思考整理に効果的!マインドマップを知ろう!

思考整理に効果的!マインドマップを知ろう!
By: Oliver Tacke

マインドマップという言葉が浸透し、日常や仕事のあらゆる場面で活用している人も増えているようです。いったいどんな効果があるのでしょう。AI技術の発展で、人間の私たちができることとその能力を高めることに意識を向けなければならなくなっています。もしかすると、マインドマップはその一助になるかもしれません。その訳を詳しく見ていきましょう。

マインドマップを知ろう

マインドマップって何?というところから見ていきましょう。実は、マインドマップについては、その人気度の高さや広がりの影響で「マインドマップを基にした提唱」も多く見られるようです。

マインドマップとは?

マインドマップの始まりはイギリスのトニー・ブザン氏によって提唱された思考術です。頭の中の情報を絵にして見えるようにしたものがマインドマップです。まるで脳みそをそのまま書き出すような感じです。目に見える形にすることで思考の整理を助けると言われています。現在では、きちんとしたマインドマップを教えるインストラクターがいたり、ビジネスの現場でも、多くの人が積極的にマインドマップでの思考術を活かしたりしているようです。
 

マインドマップの効果

マインドマップを活用して考えるとどんな良い効果があるのでしょうか。いろいろな効果が報告されているようですが、きっとあなたも試したくなく効果があるはずです。主な効果を見ていきましょう。

考えを整理できる

私たちは1日に膨大な量の思考を巡らせていると言われています。それに加えて現代にはそれ以上の情報が溢れています。頭の中が混乱したり、疲れてしまったりするのはもしかすると必然的なことかもしれません。それでも私たちは、仕事をこなして、新しいことを学習して、色々なことを考えながら生きているのです。マインドマップを使うことで次々に湧いてくるアイデアも情報のつながりも、それによって考えることも整理することができるのです。脳は混乱していると上手に深く考えることができません。

伝えることが定まる

頭の中にあることが整理されることで、しっかり考えられるようになります。すると、それを発信しようとする時も、誰に何をどう伝えるのかが定まってきます。これがビジネスシーンで使われる大きな理由のひとつと言えるでしょう。自分が伝えたい内容や気持ちを、思考の全体から見ることでうまく流れを作ったり、繋げたりすることの助けになってくれるのです。何となく浮かんではいるのだけれど、うまく言葉にできないという時に役立つということになります。

発想が広がる

マインドマップに書くことは、アイデアや発想の種を蒔くようなものです。その種自体の数も広げ、その先を常に考えることで種同士の繋がりが見えてきたり、種同士の融合が見えて新たな新種の花が咲くようにアイデアが湧いたりすることもあります。

理解力が深まる

残念なことに私たちの脳が一度に覚えきれるのは7個ほどなのだそうです。どんなにいいアイデアが浮かんでも、重要ポイントに巡り合っても忘れることの方が多いということです。できれば大事なことは忘れたくないものですよね。聞いて、その時は覚えたつもりでも後になって思い出せないということはよくあるものです。マインドマップは脳の記憶も助けてくれます。また、話を組み立てる力がつくことで、受信する側になった時の理解度も深まると言われています。

思考力が磨かれる

整理、記憶、理解、発想がしやすくなると思考することがきっと楽しくなっていくのではないでしょうか。これらがうまくいかないことで考えることを途中で諦めることが多いのが人間です。諦めようと思わなくても毎日の思考は忙しく繰り返されているわけですから、無意識に思考を止めていることがらもあるのです。マインドマップは、しっかりと脳を使い尽くすことに有効な方法なのです。
 

マインドマップの方法

では、基本的なマインドマップの書き方をご紹介します。手書きが一般的な方法のようですが、今ではパソコンを使って作成したり、マインドマップ思考のためのアプリも登場しているようです。

用意するもの(手書き)

無地のノートや用紙…1つのテーマは1枚にまとめます。
A4以上の大きさのものが理想的とされています。小さいと書くことが制限されてくるからです。ノートや用紙は横向きで使っていきます。質の良いもの、書き味のいいものなどにこだわることでモチベーションを上げるという声もあるようです。

何色かのカラーペン…太字と細字のあるものがおすすめです。
より鮮明に記憶に残すために色を使います。太さや細さで書く内容の強弱を表現してイメージ化して吸収することを助けると言われています。

マインドマップの書き方

基本的には自由に思考に任せて書く方が効果に繋がりやすいようですが、意識した方がいいとされているルールと手順を挙げてみましょう。

マインドマップ基本ルール

  • 用紙の中心から書くこと
  • 中心に書くテーマや課題は絵で書くこと
  • 1つのブランチ(枝)には1つの言葉を乗せる
  • 文章ではなく単語で書く
  • ブランチは曲線にする
  • 強調すべき部分は太字で書く
  • 関連性のあるものは矢印で繫ぐ
  • オリジナルでOK
  • 楽しんで書く!

マインドマップ手順

  • 中心にテーマや課題を絵で書く
  • テーマから枝分かれする曲線(メインブランチ)を書く
    →イメージに近い方を太く、遠くなるほど細くする
    →メインブランチごとに色を変えるのが理想的
  • メインブランチに沿って、大見出しになる単語を書く
  • メインブランチの先からさらに曲線(サブブランチ)を派生させる
  • サブブランチに沿って、連想される単語を書く

アプリの活用

現在はマインドマップのためのアプリを活用する人も増えているようです。手始めに無料でも使える人気のアプリを試してみませんか。

XMind

世界中の人たちに活用されている定番無料アプリです。トピックの要約や関連させる機能は便利で、画像の挿入も自在です。マインドマップに必要な要素を満たす機能が多彩に揃っていて扱いやすいのが特徴です。

XMind公式サイト:https://jp.xmind.net/

SimpleMind

スマホでタップ、スワイプしながら直感的な操作でマインドマップを作っていくことができます。準備やスペースが必要ないという点が魅力ですね。

SimpleMind公式サイト:http://www.simpleapps.eu/simplemind/

MindMister

600万人以上のマインドマップユーザーが活用している人気アプリです。手書きのマインドマップに視覚的にも近いのが特徴です。ブレーンストーミング、アイデアメモ、学習ツールなど用途は様々です。完全にWEBベースなのでダウンロードや更新は必要なし、どの媒体からもアクセス可能です。

MindMister公式サイト:https://www.mindmeister.com/ja
 

マインドマップで毎日の「考える」を楽しもう!

マインドマップにはいくつかのルールやコツがあるようですが、あまり縛られずに自由に楽しむことも実際の自分の脳を働かせるための大切な要素です。効果が感じられるなら、仕事の内容や職場の環境に合わせて自分なりにアレンジしてみるのもアリだと思います。マインドマップで湧いてくる豊かな発想をぜひ楽しんでください!

 

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