転勤辞令を受けられずに退職する場合の退職理由について

転勤辞令を受けられずに退職する場合の退職理由について
Pexels / Pixabay

会社から突然、「転勤」の辞令を出されました。しかしながら、遠方への「転勤」辞令のため、家庭の事情で引っ越すことができません。会社の経営状態も縮小を考えているようです。そのため、退職せずに在籍することも困難なことのようです。仕方がないので、退職しようかと考えたのですが、さて、こういった事情での、退職理由は、「会社都合」になるとお考えでしょうか? それとも、「自己都合」での退職になると思われますでしょうか?
今日は、転勤辞令を受けられずに退職する場合の退職理由について、ご説明したいと思います。

 

転勤辞令を受けられずに退職する場合の退職理由について?

急に、会社からの遠方への「転勤」辞令が、出されたら、ご家族がいらっしゃる方など、どうしても応じられない環境の時があり、ものすごく悩みますよね。
できれば、こうした事情の退職は、会社経営の悪化もあり、「会社都合」退職にしてほしいと思われるのが心情ではないかと推察されます。
しかしながら、転勤辞令に応じられずに退職となった場合の退職は、「自己都合退職」となるのが妥当であると思います。
なぜなら、会社側は、遠方とはいえ「転勤」の辞令を出したのみでありますので、退職を強要しているわけではないからです。
もちろん、「就業規則」や「雇用契約書」を確認されることもおすすめいたしますが、恐らく、こう書かれているのではないでしょうか?
「会社は転勤を命ずることがある。社員は正当な理由なくこれを拒否してはならない」
などの一文が入っていることが多いと思われます。
その場合は、会社側は、仕事の異動命令を出しただけであり、あなたが応じられないということで、拒否なさる場合は、それは「就業規則」もしくは、「雇用契約書」に違反することになってしまうことになります。
会社の経営が不振のなかでの、「転勤」辞令に対して、家庭の事情で、転勤ができないなど、応じられないことに対して、会社都合になりえないというのは、納得できない部分もあるかと思いますが、なにとぞ、ご理解いただければ恐縮です。

 

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