リクナビnextとは?リクナビnext の活用方法について解説
- カテゴリ名:転職の基礎知識Q&A
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リクナビNEXTは、求人の多さ国内No1の転職サイトです。転職を少しでも検討している方なら、まず登録しているであろう、ブランド力、実績共に信頼できる転職サイトです。今回は、そんなリクナビNEXTについて見ていきましょう。
目次
- 1 リクナビ nextとは
- 2 リクナビ next の評判とは?
- 3 リクナビ next ログイン方法とは?
- 4 リクナビ next 応募方法と流れとは?
- 5 リクナビ next 診断とは?
- 6 リクナビ next アプリとは?
- 7 リクナビ nextの応募しませんか?(応募歓迎)とは?
- 8 リクナビ nextの応募しませんか?オファーの種類とは?
- 9 リクナビ nextスカウトレジュメとは?
- 10 リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いとは?
- 11 リクナビエージェントオファーの仕組みとは?
- 12 リクルートエージェントの活用方法とは?
- 13 リクナビNEXTの転職エージェントオファーとリクルートエージェントのどちらを使うべきか
- 14 リクナビNEXTとリクルートエージェントの併用とは?
- 15 リクナビ next ジャーナルの活用方法とは?
- 16 リクナビ next の気になるCM
- 17 リクナビnextのイベントとは?
- 18 リクナビ nextを退会するときに注意することとは?
- 19 リクナビNEXTの運営会社とは?
リクナビ nextとは
リクナビNEXTは、リクルートグループの看板サービスのひとつです。社会人なら知らない人はいないのではないでしょうか。それ程の圧倒的知名度・ブランド力を誇る転職サイトです。
転職決定数No1(楽天リサーチ2015年の転職調査)という実績と、常時1万件前後の求人数、そして、会員登録後に来る「スカウト機能」などが人気の理由で、非常に安定感のある転職サービスと言えます。
サービスが開始された年も1977年ということで、長年実績を積み上げ、転職者側、企業側からも高い信頼を得ています。
利用者の年齢幅も広く、20代半ばから50代までの男女がリクナビNEXTを利用していることから、若手転職者への求人はもちろんのこと、40代以降の求人情報も多くあるということで、ミドル層の転職活動者からも人気があります。
また、人手不足を背景に活況な転職市場で、年齢にとらわれずに能力を持った人材を積極的に獲得する企業が増えています。厚生労働の発表でも有効求人倍率は安定していますので、転職活動を考えている方も積極的に活動してみましょう。
厚生労働省サイト 一般職業紹介状況(平成30年8月分)
リクナビ next の評判とは?
リクナビNEXTの評判はと言いますと、良い口コミとして「求人数の多さ」が圧倒的の数を占めています。しかし、その他にも良い口コミが多く見られることが特徴です。もちろん悪い点もあります。それも含めて少しご紹介します。
30代 男性「求人の数も質も良い!」
前職より良い条件の求人があれば転職しようと、求人情報を見ていたのですが、見ている内に譲れない条件も多く、他の転職サイトでは希望に合うような求人がほとんど見つけられませんでした。
リクナビNEXTでもマッチする求人数は多くはなかったのですが、希望通りの求人に出会うことができました。やはり、求人の絶対数が豊富なのは、転職者にとって大きなメリットだと思いました。
20代 女性「サイトやアプリが使いやすい」
サイトが使いやすく、求人の検索や応募が簡単でした。気になった企業をとりあえず登録しておけば、時間のある時にスムーズに比較、検討できました。スマホアプリも利用していたので、隙間の時間にも情報をチェックでき、気になる企業の新着求人を見逃さずに済みました。働きながらの転職活動もしやすく、じっくり考えて選ぶことができたので、納得のいく転職ができました。
20代 男性「メールが多過ぎて困りました」
スカウトや新着求人の案内などのメールがたくさん来ました。初めの内はこまめにチェックしていたが、徐々に情報を追いきれなくなってしまいました。希望する条件に合わないスカウト、テンプレートのようなメールも多く、本文を読まずにスルーしたこともありました。そのため、必要なメールが埋もれて見逃してしまうこともあるので、メール配信の設定や、応募する気がないのに何度も送ってくる企業をブロックするなど、自分でメンテナンスをする必要があると思いました。
30代 女性「登録者が多いので競争が激しい」
登録者数が多いせいなのか、人気がありそうな求人は競争率が激しいようで、なかなか選考に進むことができませんでした。いろいろと工夫もしましたが、やはり働きながら転職活動をするのは大変でした。私の経歴やスキルに原因があったところもあると思いますが、他のサイト経由では面接に進めた企業もありましたし、企業の人事の担当者も、登録者が多いリクナビNEXTでは、経験者やハイスキルな人材を優先的に探しているのかな、という印象を持ちました。
自分に合っていないスカウトメールが連続して多く届くと、嫌になってしまうこともあるかもしれませんね。
そんなときは、設定の変更をしてみましょう。スカウトメールを止めたいと感じたときは、マイページからいつでも対応することができます。この場合、すべてのスカウトメールが来ないことになってしまうので注意が必要です。
リクナビ next ログイン方法とは?
メールアドレスとパスワードが必要です。
登録する際に自分のメールアドレスとパスワードを決めます。ログイン時にはそれが必要になります。
ログイン方法は、登録したメールアドレスとパスワードを入力するだけの簡単なものです。
リクナビ next 応募方法と流れとは?
応募までの流れは簡単です。
まず、リクナビNEXTに会員登録します。
その後、求人に「応募画面へ行く」などの赤いボタンがあれば、リクナビNEXTから応募することが可能です。また、PC版とスマホ版でやり方が少し異なるのでそこも書いていきます。
PCの場合
- 応募したい求人情報にある赤い[応募画面に行く]ボタンを押下します。非ログイン状態の場合、ログイン画面に移るので、ログインを行います。
- 応募画面が表示されるので、必須項目すべての入力を行います。
- プライバシーポリシーや規約を確認し、特に問題がなければ[同意してこの求人に応募]ボタンを押下します。
- 確認のメッセージが表示されるので、特に問題がなければ[この求人に応募する]ボタンを押下します。
- 応募完了画面に移動しますので、登録アドレス宛に応募完了のお知らせメールが送信されていれば、全ての応募手続きが完了です。
- 応募時に、入力した情報を登録レジュメに上書きする場合は、「企業への応募が完了しました」というメッセージ下部にある「今回作成したレジュメを保存しませんか?」の項目で上書きしたい内容にチェックを入れて[上書き保存する]ボタンを押下します。「レジュメの上書きが完了しました」という画面に移りましたら完了です。
スマホの場合
- 応募したい求人情報にある赤い[応募画面へ進む]という赤いボタンをタップします。
- 応募画面が表示されたら、必須項目すべての入力を行います。
- プライバシーポリシーや規約を確認し、特に問題がなければ[同意してこの求人に応募]ボタンをタップします。
- 応募確認のメッセージが表示されるため、特に問題がなければ[OK]ボタンをタップします。
- 応募完了画面に移動し、「企業への応募が完了しました」とメッセージが表示されたら完了です。
リクナビ next 診断とは?
人にはそれぞれ強みがありますが、自分では客観的に把握しづらいものです。リクナビNEXTには、グッドポイント診断というものがあります。これは、リクルートキャリアが持つ独自のノウハウを活かして開発した、約30分でできる本格診断サービスです。
診断に答えると簡単にあなたの強みが判明し、自己分析や履歴書などにも活用できます。
リクナビ next アプリとは?
「パソコンを立ち上げて求人検索が面倒くさい」という面倒くさがりの方もいると思います。そんな方にオススメなのが「リクナビNEXTのアプリ」です。
リクナビNEXTのスマホアプリなら、スマホで快適にサクサクと求人検索ができ、スキマ時間を上手に使えば、今までよりも効率良く転職活動を進められるかもしれませんね。
リクナビ nextの応募しませんか?(応募歓迎)とは?
「応募しませんか?」(応募歓迎)とは、企業から「あなたにぜひ応募してもらいたい」という意思表示です。
求人を閲覧、「気になる」をした際、あなたの登録した情報(職種や勤務地など)が企業側が設定した条件に1つでも合致していると、「応募しませんか?」(応募歓迎)が届きます。
リクナビ nextの応募しませんか?オファーの種類とは?
「応募しませんか?」は応募歓迎の二つの種類のうちの一つです。種類は、「応募しませんか?」と「面接に来ませんか?」の二つあります。どちらも応募歓迎の意味です。
リクナビ nextスカウトレジュメとは?
リクナビNEXTのスカウトレジュメとは、スカウトサービスにご登録すると、あなたに興味を持った企業や転職エージェントから直接オファーを受けられるサービスです。
企業からのオファーの他、転職エージェントからのオファーや、転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファーがあり、なかにはサイトに掲載されていない非公開求人のオファーもあるので、上手に利用すると良いかもしれません。
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いとは?
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いを見ていきましょう。
まずは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェント
- 求人数:求人数は、多くが非公開求人です。なんとその数は業界最大級の約10万件に及びます。※求人数は時期によって変動があります。
- 支援方法:業界の採用事情に詳しいキャリアアドバイザーが応募書類の書き方や面接対策などの細かいアドバイスをしてくれます。
- 申し込み方法:申し込み後にキャリアアドバイザーとの面談を経てから、求人紹介や転職支援サービスが開始されます。
- サービス内容:求人のご紹介と転職サポートがリクルートエージェントの主なサービスとなります。
リクナビNEXT
- 求人数:求人数は約6000件です。※求人数は時期によって変動があります。
- 支援方法:キャリアアドバイザーが伴走する代わりに、Web上で気軽に読める便利な転職支援コンテンツや機能が充実しています。
- お申し込み方法:リクナビNEXTはWeb上で経歴などを登録しておけば、どなたでも求人にも応募することが可能です。
- サービス内容:求人検索や企業への応募だけでなく、経歴を登録しておくと、興味を持った企業や400社を超える提携転職エージェントからオファーが届くこともあります。
リクナビエージェントオファーの仕組みとは?
オファー・スカウト機能はリクナビNEXTに登録すると受け取ることができるようになります。登録時に入力した項目によって、届くオファーの種類も違ってきます。
入力する必要がある情報は以下のようなものがあります。
・匿名プロフィール
・学歴・資格・語学
・経験職務
・現在の状態と希望条件
・レジュメ公開ブロック企業
・職務経歴(プライベートオファー・興味通知オファーの場合のみ必要)
・自己PR(プライベートオファー・興味通知オファーの場合のみ必要)
・キャリプラン(プライベートオファー・興味通知オファーの場合のみ必要)
これらの情報を入力し、オファーの設定をONにすると、スカウトやオファーが届くようになります。
企業の採用担当者はそれらの情報を見て、関心ある方や会いたいと思った方にオファーを送るわけです。
通常の選考と異なり、企業の方から興味を持っている人にアプローチしてくるので、一般の応募よりも書類選考の通過率は高い傾向です。
しかし、それはあくまで書類選考での話です。決して100%内定を保証するわけではありません。
そもそも企業にとってのオファー機能は有料オプションなので、全ての企業がオファー機能を使っているわけではありませんし、実際に合ってみて人物像とズレていると思う場合は当然採用されません。
リクルートエージェントの活用方法とは?
転職エージェントとの面談が終わると、いよいよ求人の紹介が始まります。転職エージェントとは、どのような関係を築けば転職成功の可能性を高められるのでしょうか。3つのポイントに分けてご紹介します。
なるべく多くの求人に目を通し、感想を伝える
転職エージェントから紹介された求人はなるべく目を通し、全体を通じた感想を伝えましょう。
また、紹介される求人が希望と合わない場合も、感想を伝えて求人のラインナップを変えてもらいましょう。
企業と面接した感触を報告する
企業によっては、入社してくれる可能性が高い候補者を優先することがあります。そのため、意欲の高い企業は、条件を候補者と話し合い、入社への不安・不満を解消するための面談を設定する場合もあります。感触を報告することで、意欲の高い企業から面接を設定してくれるというメリットもあります。
事情が変わった時も必ず報告を
退職が早まった、家族の反対に遭い条件が変わった、など、スケジュールに関することや、希望条件に関することで変化があった場合は、必ず転職エージェントに報告をしましょう。変化に合わせて、転職活動のプランを修正してくれるかもしれません。
自分に合ったサポートを受けて転職を成功させるために、転職エージェントとはどのように接したら良いのでしょうか。上手に付き合うコツは、大きく分けて2つあります。
レスポンスはなるべく早めに
転職エージェントのメールへの返信や報告にはきちんと対応しておきましょう。特に、面接の日程調整の連絡への返信が遅かったり返信しなかったりすると、他の転職希望者の選考が進み、採用枠が埋まってしまうことはよくあることですので注意しましょう。
企業もなるべく意欲の高い人を採用したいものです。求人や日程調整への反応がない、または著しく遅いと、企業の印象も変わってきてしまいます。
気になっていることは本音で
転職エージェントは、基本的に転職希望者の味方です。気になっていることがあるのに言い出せない場合は、なるべく本音を伝えましょう。
「転職を急かされたくない」「もっと頻繁に求人を紹介してほしい」「具体的なアドバイスがほしい」など、要望をはっきり伝えることで、要望に合わせて動いてくれるので、自分に合ったサポートを受けることができるでしょう。
リクナビNEXTの転職エージェントオファーとリクルートエージェントのどちらを使うべきか
豊富な求人数と転職支援のサポートが受けられる分、転職エージェントを使った方が転職の効率性は高まりますが、転職エージェントは、基本的に人力によるサービスのため、足を運べるエリアに住んでいない場合は、対面でのサービスを受けることができません。
また、「いい企業が見つかれば転職したい」といった求人を限定しての長期的な転職活動を検討している場合も、転職サイトでお目当ての求人が出るまで探したり、企業からのオファーを待ったりする方がマイペースに活動することができるでしょう。
転職エージェントと転職サイトはサービスの特性が違うため、どちらのサービスがより「良い」ということはありません。ご自身の条件や希望に合わせて、転職活動に活用してみてください。
リクナビNEXTとリクルートエージェントの併用とは?
ガンガン転職活動をしたいという方は、使えるサービスをどんどん使えばいいですし、反対にゆっくり情報集めをしたい方は、リクナビNEXTだけ登録しておくと良いかもしれません。うまくコントロールし、情報不足や情報過多にならなければ、転職活動のやり方に決まりはありませんし、自由です。
リクナビ next ジャーナルの活用方法とは?
リクナビNEXTジャーナルは、あなたの「働く」を応援するメディアです。日々の仕事に役立つような、スキルやノウハウなどの情報に加え、「これから」を考えるヒントとなるトレンド・仕事観、人生観についてのコンテンツを扱っています。
リクナビ next の気になるCM
リクナビNEXTの気になるあのCMは、1話4.5秒のわずか30秒で完結する転職ストーリーになっています。
⼤政絢さん演じる⾃⾝のキャリアについて考える⼥性が、転職を決意し巣⽴っていくまでのストーリーが描かれています。いつも優しく⾒守り相談に乗っている先輩社員とのやりとりもポイントのひとつとなっています。その先輩を演じるのは⼤泉洋さんです。相槌や⾔葉、表情一つひとつにどこか温かみのある⼤泉さんの演技は必⾒です。
リクナビnextのイベントとは?
リクナビNEXTでは、新しい出会い、価値観を発見するため、企業の社員と会える転職フェアを全国各地で開催しています。
転職サイトの情報だけでは分からない、リアルに企業を見てみるのも良いかもしれません。
直接会えるから、選考につながる可能性も広がります。
有名企業や第二新卒歓迎企業も多数出展しています。
リクナビ nextを退会するときに注意することとは?
リクナビネクストの退会は、実は少し複雑です。
リクナビNEXTでは、退会するために2段階の手続きが必要になってしまいます。
- リクナビネクストの退会
- リクルートIDの退会
この2段階の退会手続きが必要になります。
「片方だけ退会したらどうなるの?」
と思われる方も多いかもしれませんが、それでも問題はほとんどありません。
ほとんど問題が起きないというのは、
退会手続き完了後にリクルートIDを使用して、リクナビNEXTへログインすると、「リクルートIDに登録された情報で、改めてリクナビNEXTに新規登録が完了されてしてしまう」からなのです。
つまり、リクナビNEXTのみの退会でも、その後にリクルートIDを使ってログインをしなければ問題がないということです。
ですが、念のため、リクルートIDも退会されておくのがよいかもしれません。
リクナビNEXTの運営会社とは?
リクナビNEXTは、株式会社リクルートキャリアが運営する社会人のための転職サイトです。
全国の求人情報を勤務地や職種、求職者のスキルや資格などから検索でき、転職ノウハウや転職活動体験談等、転職成功のヒント満載の求人/転職のサイトです。
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