映画にスポーツにレジャー!福利厚生で気軽に楽しめるエンターティメント
- カテゴリ名:業界・職種・企業研究
映画のチケットの割引やキャンプ場、カラオケに至るまで、福利厚生が利用できるサービスって意外と多いのです。
ただ、サービス内容をしらなくて使ったことがないという人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、仕事帰りや休日に使える、福利厚生のサービスを紹介します。
目次
福利厚生とは?
労働力の定着や働く意欲を向上させるために導入されているもので、法律で決められている「法廷福利厚生」と企業独自の「法廷外福利厚生」があります。
法廷福利厚生は、法律で定められた以下のことを行います。
・社会保険費の負担(健康保険・雇用保険・労災保険・厚生年金保険・介護保険)
・労働基準法上の休業補償
・児童手当拠出金の納付
・障害者雇用納付金
法廷外福利厚生は、企業独自で定めたもので、以下のことが行われます。
・住宅手当、家賃補助
・交通費
・家族手当
・健康診断
また、レジャーやライフプランニングなども法廷外福利厚生になりますよ。
福利厚生のプランを活用することでワークライフバランスも充実!
福利厚生には、社員とその家族を安定させる目的もあり、経済的な支援や余暇を充実させることも含まれています。
ワークライフバランスを充実したいと考えている人は、勤務先の福利厚生のプランを知っていると仕事もプライベートも楽しめるかもしれませんね。
映画をお得に楽しみたいなら福利厚生を活用!(※1)
知っているとお得なのが、映画館でのサービスですね。
チケットが割引になるだけでなく、福利厚生経由でチケットを購入した場合には特典がつくこともあります。
また試写会の募集が出ている場合もあるので、映画好きなら応募してみるのもおすすめですよ。
話題作も割引で観ることができる
前売り券の購入やインターネットで事前予約する際にも、福利厚生を使えば割引でチケットが買えます。
インターネット購入のチケットは、パソコンやスマホで予約後、自宅や職場近くのコンビニで発券してもらえるので便利ですよね。
映画を観に行きたいけど、映画館に行く機会がなくて見逃してしまいがちな人は、福利厚生のサービスを活用すると、人気のある作品や話題作を見逃さずに済むかもしれませんよ。
座席指定を活用して会社帰りでも余裕で映画鑑賞(※2)(※3)
TOHOシネマズやイオンシネマといった大型の映画館では、事前にインターネットで予約をすれば座席指定も可能です。
例えば、仕事終わりに映画を観る場合、当日上映開始ギリギリの時間にチケット売り場や発券機でチケットを購入するよりは、事前に座席指定をしておくほうが、観たい席で映画が観られますし、慌てずに済むでしょう。
ゆっくり余裕を持って映画を観たいという人に活用してほしいサービスです。
エンタメ好きなら映画以外でも福利厚生を活用しよう!
映画以外にも、コンサートや展覧会、演劇や落語、スポーツ観戦にも福利厚生は利用ができます。
コンサートや観劇は日時や会場が限定されることもありますが、一般販売よりは割引になりますし、チケットが取りにくい人気の作品も観やすくなりますね。
アート好きにおすすめの美術館(※4)
美術館も話題作や人気のある作品が多い展覧会だと、平日でもチケット売り場に行列ができていることもありますよね。
ゆっくり作品を鑑賞したいなら、事前にチケットを購入することをおすすめします。
混雑緩和のために、週末など曜日を指定して夜間入館を取り入れている美術館もあるので、仕事帰りに展覧会を観たいというときにも、福利厚生を活用したチケットの事前購入は便利ですよね。
人気俳優主演の舞台も割引で鑑賞!(※5)
ミュージカルや演劇といった舞台は、観たいと思っていても行く機会がないという人もいるでしょう。
映画やコンサートと違いチケットの購入方法がわからないという人もいて、観たくても観られないという人もいます。
福利厚生での演劇チケットには「劇団四季」や「宝塚」といった、チケットが取りにくい作品からテレビでもお馴染みのタレントや俳優が出演している作品まで、多くの作品を揃えていますよ。
ミュージカルや演劇を観たいという人は、チケットを購入する為に福利厚生を活用してみてもよいでしょう。
スポーツ観戦も楽しめる(※6)(※7)
スポーツが好きな人なら観戦チケットを福利厚生で購入してもよいかもしれません。
福利厚生では、プロ野球やJリーグといった人気スポーツから、大相撲の巡業や話題のBリーグの試合のチケットを取り扱っています。
スポーツ観戦は、好きなチームや選手に対して声を出して応援できるので、ストレスも解消できますよね。
お休みの日にリフレッシュしたいという人は、福利厚生を利用してスポーツ観戦をしてみましょう。
家族で楽しむレジャーにも福利厚生が使える!
休日や夏休みには家族でお出かけということもありますよね。
家族全員が楽しめるレジャー施設も福利厚生が利用できますよ。
泊りがけの旅行の際には、宿泊施設以外にも福利厚生を活用してお得に楽しんでくださいね。
遊園地や水族館、福利厚生が使える施設は結構ある(※8)
遊園地のようなレジャー施設は、チケット代を含めてお金がかかるイメージがありますが、福利厚生を活用することでチケット代が割引になるレジャー施設もあるのです。
遊園地や水族館のチケットは1枚だと小額ですが、家族全員の分なら通常料金で購入するよりも差額が出るので、節約をしたいというときはおすすめですよ。
キャンプ場やアウトドアも楽しめる(※9)
アウトドア派に嬉しい福利厚生のサービスが、キャンプ場の料金やラフティングやサップといったアウトドアでのアクティビティ利用料金の割引です。
夏休みやゴールデンウィークといった大型連休には、家族でキャンプを楽しみたいという人にはおすすめのサービスでしょう。
会員限定のイベントやプランも(※10)
福利厚生の優待メニューのなかには、有名テーマパークでの会員限定のイベントや会員特典つきサービスもあります。
会員限定のサービスのなかには、遊園地や水族館といったレジャー施設だけでなく、日本文化が体験できるサービスもあるので、大人も子供も幅広い年代の人が利用できます。
仕事帰りに気軽に楽しめる福利厚生も!
カラオケやボーリング、最近人気があるダーツも福利厚生が使えるお店があるのは知っていましたか?
これらの施設は職場の親睦で利用することも多く、福利厚生が使えるとお得な感じがしますよね。
自分の職場の近くに福利厚生が使える施設があるか調べておくのも大事なことですよ。
カラオケでストレス解消!
会社帰りに気軽に入れるのがカラオケボックス。
同僚との親睦やストレス発散を兼ねて利用するという人もいるでしょう。
カラオケボックスのなかには福利厚生が利用できるところもあり、室料の割引や飲み放題といったサービスが受けられます。
幹事さんは、予約をするときに福利厚生のサービスが利用できるかチェックしておくのも必須かもしれませんね。
運動不足解消ならボーリングがおすすめ
ボーリング場でも福利厚生の利用ができるところがあり、ゲーム代が割引になるかもしれませんよ。
幅広い年代の人が楽しめるボーリングは、部署内での親睦を深めるのにもおすすめです。
スポーツでもあるボーリングは運動不足の解消にもなるので、健康管理にも役立ちますよ。
映画やレジャー、余暇を充実させる福利厚生で仕事へのモチベーションを上げよう!
休日や余暇の時間を楽しむということは、リフレッシュ効果もあるので、オンとオフの切り替えもしやすくなりますね。
毎日会社と自宅の往復でつまらないという人は、映画やレジャー、福利厚生が利用できるエンターティメントを使って気分転換してみましょう。
余暇の時間に楽しみを見つけることで、仕事も前向きに取り組めますよ。
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