ビジネス英語力をグッと引き上げる自己作文学習法

ビジネス英語力をグッと引き上げる自己作文学習法

仕事で英語を使って話したり、書いたりするときに「これは何というのだろう?」「この表現でいいのかな?」と止まってしまうことはありませんか?
分からないので口にすることをやめてしまったということもよくあるようです。

ビジネス英語は、仕事が進んでこそ役に立つツール。
限られた時間の中で、英語で手こずってばかりでは仕事の進捗の妨げになりますよね。
英語をスムーズに書いたり、話したりするために有効な学習法を紹介します。

自己作文がビジネス英語に即効性あり

英語力を測るTOEICたTOFLEのスコアは高くても、実際の現場で英語をうまく使えなていないということはよくあるようです。
英語学習は続けているのに、仕事でスラスラと言葉が出てこないと感じている人は、自分で英作文することを取り入れてみませんか?

必要な英語が凝縮される

ビジネスで使う英語の量は、それほど多いものではありません。
業界や職種に沿って絞り込んだ英語を習得していくことが効率的です。
業界や職種に頻出の単語やフレーズは、書籍、教材、オンライン上でも探すことができるでしょう。

ただ、例文だけでは立ち行かないことが多いもの。
どうしても詰まったり、言葉が見つからないという経験をする人は多いのではないでしょうか。
これは、既にある文章だけでは、自己表現までカバーすることが難しいからです。
自己作文は、定型表現にプラスアルファの「自分に必要な表現」を見つけていけるのです。

実践の機会が圧倒的に多い

英語を覚えること=知識と、英語を使えることには大きな差があります。
覚えた英語の単語やフレーズを自分に浸透させて、自然に使いこなせるようになるためには、少なくとも3回の実践での活用が必要と言われています。
例えば、Helloを使うときに、英語を使っているという感覚なしに自然に口からでますよね?
Helloと口にしたり、書いたりする機会がたくさんあって、何度も何度も触れているから。
自己作文では、自分に関連する英語を密に学びます。
すぐに現場で活用できる確率は高くその頻度も高いという大きなメリットがあるのです。

会話のネタに困らなくなる

自己作文は、自分で自分の使う言葉を模索すること。
自分の考えや意見、価値観を表現するための単語やフレーズにたくさん触れていきます。
英語の言葉が出てこないために、発信することをやめておくという頻度も減らせるのです。
英語での会話が続かない、何と言えばいいのか分からないということが激減するでしょう。
ビジネスシーンで、あらゆるコミュニケーションを取っていく際に、考えや意見を「発想すること」のトレーニングにもなっていきます。

ビジネス英語の自己作文のポイント

学習の方法としては、英語で文章を書いていくだけです。
英語初心者の人も、ライティングが難しいと感じる人も、まずはそこから始めれば大丈夫。
ビジネスで役立てていくための自己作文をする際に、気を付けたいポイントを紹介します。

一言で終わらせない

ビジネス英語として定型のパターンがありますが、それを覚える際に自己作文を加えてみましょう。
自分が実際に仕事で使っているイメージを膨らませて、その定型表現に続く返答やフレーズを考えてみてください。
英語が浮かんでこなかったら、単語や言い回しを調べましょう。
主語と述語の完結したセンテンスにすることもポイントです。
イメージすることで、定型のパターン自体を記憶が、より定着するだけでなく、自己作文で新しい自分表現を学ぶことができます。

完璧文にこだわらない

自己作文をすることの最大の目的は、コミュニケーションの際の自己表現を増やし、発信力を付けること。
ライティングになると、文法やスペルの完璧さを気にする人がとても多いですが、自己作文では脇に置くことをおすすめします。
確かに、文法や正確なスペルは大切ですが、仕事上のコミュニケーションで高度な文法を使うことは稀です。
コミュニケーションはテストではなく、正解か不正解かを測るものでもありません。
コミュニケーションを豊かにするための学習法と捉えて取り組んでいきましょう。

ロジカル構成を考えてみる

英語的な発想や表現を身に付けるために、ロジカルな構成の型で自己作文してみることもおすすめです。
英語でのビジネスシーンで役立つ英語での考え方を身に付けるトレーニングと捉えてください。
英会話の際に、一言二言のあと、何を話していいのか分からないということが激減するでしょう。

例えば、自分の意見を簡潔な英語文にして、その理由を3つ挙げて、最後に、始めの意見を違う言い回しを使って表現するというのも有効です。
何かの事柄について要点を英語文にして、その具体例を3つ挙げて、始めの要点を補強していくという流れでもいいでしょう。
ひとつひとつの項目を短く表現することを意識しましょう。
日本語から訳そうとすると、日本語の構造の特質から、長い文章になりがちということを心に留めておいてください。
英語では短く、シンプルな表現が好まれます。

自己作文で語彙も増大!させるための方法

ビジネスシーンでよく使う英単語というのは膨大な数ではありません。
それでも、覚えては忘れ、再度、覚えては忘れを繰り返しているなら試してほしいのが自己作文です。
単純に暗記するより、手間と時間は掛かりますが、時間を掛ける価値のある方法です。

例文でイメージ学習

仕事で必要な単語を覚える際にも、自分が仕事で使っている場面に沿って自己作文を作成してみてください。
例文に触れていくと記憶に残りやすいので、テキストやオンライン上の例文を活用している人も多いでしょう。
自分で作ったオリジナルの例文も欠かさずに作成してみてください。
これが一番イメージが湧きやすく、現場で思い出しやすいのです。
イメージに残っていることは、英語を書くときより、英会話のときに効力を感じやすいでしょう。
たくさんの例文の中で、フッと浮かんでくる言葉は、きっと自己作文した内容のほうが多くなりますよ!

社会人だからできる!1で10を知る

子供はすぐに覚えられて、歳を重ねると記憶力が衰えるというのはよく聞きますよね。
語学学習において、子供の習得回路と、大人の習得回路は異なると言われています。
大人が子供と同じ学習方法をとっても、子供の持っている猛スピードの吸収力に追いつくことは不可能だそうです。

ですが、大人は、イメージを活用することで学習力を上げることがすることができます。
「経験」を積み重ねている分、イメージが可能で、そのの幅も広く、種類も多いはず!
単語もフレーズも、役に立つ場面をいくつも思い浮かべることができれば習得率が上がるのです。

単語ひとつ、フレーズひとつを覚えるときにも、反対語、類義語、関連語、カジュアルな言い回し、フォーマルな表現などを調べましょう。
それらのニュアンスを掴む際にも、説明文やイラストや画像から、無意識にも自分の脳にある経験に結び付けているものです。
その大人力を英語学習にも役立てていきましょう。

学んだビジネス英語の一文を無駄にしない学習法

英語学習に膨大な時間を費やしてばかりはいられない社会人。
できるだけ学習効率の高い方法に取り組みたいですよね。
仕事で本当に役立つ英語は、自分の仕事と自分の頭の中に材料が詰まっているはずです。
自己作文は、その材料を英語で掘り起こしていくことを助けてくれるでしょう。
記憶にある英語を使う確率もグッと増えるので、英語上達を促せるおすすめの学習法です。

 

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