キャリア式の職務経歴書を徹底解説!

キャリア式の職務経歴書を徹底解説!

転職活動の第一歩である書類選考を通るためには、職務経歴書は強い味方となってくれます。
書き方次第では、履歴書で伝えきれなかった部分やさらにアピールしたいところを補ってくれます。
職務経歴書には、様々な書き方がありますが、キャリア式の職務経歴書の書き方を紹介します。

職務経歴書の書き方には、大きく分けて3つの種類がある

キャリア式で職務経歴書を書くのとは別に、編年体、逆編年体の三つの書き方があります。
それぞれ紹介します。

編年体

編年体は、初めて勤めた会社から順を追って現在に至るまで書く方法です。
初めての転職や一社目にアピールしたい内容がある人に向いています。
沢山の応募が殺到する会社にとっては最後まで読んでもらって書きたいことがわかるので、アピールが目に付きにくいデメリットがあります。

逆編年体

逆編年体とは、編年体とは逆で現在から書き始め過去に遡って行くやり方です。
このやり方が向いているひとは、直近の会社が応募先にアピールできることや同業に転職したい人です。
企業によっては、読みづらいとの指摘を受けることがありますが、前職の経験を評価して欲しい人の思いが伝わりやすい性質を持っています。

キャリア式

キャリア式とは、働いた順番とは関係なくキャリア別に職務経歴書を書いていく方法です。
自分が最もアピールできる経歴のみを書いていくので、経歴と言うより自己アピールの性質が強いものです。

キャリア式を選ぶべき職種

編年体や逆編年体は、その人の経歴を見たい企業に向いていますが、キャリア式はその人の能力で判断する企業に向いています。
外資系の企業に転職を考えている人の職務経歴書に多く見られます。

キャリア式のメリット

キャリア式のメリットは色々ありますが、書く人が最もアピールできる部分のみを記入するので、自慢できる経験や強みとなるスキルを伝えやすくなっています。
また、転職回数が多い人は転職回数によるデメリットを隠して、あえてスキルや能力を伝えることができるのでメリットがあります。

経験・スキルをアピールしやすい書式

経歴やスキルを伝えやすいキャリア式は、自分のここを見て欲しい人には最適な書き方です。
例えば、同業他社に転職したい場合は、仕事内容が分かっている所にアピールするわけですから、あえて細かな経歴を書くより私はこれができますとダイレクトに伝えることが出来るでしょう。

転職回数が多い人向け

キャリア式は転職が多い人にも有効です。
複数の会社を渡り歩いた人は、希望する企業に関連する所のキャリアだけ書いて、それ以外は軽く触れる程度にしておけば、転職の多さでマイナスの印象を与えることは防ぐことが出来ます。

職務経歴書のボリュームを減らせる

キャリア式の職務経歴書は経歴を自分で選べる分、書類のボリュームを減らせることが出来ます。
長々と経歴を書くことより、自分の自信のある項目に重きを置く事ができるメリットがあります。

キャリア式のデメリット

外資系の企業など経歴やスキルを重視するようなところにはキャリア式は有効ですが、一方で、都合の悪いことを隠しているのではないか、キャリアにブランクがあるのではないかと疑われてしまうデメリットがあります。
書類選考を通過した後の面接試験で、自分を上手くアピールできるように対策が必要となってきます。

今までの経歴がわかりにくくなってしまう

キャリア式は経歴を見て判断する企業には適していません。
このような企業には、編年体や逆編年体を使いましょう。

勤務先ごとの詳細な職務内容がわかりにくい

キャリア式は、自分で都合の良い経歴で構成できるので、ほかの企業で何をしてきたか分かりにくくなっています。
面接で説明を求められた時に対応しておく必要があります。
転職の採用試験で必ず聞かれる何故辞めたのかという質問に対して、しっかりとした答えを用意しておきましょう。

職務経歴書では、企業に合わせて書き方を選びましょう

職務経歴書は、その書き方によって適している企業が違います。
経歴で判断するような所は編年体を書き、同業他社に転職する場合は逆編年体を、外資系などの経歴よりスキルや能力を重視する企業はキャリア式が向いているでしょう。

職務経歴書は、自分を表現できるカタログのようなものです。
この企業にはこの書き方でなければならないということはありませんが、あなたがもっとも自己アピールできる方法を選び、転職活動の強い味方にすれば、きっと成功出来るでしょう。

 

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