維持にも役立っています。
リーダーが猫背で、どってりとしたメタボでは、頼りなく感じられるでしょう。
ビジネスパーソンとしての品位や威厳を保つためにも、運動で引き締まった筋力バランスを整えているのです。
自信のキープ
スポーツやエクササイズに取り組むときのメンタルとビジネスには多くの共通点があると言われています。
ゲームでの戦略やチームワークを考えたり、緩急をつけてセルフコントロールをしたり。
楽しみながらのストレス解消である一方で、自信に繋がるトレーニングとしても役立っているでしょう。
脳活性に役立つ
身体を動かすことは心身の血流を促し、体に行き渡る酸素の量を増やします。
これは脳を活性化させることにも繋がります。
経営者やリーダーたちは、常に情勢や戦略、改革に思考を巡らせています。
運動で脳をリフレッシュして、次々に難題を解決していくいくのです。
生活の一部!読書でストレス解消
読書がビジネスに効くことが分かっていても、読む時間を捻出することができないビジネスパーソンは多いものです。
一方で、成功者たちにとって読書は毎日食事をすることと同じくらい自然な活動と言えるでしょう。
どこにそんな時間があるのか?と驚いてしまうほどの量の書籍を読みこなして、プロフェッショナルとしての血肉にしているのです。
ソフトバンクの孫社長も言わずと知れた読書家で、名著との出会いで人生のあらゆる転機にそれを役立てています。
受信しながら発信力もトレーニング
成功者たちはビジネス書に限らず、専門書、哲学、心理、デジタルなどいろいろな分野の良質の本を読むことで、多くの情報を受信しつつ得たものをどう使っていくのか常に模索しています。
オリジナルな法則を生み出したり、アウトプットの質を上げることに繋げているのです。
伝えるための語彙力や表現力を身に付けることにも役立っているでしょう。
情報から思考力を磨く
成功者たちの頭の中では、記憶の中に蓄積された様々な知識と、読書で得る情報を組み合わせて、新たなものを生むことがが繰り返されていることでしょう。
こうして、思考力もどんどん磨かれているのです。
成功者が、高齢になっても活躍し続ける傾向にあるのも、読書の習慣が大きく影響しているのではないでしょうか。
インプット時間をとってストレスを減らす
経営者、リーダーというのは、常にアウトプットを強いられます。
決断も、解決も、戦略も、改革も受け身でこなしていくことはできないため、自らの知識や経験を外側へ出すことがどうしても多くなります。
もちろん、一人ではないのですが、最終決裁権は、自分であることが多いものです。
異なる役割の時間でバランスを取る
プレッシャーやストレスに押し潰されることのないように、仕事での役割とは逆の立場に立つことでストレス解消をするリーダーたちも多いようです。
完全に素人のレベルのもの(語学、楽器、スポーツ何でも)に挑戦することで、講師やトレーナーに教わることになりような時間をとること。
これは、誰かの上に立つポジションの人にとっては格好のストレス解消と、思考バランスのメンテナンスになるのだそうです。
自然に自己成長を促せる
また、新しいことをする時間はストレス解消につながるだけではありません。
そのことからのまた新しいことを学び自分の成長として実感していくのです。
また、教示される側の立場からのものの見方や考え方を学ぶことも、組織の統率に役立っていくでしょう。
このことを考えると、いつも上からのインプットが多い人は、逆パターンが効くのかもしれません。
自分の得意なことを誰かに教えることで、経営者やリーダー、上司や先輩の立場や心境を、汲み取るトレーニングができるかもしれません。
ワークライフバランスをとってストレス解消
トップリーダーほど、プライベートを軽視せず、大切に扱う傾向があるようです。
ビジネスでは、内部でも外部でも良い人間関係を築き上げることが欠かせません。
極上の安心感をくれる人たちとリラックスして楽しむ時間はストレス解消以上のものをもたらすでしょう。
プライベートな触れ合いは優先事項
家族や友人たちとの密接な関わりはビジネスパーソンにとって欠かせません。
プライベートの充実は少なからず組織の運営に影響を及ぼします。
どんなに著名でも、どんなにお金持ちになっても、大切な人との良い関係から得られる満足感に勝るものはありません。
大切なものを、大切に扱うことができてこそ、成し遂げられることがあるのではないでしょうか。
マインドフルネスでストレス回避
マインドフルネスとは、「自分の今おかれている環境や心の状態をありのままに受け入れること」です。
慌ただしくビジネスを進める毎日の中で、多くのトップリーダーたちがマインドフルネスや瞑想でストレスを解消しています。
メリットはとても大きく、これだけは譲れない習慣と豪語する経営者もたくさんいます。
脳を休める時間
マインドフルネスや瞑想を行うことで、思考を明晰にしながらも、心を静めることができます。
リーダーも一人の人間、感情も持っています。
彼らに課されているのは、確かな自己コントロール。
常に冷静に、物事を考え、判断を下す必要があります。
そのために、効果があるとされているのが、この方法なのです。
自分だけとの対話時間の確保
成功者ほど、人との関わりが多くなり、その頻度は予想以上になるでしょう。
次から次に、あらゆる人と接し、思考は常に満員御礼。
役割と責任のために動くようになってしまいがちですが、瞑想の時間を使い、「何者でもない」本来の自分との対話をし、自己認識、自己肯定感をキープしているのです。
ワークライフバランスをとってストレス解消!
ワークライフバランスをうまく取ることが重要視される昨今です。
成功者たちは、ストレス解消と仕事を完全分断することなく、効果的なバランスを手に入れています。
プライベートな時間を充実させるために、何かしなければ!と目新しいものを探しがちです。
しかし、無理なく、息長く、楽しむことを継続できるのが一番です。
ストレスを感じる前に、ストレス対処できる習慣として、基本的なストレス解消法も取り入れてみてください。
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