目指すは派遣から正社員へ!おすすめ職務経歴書の書き方
- カテゴリ名:書類選考・面接対策
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現在、色々な働き方がある中で派遣社員でキャリアを積んでいる人は多くいます。
そのような人の中には、いずれ正社員に転職してより高いレベルで仕事をしたいと考えている方もいるでしょう。
そこで、正社員の採用試験に欠かせない派遣社員の為の職務経歴書の書き方を紹介します。
目次
派遣で働いていたからといって、特別な違いはない
基本的に、派遣社員の職務経歴書といっても特別な書き方をする必要はありません。
正社員の転職の場合と同じで、履歴書で書ききれない自分をアピールするツールとして活用します。
職務経歴書の内容は、気にせず普通に書けばいい
職務経歴書で記入する内容は、色々ありますが、主に自分が働いてきた企業、部署、携わった仕事内容、スキルなどを書くことになります。
派遣社員の場合も、同じように書いて自分をアピールしましょう。
前職での経験で得たものを詳しく書くことで、アピールする
正社員の転職と同じように、職務経歴書では派遣先で仕事した経験のなかで得た知識と修得したスキルを書きましょう。
そこで大切なのは、記入する内容に具体性を持たせること。
例えば営業職で働いていたら、「月間の売り上げ120%達成した」や「新規開拓目標○○件達成した」など数字を入れて具体性を持たせましょう。
派遣だから、という引け目を感じてこなかったことをアピール
派遣社員で正社員に転職を考えている人で気になるのが、正社員で働いてないので経験が浅いのでは無いか、重要な仕事はしてないのではないか、ということでは無いでしょうか。
しかし、その心配をするよりもご自身が働いた経験やスキルを堂々と書けば良いと思います。
あなたが正社員のつもりで業務に取り組んでいたら、そのことをアピール材料として使ってしまいましょう。
あなたが、引け目を感じてしまっていたら、採用係に伝わってしまいマイナスになってしまいます。
ここだけが違う!派遣社員が書くべき職務経歴書
では、正社員の職務経歴書と差を出すために何をしたら良いのでしょうか?
派遣社員だからといって引け目を感じず、むしろそれを強みとしてしまいましょう。
派遣の強みは色々な企業で働いた経験があり、その企業でしか経験出来ない仕事をしてきたということ。
採用企業にとって色々な企業で働いた人は、新しい風を入れるために是非とも欲しい人材です。
そのことを活かせる人物だということをアピールしましょう。
働いた企業数ではなく、携わったプロジェクトについて書く
派遣社員で長年働いた人の中には、いくつかの企業で働いてきた人もいることでしょう。
職務経歴書でただ企業の名前を羅列するだけでなく、そこで携わったプロジェクトで何をしたのか書くようにしましょう。
書類選考の段階で出す職務経歴書はあなたのカタログのようなものです。
採用係の人は企業の数を見ているのではなく、あなたが何をしてきたのかを見ているのです。
そこで、あなたの職務経歴書を見て自分の会社で働いている姿が想像できるものが理想的です。
そのためには、働いた企業でのプロジェクトの立場や仕事内容を具体的に書いて、自分を知って貰いましょう。
派遣先が何回も変わると印象は悪い
派遣で働いた人は短い期間で職場が変わった人も多いでしょう。
一見すると仕事がすぐ変わる人だと思われてしまいますが、逆に言えばそれだけ自分のスキルがたくさんの企業に必要とされたと言うことです。
職務経歴書を書くときは、自分のスキルをアピールする為の材料として書いてしまいましょう。
派遣元と派遣先が複数回変わった場合
派遣先や派遣元が複数変わった人や短い期間で職場が変わってしまった人が印象を良くする職務経歴書を書くためには、応募した企業に合わせて働いた企業を書く工夫が大切です。
嘘を書く必要はありませんが、関係ある企業を書いて、応募した企業で活かせそうな仕事内容だけ書くのも一つの手です。
その中で自分のスキルをアピールすれば印象は良くなるはずです。
派遣社員の職務経歴書は正社員の人には書けないものにしよう
採用試験は、ライバル達の競争です。
その中には正社員からの転職組も当然入っています。
そのような人と比べて、自分が派遣社員だからと引け目に感じる必要はありません。
むしろ、派遣社員だから経験したこと、身につけたスキル、正社員のつもりで頑張った熱意を伝えましょう。
企業側は、様々な経験の持ち主を求めています。
あなたの経験やスキルが正社員と比べて、自分の会社に必要ならば採用に至るはずです。
職務経歴書で自分のことをどんどんアピールしましょう。
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