転職面接。名刺に関する疑問に答えます

転職面接。名刺に関する疑問に答えます
jarmoluk / Pixabay

面接に行くと、その場で採用担当者から名刺を渡される場合があります。採用担当者から名刺を渡された場合、どうしたらいいの?自分の名刺は準備して持参すべき?前職の名刺でもいい?そのような面接時の名刺に関する数々の疑問についてご紹介します。

 

面接に行ったら名刺を渡された、どうすればいい?

面接担当者から名刺を渡された場合、自分が名刺を持参していないからといって受け取りを躊躇する必要はありません。素直に受け取りましょう。戸惑ってオドオドしたり、失礼な態度をとってしまうと、場馴れしていない印象を与えてしまうだけではなく、マナーが出来ていないという烙印を押され面接の結果にも影響してしまいます。そうならないように面接時の名刺について正しい対応を知っておくことが大切です。

 

名刺を渡された時の対応

面接場面で名刺を渡された時の対応は、基本的には普段のビジネスの場面と同じです。ただ、ビジネスの場面では目下から先に名刺を渡すことがルールですが、面接では受け取るだけになります。そして、面接だからこそ気を付けないといけないこともいくつかあります。名刺の受け取り方・扱い方も、面接の評価のひとつになり得るからです。さらに採用担当者は、名刺の扱い方から、入社後に客先でどのように振舞うのかを想像しながら見ています。面接だからこそ堂々と自信を持って振舞いましょう。

基本の受け取り方

名刺を渡されたら「ありがとうございます、頂戴致します」と軽く一礼し、両手で丁寧に受け取ります。その場合、受け取る指が名刺の社名や名前部分に当たらないようにしましょう。また、片手で受け取ったり、無言で受け取ったりするとビジネスマナーが出来ていないと判断されてしまいますので気をつけましょう。複数の人から名刺を渡される場合は、一人ずつ同様に受け取ります。また、自分自身が名刺を所持していない場合に、「私は名刺を持参しておりませんが…」といった言い訳は不要です。会社の一員ではなく一個人として面接に臨んでいるため、応募者が名刺を持参していないのは当然のことと採用担当者もわかっているからです。

相手の役職と名前を確認

名刺を受け取ったら、記載してある採用担当者の役職と名前を確認しましょう。その際、あまりにも長い間、じろじろ見続けると逆に失礼になります。また、ビジネスの場面でありがちな、名刺のデザイン等についてあれこれコメントすることも止めましょう。ビジネスの場では話題作りとしてよくあることですが、面接の場面で余計なことを言ってしまうと横柄で厚かましい印象に映ってしまいます。ここでは面接の場面であることを忘れず、謙虚な態度で接しましょう。

きちんと名刺をしまって面接に臨もう

面接に行く際、できるだけ質の良い名刺入れを持参しましょう。そして渡された名刺は丁寧に扱い、必ず名刺入れにしまってから面接に臨みます。手に持ったままや、採用担当者の目の前で手帳・お財布などにしまうと大変失礼なので止めましょう。また、テーブルがある場合は、着席してからテーブルの右側に置きます。面接担当者が複数名いる場合は、目の前の各採用担当者の席順通りに並べて、面接が終わってから名刺入れにしまいます。名刺の扱いは、基本的にはビジネスの場面と同じなのですが、面接の場面となるといつも以上に緊張してしまいます。大切な名刺を床に落としてしまう失敗もよくあります。そうならないよう慌てず落ち着いて振舞いましょう。名刺を丁寧に扱うことは、採用担当者に対して敬意を払うことと同じことなのです。

 

自分の名刺は渡す?

採用担当者から名刺を求められることは少ないため、あえて渡す必要はありません。逆に求められていないのに、辞めた会社、辞めるつもりの会社の名刺を渡してしまうと、面接担当者に対しモラルの低さを露呈してしまうことになりかねません。特に、辞めた会社の名刺を渡してしまうと身分詐称に該当してしまう場合もありますので気をつけましょう。

 

相手から求められたら?

採用担当者から名刺を求められるケースはかなり稀です。万が一求められた場合、在職中であれば在職している会社の名刺を渡すことはルール違反ではありません。ただ、今の会社に隠して転職している場合は、名刺を渡すことに抵抗があるかもしれません。その場合は「申し訳ございません。本日は面接なので所持しておりません」と伝えることもひとつの方法です。前述しましたが、くれぐれも離職した前の会社での名刺を渡さないように気をつけましょう。

 

転職就活中の個人名刺の作成

一般的に面接の場面においては、個人名刺を求められることはほとんどありません。必要な個人情報はすでに履歴書などの応募書類に記載してあるため、個人名刺は必要ないからです。ただ、資格や技術を売りにして就活する場合、知人などの紹介で就活する場合などは、資格名称などが記載してある個人名刺があった方が便利なこともあります。いちいち履歴書や職務経歴書を渡せない場合、個人名刺が履歴書の代わりになるからです。ただ、気を付けないといけないのは個人名刺も住所や電話番号が記載された大切な個人情報に変わりないことです。個人名刺であっても、渡す相手は慎重に選ぶこと、そしてむやみに配らないように気をつけましょう。

 

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