おすすめの転職サイトを使って会計士転職に成功する方法
- カテゴリ名:今日からの転職活動
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弁護士や医師に並ぶ国家資格である公認会計士ですが、現在は資格所有者が急増していて、会計士に転職するのにも激しい競争がある状況です。
自分の望む条件を冷静に見つめ、各業種、企業について入念に調べた上でタイミングよく転職することが大切です。
そのための手段として、最近ではインターネットで転職サイトに登録し、会計士転職に成功するケースが多くあります。
会計士転職だけではなく様々な業種や条件によって転職サイトを選びたい方はまず「おすすめの転職サイト一覧」をご一読ください。
目次
会計士転職におすすめの転職サイト
ネット上には数多くの転職サイトがありますが、どれでも同じという訳ではありません。
会計士求人の情報が多いサイト、自分の望む業種や企業に関連のあるサイトは転職成功率が高くなります。
それぞれのサイトの特徴を知り、自分に合ったサイトに登録しましょう。
管理部門特化型転職サイト「Ms-Japan」
転職サイトには全ての業種に対応したものと、特定の業種に特化したものがあります。
Ms-Japanは管理部門に特化した転職サイトです。
Ms-Japanは転職エージェント事業も同時に行っており、会計士転職のために利用するにはとても有益です。
特に会計士転職部門においては創業25年以上の確たる実績があり、多くの会計士転職希望者が利用しています。
高収入を望む人から一般レベルに至るまで幅広くサポートしています。
求人数ガ多く会計士の求人も多く見つかる「リクナビNEXT」
リクナビNEXTはリクルートグループの一連のサービスの一つであり、国内最大級の求人規模を誇る、知名度の非常に高い転職サイトです。
あらゆる業種に対応した総合的な転職サイトで、会計士転職の求人数も業界トップレベルです。
リクナビNEXTでは、転職サイトに登録し同時に転職エージェントにも登録することができます。
これによってエージェントのサポートを受けながら、自分で転職サイトを使って情報収集することができます。
サイト内のスカウトサービスを利用して気になる企業を打診することもでき、エージェントに頼り切って待っているだけではなく、転職者主導のスタイルで転職活動をすることが可能です。
充実のサポートで会計士転職をするなら「doda」
dodaはテンプスタッフの子会社であるパーソルキャリア株式会社の運営する転職サイトです。
近年急成長しており、求人数も一年ごとに大幅に増加し、業界でもトップレベルです。
特徴として、dodaが強いのはメーカーとIT産業です。
また業界での経験があり、高収入を希望する転職者が向いています。
反対に未経験者の転職には弱いといわなければなりません。
公認会計士の多くは監査法人から事業会社への転職を希望しています。
dodaの得意とするメーカーやIT産業に今までの経験を生かし、年収アップの転職が期待できるのではないでしょうか。
dodaもまた転職サイトだけでなく、転職エージェントにも登録することができます。dodaの転職エージェントは、サポート体制がしっかりしているので是非とも活用することをお勧めします。
会計士転職のノウハウの豊富な転職サイト「マイナビ転職」
マイナビ転職は業種ごとにサービスを分けており、会計士は「マイナビ会計士」が設けられています。
その中に会計士転職のノウハウが詳しく記載されており、実際に転職活動を行う上でガイドになります。
「マイナビエージェント」はマイナビの転職エージェントです。
自分のペースで転職活動を行いたい人は「マイナビ転職」を、転職の不安やスケジュール調整などをサポートしてほしい人は「マイナビエージェント」を選ぶといいでしょう。
会計士希望の人の転職サイトの選び方
転職サイトは大手の有名なものから小規模なものまで色々あって迷ってしまいますよね。
情報量や得意分野、サイトの使いやすさなど、それぞれのサイトによって異なります。
ここでもう一度会計士を希望する人のための、転職サイトの選び方をまとめてみましょう。
会計士求人数の多い転職サイトを選ぼう
サイトによって強みのある分野があります。
会計士求人数が多いということは、会計士部門にも強みがあるということです。
求人数が多ければ、広い選択肢からより自分にぴったりの転職を見つけることができます。
会計士ならではのサポートがある転職サイトを利用する
会計士の仕事は企業内であったり、金融業、会特計事務所など多岐にわたっており、それぞれの仕事の環境の違いや特徴があります。
希望する会計士転職を成功させるには十分な情報、知識が必要で、転職に有利な英語の資格についてや、転職のタイミングについてなどに詳しい経験者のアドバイスも必要になるでしょう。
そのような会計士特有の、専門的なサポート体制が整っているサイトを利用するようにしましょう。
自分の希望の条件で検索できる転職サイトを選ぶ
会計士の転職の動機は、職場の人間関係であったり、スキルアップのためであったり、仕事のやりがいを求めるため、あるいはコンサル業務に変わりたいなどと様々なことでしょう。
それぞれ自分が転職に一番求めているポイントから検索すべきです。
転職サイトのページを見て、自分の最重要ポイントの選択肢があるかどうか、探しやすいかどうかで自分に合ったサイトかどうか確認できます。
会計士転職を成功させるための転職サイト活用法
転職サイトから見つけた転職エージェントを使って転職活動をする人もいますが、転職サイトだけで自主的に転職活動をしようという人は、あらかじめ活用法を知っておいたほうが安心です。
それでは会計士転職のために、実際にどのように転職サイトを活用していくのか説明しましょう。
転職サイトの求人はこまめにチェックする
転職サイトに登録すると毎日求人情報が送られてきます。
自分にぴったりの求人情報を見落とさないように毎日欠かさずチェックするようにしましょう。
また各転職サイトにはそれぞれ更新日がありますから、更新日に最新の求人情報をチェックするようにしましょう。
スカウトサービスには必ず申し込む
ほとんど全ての転職サイトにはスカウトサービスがあります。
匿名で気になる企業に経験や年齢、仕事に何を求めているかについてメールで送り、企業側に興味を持ってもらえるとスカウトメッセージが送られてきます。
このように前もって打診することで、転職活動する際に自分と相性のいい企業に強気で攻めていくことができますよね。
転職サイトは複数登録する
それぞれの転職サイトは同じ求人情報を載せているわけではありません。
転職サイト会社の関連企業は皆異なります。
広い範囲からより自分に合った転職を見つけるために、複数の転職サイトに登録しましょう。
毎日複数の求人情報に目を通すのは結構大変かもしれませんが、人生の中で何度もないことです。
失敗のないように最善を尽くしてがんばってください。
転職ノウハウなどの記事は読んでみる
会計士転職の場合、有利な転職の時期やタイミングなど、転職成功のための様々なコツがあります。
それを知らないで行き当たりばったり転職活動をして、せっかくのチャンスをミスしないように、サイト内のノウハウ記事はしっかり読んで実践に役立てましょう。
転職サイトを使って転職活動する上の注意点
会計士転職のために、転職サイトを使って自分で転職活動する場合、思わぬ落とし穴があるのでその点について述べておきます。
年収設定についての理解
会計士として転職する場合、経験があっても、環境が大きく異なり、仕事内容も異なる場合、必ずしも収入がアップするということはありません。
状況が変わればまた一からの経験と見なされることもあるからです。
そこで企業側から少し低めに年収設定がしてあります。
最初から高い年収設定をして、実際に仕事をやりこなせなければ、双方にとっての関係を悪化させてしまうことになるからです。
その点を理解していないと不満が残ったり、後悔することになってしまうので気をつけてください。
社風や企業理念をチェックする
年収に捕らわれがちですが、それだけだはなく、企業の社風や企業理念をチェックすることも重要です。
自分がやり甲斐を感じることができる、いい環境を見つけることは心身共の健康を保つためにも大切です。
転職サイトを有効に使って自分に合った転職に成功しよう!
会計士転職はタフな仕事です。
市場について、業種や企業について知識を積み上げていくと共に、資格取得などの自己研鑽、転職サイトに毎日目を通して検討するなど、一定期間の集中的な努力が必要です。
転職のための有益な情報がいっぱい詰まった転職サイトですから、是非とも充分に活用して転職に成功してください。
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