アルバイトのみの職務経歴でも工夫して書けばアピールはできる!

アルバイトのみの職務経歴でも工夫して書けばアピールはできる!

就活で希望通りの会社に行くことができず、学生時代のアルバイト先でそのまま仕事を続けている人もいるかもしれません。
いつまでもアルバイトでは将来が心配になり正社員就職を目指すのですが、新卒時にはなかった「職務経歴書」を書かなければなりません。
こんな時、アルバイトのみの職歴をどのように書けばいいのでしょうか。
不安に思っている人もコツを押さえれば大丈夫です!

面接官は職務経歴で何を見る?

職務経歴の意味は、文字通りこれまで経験した仕事(職務)の歴史なので、アルバイト歴ではダメだということはありません。
一般的に転職選考でこの職務経歴書の提出を求めるのは、過去の仕事経験が今回の募集に役立つものであるかどうかを見るためなのです。

確かに正社員として経験してきた仕事の方が責任感や内容において重みがあるのは事実です。
しかし、だからといってアルバイト時代の仕事経験がまったく役に立たないかというと、そうではありません。
逆の言い方をすると、アルバイトのみの職歴であっても、責任感や真剣さが感じられるように書くことで、採用担当者に単なる「お手伝いレベル」の仕事ではなかったということを訴えることができるのです。

アルバイト仕事もこう書けば大丈夫!

アルバイトという言葉からは、どうしても単純作業的な仕事を想像してしまいますが、同じ仕事をしていても、そこにその人の「考え」や「工夫」が入ることで、単純作業ではなくなります。
以下に具体的な書き方を紹介しましょう。

仕事の目的を具体的に記入

仕事には、仮に作業的な仕事であってもそこには必ず目的があります。
コンビニのアルバイトで、商品の品出しを担当していたとします。
その仕事を「商品補充」「品出し」と書くといかにもアルバイト的な単純作業になってしまいます。
しかし、この仕事の目的はいかにして陳列棚に欠品を起こさず顧客に満足してもらうかです。
そこで、一歩踏み込んで「商品担当」と書いたとします。
当然、読む人は「それは何の仕事?」と聞きたくなります。
答えとしては、「陳列台にいかにして欠品を起こさず効率よく補充していくかという仕事」となります。

ポイントは、仕事をしながら常に顧客満足を考え、また結果として売上を意識した仕事をしていたかという「考え」をしっかり書くのがアピールのコツです。

前向きに取り組んだこと

仕事の目的の次は、「前向きな姿勢」の明記です。
「一生懸命やりました!」ぐらいは誰でも言えます。
ここではどんなふうに一生懸命にやったかということがPRです。
コンビニの例でいくと、「顧客の途切れた時を見測り、手すき時間を有効に使って素早く補充を行っていた」という表現で、仕事への取り組み姿勢が単なる作業から一気にレベルアップします。

もっと効率よくやれる方法はないか、無駄な作業はないか等、効果効率を常に意識して仕事に取り組んでいたと言うことで、中途半端な社員よりずっと興味をもって見てもらえます。

仲間や後輩との連携について

会社では、チームワークが重要です。
自分1人で仕事をしているわけではないでしょう。
いかにして同僚や上司とよく連携していたかが問われます。
コンビニのアルバイトも数人でコミュニケーションをとりながらやるはずですが、この連携プレーを積極的にPRすることで受ける印象はガラリと変わります。

勤務のローテーションを担当していたとか、引き継ぎ事項に漏れがないように連絡ノートを提案したとかいう話をすることで、単なるアルバイトではない責任感のある人、コミュニケーション能力の高い人、という評価をしてもらうことができます。

アルバイト時代の上司の評価

最後は上司の評価です。どんなアルバイトでも、自分に指示を出していた上司や雇用主が必ずいます。
その上司が自分に対してどんな評価をしていたのかをPRします。
たとえば今回、正社員就職をしたいのでアルバイトをやめたいと申し出た時のコメントを積極的に紹介します。
「なくてはならない戦力だったので一旦は引き止められたが、正社員就職を目指すと聞いて、応援してくれました」とPRできれば最高です。

また、アルバイトの後輩から、なんでも相談に乗ってくれる先輩として慕われていたというエピソードがあればなおいいでしょう。
前職が正社員でなかっても、正社員に匹敵する経験をもっている人材と評価してくれるはずです。

アルバイトを通じて得られたこと

このように、たとえアルバイトのみであっても数年間働けば「アルバイトを通じて得られたこと」として、しっかりPRできる材料はあるはず。
「勉強になりました。」と一言で済ますのではなく、たとえば具体的に、
①コミュニケーションの重要性
②顧客対応の難しさとありがたさ
③仕事への責任感と目標に対する執着心
④仕事の効率アップの大切さ
など、得たことがたくさんあったとアルバイト時代の「成果」を強調すれば、決して正社員勤務実績に見劣りすることはありません。

仕事への自信をPR

いかがでしたでしょうか。アルバイトのみの勤務実績というと、どうしても引け目を感じてしまい、「アルバイトしか経験がありません。」と自ら卑下しがち。
しかし、真剣に取り組んでいた場合はアピールポイントになるということを理解していただけたのではないでしょうか。

これを職務経歴としてしっかりと書き込み、面接では自信をもって堂々と話せるよう準備しておきましょう。

 

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