年俸制と月給制のメリット・デメリットとは

年俸制と月給制のメリット・デメリットとは
joelfotos / Pixabay

求人情報誌に、給与情報が必ず掲載されています。
その給与の欄もさまざまですが、その中で、「年俸制」とか「月給○万円」など目につきます。
それぞれの制度にメリット・デメリットはあるのでしょうか?

 

「年俸制」とは?

「年俸制」とは、1年単位で決定される給与形態のことを指しています。
労働基準法では、[毎月1回以上の支払いの原則」が定められているために、年俸の金額を12分割して1/12を月々支給すれることが多いです。
もしくは、賞与としても受け取りたい場合など、金額を14分割し、1/14を毎月1回、1/14を賞与として夏季と冬季で2回分としていただくなどです。
つまり、年度初めに一括で支払われるということだけはありません。

残業代については、「年俸にひと月あたり80時間の時間外手当を含む」ということですので、80時間を超えた分については支払われることになります。
なんだか、こうしてみると、毎月支払われる月給のようですね。
次に、「月給○万円と表示される月給制」についてみてきましょう。

 

「月給○万円の月給制」とは?

「月給○万円の月給制」の場合は、毎月決まった基本給(求人票に記載されている内訳について(リンク)参照)と、諸手当(給与の一律手当(リンク)参照)が支払われます。
また、その年の企業の業績により、月給のほかにも、ボーナス(賞与)が年2回支給されます。
残業代については、規定の就業時間を超えた分について、すべて支払われます。

 

「年俸制」と「月給○万円の月給制」のメリット・デメリットとは

「年俸制」の違いは、事前に1年間に支払われる賃金が確定しているため、1年の収入金額が分かるために、ローンの計画が立てやすいなどのメリットがあります。
しかしながら、業績がかなり上がった年であっても、それ以上の給料は頂けないということになります。
成績を上げた分は、次年度の契約時の年俸の金額の交渉条件にはなるでしょうが、その年には反映されないことが唯一のデメリットといえるかもしれません。

逆に、「月給制」の場合、賞与の金額は、会社の業績や個人の成績によって左右されることになります。
こうしてみると、結局、「年俸制」でも「月給制」でも、メリットやデメリットの相違は、あまりないように感じられます。
職種の違いによる給与形態の違いがあるくらいでしょう。
どちらの方が、自分にはモチベーションがあがって、意欲が湧きやすいのか?などご自身の希望にそう給与形態を選択されることが1番いいと思われます。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で仕事を旅するキャリアジャーニーをフォローしよう!

こんな記事も読まれています