転職エージェントの面談って何をするの?登録から面談当日まで徹底解説

転職エージェントの面談って何をするの?登録から面談当日まで徹底解説
TeroVesalainen / Pixabay

転職エージェントを利用するためには、まずエージェントの担当者との面談が必要です。
この面談、一体どんなことを聞かれるのでしょうか。
面談までの流れや面談の中身について、解説します。

 

面談までの段取りは?転職エージェント登録から面談まで

転職エージェントは、転職活動をあらゆる面でサポートしてくれる非常に便利なサービスです。
大手の人材紹介会社のような「総合型エージェント」をはじめ、営業職など業種に特化した「特化型エージェント」など、転職エージェントの種類も様々です。
いずれのエージェントを利用する場合でも、まずは登録・面談が必要になります。

まずはWEBサイトに登録

数ある転職エージェントサービスの中から、自分の志望する職種や目指す働き方にあわせてエージェントを選び、まずはサイトから登録してみましょう。

登録すると、追ってエージェントから面談に関して連絡が来ます。
そこで日程調整をして、実際に面談の日時が決定することになります。

面談場所・所要時間

転職エージェントの面談は、基本的には運営する人材紹介会社のオフィスで行われます。
個室や面談用のブースなど、プライバシーを考慮した落ち着いた環境で行われるのが一般的です。

なお、面談の所要時間は、30分から1時間半程度。
希望する条件が明確な場合に比べ、「幅広く仕事を検討したい」というような場合は面談時間も長くなりがちです。
求人情報数などによっても面談時間は変わりますので、当日は時間に余裕を持たせるようにしましょう。

土日祝日や夜間はOK?

働きながら転職活動をしたいという方は多いものですが、転職エージェントでは夜間の面談にも対応しているので安心です。
中には、土日祝日に対応している場合もありますので、在職中の方は時間や日程の相談をしてみるといいですよ。

ただし、面談の所要時間を考慮すると、あまり遅い時間はおすすめできません。
営業時間内であっても、お互いに疲れが出ると有意義な時間とならないことも。
今後のサポートを左右する大切な面談ですので、余裕をもった時間設定をおすすめします。

面談は何回必要?

転職エージェントの面談は、通常、登録後に行われる面談の1回きりです。
その後のサポートは電話やメールを通じて行われます。

ただし、応募書類の添削や模擬面接など、サービスの中には直接顔を合わせてサポートするという方針のエージェントもあります。
そのため、場合によってはオフィスを複数回尋ねるケースもあるようです。

 

転職エージェントには何を聞かれる?面談の中身

面談当日はいったい何を聞かれるのか……と不安になることもありますよね。
面談では、転職エージェントが求人情報を紹介するにあたって必要な情報を交換し、その上で具体的な求人紹介が行われます。

まずは自己紹介から

エージェントの担当者とは、面談ではじめて顔を合わせることになりますので、お互い簡単な自己紹介から始まります。
その上で、現在の仕事状況(在職中か離職中か)・選考の状況・他社エージェントへの登録の有無、などといった転職活動全体の状況について、確認がなされます。

複数の転職エージェントに登録していたり、既に転職活動を始めていて選考中の企業があったりというのは、珍しいことではありません。
隠す必要もありませんので、正直に伝えてよいでしょう。

職務経歴について

次に、これまでの職務経歴について、新卒採用時から順に確認がなされます。
そのため、特に指示がない場合でも、経歴についてまとめたメモを用意しておくのがおすすめ。
入退社年月、社名、所属部署をはじめ、どういった業務に従事していたのかについて詳細に説明できるようにしておきましょう。
そこで得たスキルなど、転職時にアピールできるポイントを職務経歴毎にまとめておくと、より具体的な話ができますよ。

転職理由の確認

職務経歴とあわせて、転職理由・退職理由も必ず確認されます。
たとえば、「給与が安い」という退職理由の場合は、「もっといい給与条件で働きたい」という転職理由にもなり得ますし、さらには「年収600万円」といった志望条件につながります。
求人情報を紹介してもらう際に重要ですので、はっきりと伝えるようにしましょう。

志望する条件

転職理由に限らず、あらゆる条件をあらかじめエージェントに提示しておくことで、求人情報のミスマッチが防げます。
転職エージェント側からしても、紹介した求人情報で早期に決着がつけられることが望ましいので、自社の細かいフォーマットに則して条件を具体的に求められます。

志望する条件に関しては、休日や残業、体制、社風など、こだわりたい点は細かいところまで伝えられるようにしておきましょう。

求人情報の紹介

あらゆる情報を総合し、面談の終わりに早速求人情報が提示されます。
ピッタリの求人が見つかることもあれば、思わぬところから「旨みのある」求人情報が出てくることも。
一方で、志望する条件が明確でない場合には、求人情報の絞り込みが難しいということもあります。
このあたりも担当者と相談しながら、応募先企業を決めることになるでしょう。

応募に向けたアドバイスも

面談はあくまでも、求人情報のミスマッチを防ぐためのもので、「面接」ではありません。
とはいえ、一対一で職務経歴や転職理由について話す場ということを考えると、実際の選考に近いシチュエーションであることはお分かりいただけますよね。
中には、受け答えや応募書類の書き方など、これから先の転職活動に関するアドバイスを持って面談終了とするエージェントも少なくはありません。
もらったフィードバックはぜひ実際の選考にも活かしたいですね!

 

転職エージェントの面談、当日のポイントまとめ

実際の選考ではないにしても、転職エージェントを味方につけるには良い印象を持ってもらう必要があります。
そのためにも、面談では以下のポイントに注意しましょう。

どこまで正直に話すべき?

ネットには、「転職エージェントに正直に話すといい求人は回ってこない」などという噂もありますが、下手にごまかすとより一層不利になるため、できるだけ正直に話すのがおすすめです。

転職エージェントの担当者は、言ってみれば「転職のプロ」。
たくさんの転職希望者を見ているので、嘘は簡単に見抜かれてしまうことも少なくはありません。
嘘がばれてしまうと、信頼関係にも傷がつきますので、あらかじめ正直に話しておくのが無難なのです。

「選考で不利にはたらくのでは?」と不安なポイントは逆手にとって、こちらから担当者に相談するのもOK。
ネガティブなことをプラスに変えられることもありますので、エージェントをうまく活用しましょう。

転職の意思が強いことが示せるとベター

転職エージェントの面談では、転職への強い意志があることを示しましょう。
そもそも、エージェントは、応募者を企業に紹介し、実際にその応募者が就職することで利益を上げています。
つまり、エージェントにとって「転職意思の高い応募者」は利益になりやすいということ。
どんなに良い応募者でも、本人のやる気がなければ入社には至りませんので、エージェントとしての優先順位がどうしても下がってしまう懸念があります。
優先して求人を紹介してもらうためにも、「良い求人があればすぐにでも転職したい」というように、転職を前向きにとらえていることをアピールしておきましょう。

面談に行くときにあると便利なもの

面談では志望する転職条件やこれまでの経歴、アピールポイントなどはきちんと整理し、メモにしていきましょう。
時間があれば、その場で添削してもらうこともできますので、履歴書や職務経歴書を用意しておくのがおすすめです。

なお、履歴書や職務経歴書に関しては、事前にメールで送付しておくと、当日の面談時間の短縮につながります。

服装は私服でもOK?

転職エージェントの面談は、面接ではありませんので、服装は自由です。
仕事終わりに行く方も多いので、いつものビジネススタイルで問題はありません。
とはいえ、「人に会う」ということは意識しておきたいところ。
ボサボサの髪やよれた衣服では印象も台無しです。
清潔感のある衣服と身だしなみを心がけましょう。

 

転職エージェントは強い味方!

転職エージェントは転職活動を進める上での強力なサポーターです。
味方につけるためにも、面談では誠意をもって接するのがポイント。
また、複数のエージェントに登録しておき、徐々に本命のエージェントに絞るのもおすすめです。
信頼できる転職エージェントを見つけてくださいね。

 

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